1階はすべてリビング!? 暮らしをまるごと提案する青山ホームさんのモデルハウス見学レポート

1階はすべてリビング!? 暮らしをまるごと提案する青山ホームさんのモデルハウス見学レポート
2022.03.18

本記事で紹介するのは、新潟市の工務店「株式会社青山ホーム」の新潟市東区上木戸のモデルハウスです。

事前にいただいた資料をみて驚いたのは、1階にLDKとトイレ以外ほぼ何もないという平面図。
23.4畳という広いリビングには柱が1本もありません。

スイートルームのような広々としたリビングに憧れる人も多いと思いますが、外から見ると普通の戸建住宅と変わらない大きさです。
いったい屋内はどうなっているのでしょう?

外構から屋内の様子までを営業担当の武藤さんにご案内いただいたので、みなさんに紹介します!

インタビュアー
小林紘大
小林紘大

新潟市内の工務店で家づくりの実務経験を積んだ後にコウダイ企画室。としてフリーランス建築士として活動中。
「楽しい暮らしは自分でつくる」をモットーに新潟の家づくりを楽しく応援していています。

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ホテルのラウンジをイメージした約24畳の大リビング!

まずは外構の様子からエントランスまでを見ていきましょう。

敷地面積が43.64坪、延床面積が32.56坪のモデルハウスです。

まぶしいほどのホワイトと落ち着いた木目調のコントラストがおしゃれな外構

外装は白の金属サイディングに木目調の窯業サイディングを組み合わせたデザイン。
太陽光の反射がまぶしいほどのスノーホワイトと落ち着いたトーンの木目でクールさと暖かみを両立した印象を受けます。

車2台ぶんにゲスト用も確保できる広々とした駐車スペースにも明るめのコンクリートを使っており、外観との統一感を感じます。

玄関扉も外装材に寄せた木目調を採用しています。白とブラウンのツートーンがほんとうにおしゃれですね!

玄関前には宅配ボックスも設置されていて、500mlペットボトル24本入りのダンボールがひとつ入るくらいの大きさがあります。

エントランスに入ってすぐ左手には広さ2畳の玄関収納

玄関に入ってすぐの左手には2畳の広さを確保した玄関収納が設置されています。

新潟県の暮らしに必須なスノーダンプやスノースコップのほか、ベビーカーも余裕で収納可能。ハンガーラックや棚も設けてあるので利便性も高いです。

壁紙には、塗ったような質感が特徴的なコンクリート調の壁紙が使われています。

1階は約24畳のリビングのみ!まるで海沿いホテルのラウンジ

玄関を上がったところにある扉を開けると、今回のモデルハウス1番の特徴である「ラウンジリビング」へと入ります。

広さ23.4畳、図面で見ていたとおり、ほんとうに柱が1本もない間取りは実際に見るとさらにインパクトがありますね。
1階には玄関とリビングの間にトイレがあるだけで、ほかはこのキッチン付きのリビングだけです。

この広さと間取りを柱なしで実現しているのは、パナソニック独自のテクノストラクチャー工法です。
開放的な空間づくりながら、耐震等級3、長期優良住宅も取得しています。
積雪量の多い新潟の一般木造住宅ということを考えると驚きですね。

木目調とネイビーを基調としたキッチンはビンテージ感と清潔さを両立

キッチンは、余裕を持って家事ができるアイランドキッチンを採用。
ヘリンボーンの床材にネイビーを基調としたデザインが、ビンテージ感と清潔さを両立した空間に仕上がっています。

大きめのキッチン棚の横には、両開き収納、さらに買い置きした食材をしまっておけるパントリーも設置。三角に縁取った個性的な入り口も、違和感なく溶け込んでいます。

キッチンからリビングを向くと、奥の天井に段差が。あえて段差を設けることでより「奥行き」を感じるような仕掛けになっています。

壁紙は最奥のみグリーン、そして梁(はり)の部分にも異なる色を採用。ところどころにペンダントライトもあり、ほんとうにカフェやレストランを営業できそうな雰囲気です。

駐車場側にはウッドデッキへとつながる全面ガラス窓を4枚設置。光をたっぷりと取り込めます。

生活スペースは2階へ!11畳の主寝室にも秘密が

こちらのモデルハウスは2階に生活スペースがまとめられていて、11畳の主寝室と6.5畳の子ども部屋、バスルームがあります。

では、2階もみていきましょう!

主寝室は家族の成長に合わせてセパレートできる

2階に上がる階段にも小さな窓が採光を確保しています。
階段もアイアンフレームを採用したスケルトンタイプ。モダンな雰囲気と開放感を演出していますね。

11畳の主寝室です。調光可能なLEDライトで、朝晩ゆっくりとくつろげるようになっています。

11畳の寝室は、実際に入ってみるとすごく広い印象だったのですが、こちらのお部屋はあらかじめ設計時に、11畳を2部屋に区切ることが可能なように計算されています。

子ども部屋をもうひとつ設けたり、リモートワーク用の書斎を作ったりすることも可能。
一般的に建てたあとの間取り変更は難しいケースが多いのですが、テクノストラクチャー工法と青山ホームさんのアイデアを組み合わせて、事前に想定して作ったのだとか。

子どもが小さいときは親子で川の字に寝て、成長するにしたがって部屋を分けていくなど、暮らしに合わせた使い方ができます。

6.5畳の子ども部屋には調光可能なシーリングライトを採用

子ども部屋も6.5畳と広々と使えます。クローゼットは扉を取り払いインテリアとして機能しつつ、広さを感じられるようになっていますね。

また、子ども部屋の照明は調光可能なシーリングライトを採用。勉強したり、大人にくらべ活動時間が長いことを考えてのことだそうです。

のびのびとリラックスできるバスルーム

ランドリースペースには新潟県の天候を考慮し、のびのびと部屋干しできるスペースを確保しました。

浴槽はパナソニックの「スゴピカ浴槽」を標準装備。汚れやキズが付きにくく、清潔に保っておけます。お風呂に入ったときも心地よい肌触りです。

浴室乾燥や予備暖房機能も備えています。服を脱いで入るまでが辛い新潟県のバスタイムも快適です。

バスルーム内の目地材(壁材などの隙間を埋める素材)は、「乾式目地」を使っています。湿気に強くカビが付きにくいのが特徴です。風呂フタにも断熱材が入ったものを採用し、冬対策はばっちりですよ!

トイレは1階と2階ともにタンクレスを採用。従来の半分まで節水効果があります。床材はメンテナンスしやすいフロアマット。全体的にシンプルにまとまっていますね。

大切なところをしっかりと押さえてからこそできる完全自由設計の注文住宅

ここからは今回担当いただいた武藤さんに、青山ホームの家づくりに対する思いをお聞きしました。

1階をまるごとリビングにした経緯や、テクノストラクチャー工法、完全自由設計による注文住宅のメリットなどを語ってくれています。

ー さっそくですが、青山ホームさんについてもう少し教えてください

(武藤さん)
本社が新潟県西区東青山にあるので「青山ホーム」という会社名です。約20年前くらいから、パナソニックのテクノストラクチャー工法を取り入れた家づくりを行っています。

地元密着工務店とパナソニックの協業体制で、お客さまに安心していただける家づくりを目指しています。

 

ー スタッフ構成についても教えてください

(武藤さん)
営業担当が6名、設計担当が2名に外部の建築士が2名、構造計算はパナソニックです。440項目をクリアした構造計算を全棟にかけており、高いリセールバリューを維持できるのも特徴です。

工務担当ですが、現場監督が3名、自社大工が10人に加えて、外部の職人さんに依頼するときもあります。

 

ー 自社の大工さんが10人!凄いですね

(武藤さん)
社内人員だからこその連携や行き届いた仕事がクオリティにもつながっています。また、テクノストラクチャー工法を積極的に採用できるのも、豊富な自社人員のおかげですね。
長期優良住宅も標準にしています。

 

ー 実際にお客さんがご来店されてから、お引渡しまではどのような流れですか?

(武藤さん)
まずは営業担当と一緒にモデルハウスやショールームをご覧いただいています。そのなかで、住みたい家や暮らしを想像しながら、こまかなデザインや間取りを決めていきます。

弊社のモデルハウス(2022年3月現在)3棟のほか、パナソニックのショールームにも建材サンプルなどがあります。

 

ー 今回のモデルハウスはインテリアも印象的でしたね

(武藤さん)
全体のコーディネートはパナソニックのラウンジスタイルというものを参考にしました。
実際のお客さまの家も、こまかな内装や間取りはコーディネーターを交えて決めますが、その際にインテリアのご提案もさせていただいております。

間取りの打ち合わせまで完了したら契約となります。

施工からお引渡しまで同じスタッフが担当しますので、ご安心ください。

 

ー アフターサービスはどのような体制ですか?

(武藤さん)
アフターも専任スタッフがいます。お客さまとは、半年・1年・2年・5年・10年といった定期点検をとおして長くお付き合いさせていただいております。

 

ー アフターに専任スタッフがいるのはとても安心感がありますね。工務店として家を守っていくという姿勢がうかがえます。

(武藤さん)
ありがとうございます。

 

ー 青山ホームさんが手掛ける注文住宅や住宅性能について教えてください

(武藤さん)
おおよその目安ですが、断熱性能は「3地域〜4地域」に該当します。
これは数字が小さいほど寒い地域を指していて、北海道が1〜2地域、新潟は4地域に当たります。

また、青山ホームでは完全自由設計の家づくりをしています。
デザインや間取り、採光などと照らし合わせながら住宅性能を決めていくというかたちです。
同じ新潟県内でも、地域性によって異なるので、お客さまのご要望に合わせて検討します。

 

ー 家を建てる以外のところではどのようなサポートを行っていますか?

(武藤さん)
多くの方がお悩みのお金に関するご相談は、FPさんと連携したサポート体制をとっています。
住宅ローンの借り方や予算の組み方で悩んでいる施主さんのお話をききながら、適切な相談先をご紹介しています。

 

ー そのほかの強みはどんなところですか?

(武藤さん)
注文住宅のほかに不動産も扱っていますので「住む場所優先」の家づくりやご提案が強みです。
土地と建物というのは、また別な扱いだったりしますので、家を気に入っていただいても、建てる場所で悩まれる方も多いかと思います。

弊社では、土地探しからご相談いただけます。ネットや広告に出ていない情報もあるので、ご相談くださったお客さまに優先して紹介するというケースもありますね。
ちょっとしたきっかけで良い土地に巡り会えたりするので、ぜひなんでもお気軽にご相談ください。

 

ー 今回のモデルハウスについてもう少しおしえてください

(武藤さん)
場所は東区のなかでも人気の上木戸地区です。バイパスも近いほか、路線バスも利用可能なので利便性に優れています。

このモデルハウスは家具家電もすべてそのまま付いています。家づくりを検討中の方にもぜひ見学にきてほしいですね。

 

ー 1階のラウンジリビングはどんな使い方を想定していますか?

(武藤さん)
非常に尖ったコンセプトです。2階にお風呂があり不便なように感じますが、実は1番生活の基本となるような「睡眠」や「洗濯」がほぼ2階で完結できます。生活動線が近いんですね。乾いた洗濯物をすぐにしまえます。

1階の大リビングでは、友人を招いて食事会をしたり、子どもたちがお泊りキャンプをしたり、ちょっとしたヨガスクールも開催できますね。
そんなとき、お風呂や着替えを2階のみで済ませられるのは、結構理にかなっているんです。

2階にお風呂があるのは構造上難しいものですが、それもテクノストラクチャー工法ならではの強みです。

 

ー 構造計算やサポート体制など、家づくりにおいて大切なところをしっかりと抑えているからこそできる、完全自由設計の注文住宅はとても魅力的ですね。武藤さん、ありがとうございました。

みなさんならあのラウンジリビングで何をする?

上木戸にある青山ホームさんのモデルハウスを紹介してきました。

暮らし方をまるごと提案するような大胆な間取りがとても印象的でしたね。内装やインテリアもこだわっていて、はっきりとコンセプトが打ち出されているのに、オーナーそれぞれの暮らしが生まれる家です。

最後に私から読者のみなさんにも質問です。みなさんなら、あのラウンジリビングでどんなことをして過ごしたいですか?

ぜひ、そんなことを考えながら今回のモデルハウスへ見学にいってみてください。

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