北は村上・南は糸魚川まで! 新潟県全域の家づくりを陰で支える「外山産業」の魅力に迫る
2022.04.27
家を建てたあとに気になるのは、メンテナンス費用や毎月の電気代など、マイホームで生活するためにかかる費用ですよね。
株式会社シエナホームデザイン(以下:シエナホームデザイン)は、家を建てたあとの費用も相談しながら、それぞれのライフプランに合わせた家をコーディネートしてくれます。
今回はシエナホームデザインさんで実際に家を建てたIさんご夫婦に、打合せから完成・アフターフォローのことまでをお聞きしました。
ぜひ参考にしてください。
―シエナホームデザインさんのことは、家づくりを初めた最初の頃から知っていましたか?
(Iさん)
最初からは知りませんでした。
家づくりを始めて1年くらいの間は、自分たちの理想の間取りがうまくイメージできず悩んでいました。
「一度家づくりをストップしようか」と話していたところに、たまたま近くでやっていた完成見学会に行ったんですが、それがシエナホームデザインさんの建てたお宅でした。
その間取りがまさに理想を形にしたようで、「これだ!」と思いました。本当に驚きました。
―たまたま見に行った見学会が大きなきっかけになったんですね。見学会では、ほかにどんな印象でしたか?
(奥様)
見学会に行ったのが秋頃で外は寒かったのですが、建物の中がとても暖かかったです。
6帖用の小さなエアコン1台で1棟を管理している全館空調になっていて、省エネでとても良いなと思いました。
この家でも、同じように全館空調を取り入れています。
間取りは自分が理想としていたような生活動線、収納動線になっていて、ファミリークローゼットなど取り入れたい設備も採用されていました。
―見学会に行ってからは、どのように家づくりを進めましたか?
(Iさん)
シエナホームデザインさんとの出会いはご縁だなと感じたので、その日に限られた予算で家が建てられるか連絡しました。
そこから間取りの打合せがスタートしました。
もともと老後のことを考えて平屋が希望だったんですが、敷地面積などの関係で2階建てにしました。
なので、2階建てでも生活のほとんどを1階で過ごせるような間取りをお願いしました。
私たちは家づくりの素人なので、なかなかイメージを伝えるのが難しかったんですが、シエナホームデザインさんはよく汲み取ってくれて。間取りも1、2回の打ち合わせで形にしてもらえました。
ほかにも見学会の物件にもあった全館空調や太陽光パネル、メンテナンス費が抑えられる素材の提案などもしてもらいました。
―リビングに大きなホワイトボードがありますね。これはIさんご夫婦の希望ですか?
(Iさん)
このホワイトボードも、見学会の物件を参考にしました。
家族とコミュニケーションが取れる場があるのは子どもたちにとっても大切ですし、その役割を担ってくれるのではないかと。
ほかにも、リビングには造作の本棚を作ってもらいました。
身近なところに本を置くことで、子どもも興味をもってみてくれます。
(Iさん)
子どもが大きくなったら宿題はリビングでしてほしいなと、キッチンに対面カウンターをつけました。
あとは、2階への階段はリビングの中に。
子どもが大きくなって自分の部屋で過ごすようになっても、家の出入りがわかるようにしておきたいなと思ったからです。
今は子どもたちの部屋はないので、基本的には家族全員1階で過ごしています。
―家族で過ごす時間の長いリビングに、いろんな工夫をされているんですね。家を建ててから家にいる時間は長くなりましたか?
(奥様)
そうですね。以前に比べて家にいる時間が長くなりました。
アパートに住んでいたときは、周りのことも気になり子どもを思いきり遊ばせることができませんでしたが、今はのびのび遊べています。
あとは、電気代も気になっていました。
家にいるとどうしてもエアコンを長時間つけてしまい、電気代も高くなってしまうので…
でも、見学会の物件と同じ全館空調にしたら、電気代が月5,000円ほどに。
(奥様)
エアコンは24時間つけっぱなしで大丈夫ですよ」といわれて、最初はどれくらいの電気代がかかるのかとドキドキしていたんですが、ずっとエアコンをつけていても本当に安くて驚きました。
(Iさん)
それから、外の気温が部屋に影響しないように、リビングの窓をトリプルガラスにしました。
これもシエナホームデザインさんに提案してもらっての採用です。
真冬でも窓際は寒くなくて、真夏の日差しは眩しすぎず、明るさだけが入ってきます。
外の天気や気温に関係なく室内がとても過ごしやすいので、家にいる時間が前に比べて増えましたね。
―ほかにもこだわりや工夫した場所はありますか?
(奥様)
キッチン周りだと、カウンターにコンセントをつけてもらいました。
コンセントは背面にもあるんですが、まだ子どもが小さくて離乳食を作るときにハンドミキサーなどを使います。
それで、キッチン側にあると便利だなと思って。
使わないときは、水が入らないようにカバーができるようになっています。
(奥様)
あとは、もともとキッチンのコンロ前に油除けの壁が付いていたのですが、壁を無くして透明のものに。
料理しながらリビングが見渡せるし、空間も広く感じます。
―今後の活用方法を考えて工夫されているんですね。太陽光パネルも導入されていますよね。こちらはIさんのご希望だったのでしょうか。
(Iさん)
太陽光パネルにはもともと興味がありましたが、ほかの工務店で調べたときに予算が合わないなと思い、諦めていました。
でも、シエナホームデザインさんに提案してもらった太陽光パネルは今までのものに比べて安かったこともあり、導入することにしました。
屋根についているソーラーパネルは30~40年ほどメンテナンスはいらないそうです。
―太陽光パネルや全館空調などのほかに、シエナホームデザインさんからの提案で採用されたものはありますか。
(Iさん)
設備ではないですが、使う素材もいろんなものを提案してもらいましたね。
老後のことも考えて、初期費用はかかりますが、メンテナンス費を抑えられるグレードの高い素材に変えました。
今後住む自分たちのことを考えて、住みやすく、将来的な費用が掛からないような提案をたくさんしてもらいました。
掃除が簡単な素材などもたくさん教えていただきました。
(奥様)
キッチンや壁紙など、選ばなきゃいけない柄や色がたくさんあるのですが、完成をイメージして決めるのが苦手で。
それもシエナホームデザインさんに相談しながら決めました。
(Iさん)
あとは、家の外に自分でDIYできる部分を残してもらったんです。
自分でできるところは休日を活用して整えて、その分抑えられた費用を家の方にかけることもできました。細かなことも相談に乗ってもらい、本当に助かりました。
完成したあとも、シエナホームデザインの藤崎さんには良く家のことで相談したり、お願いをしたりしていて、とても心強いです。
それぞれにあったライフプランで、多岐に渡る提案をしてくれるシエナホームデザイン。
せっかく建てる家なので、心地よく過ごしやすい空間にしたいですよね。
どんな家を建てたいか、どんなことを重視したいかなど、家のイメージを膨らませて、ぜひシエナホームデザインに相談してみてはいかがでしょうか。
House Info
所在地:新潟市秋葉区山谷
家族構成:夫婦+子ども2人
敷地面積:30.86坪
延床面積:32坪
備考:全館空調・オール電化
設計・施工:株式会社シエナホームデザイン
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