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【写真付き】ラグジュアリーテイストのお家5選

【写真付き】ラグジュアリーテイストのお家5選
イタリアンラグジュアリーデザインの家(クーディーホーム【アスカ創建】)
2021.08.29

お家の間取りや、お部屋ごとのインテリアを考える前に決めなければならないのが、「お家全体のテイスト」です。

最初にお家全体のテイストを決めておかないと、一つひとつのインテリアやエクステリアはおしゃれでも、全体がチグハグな印象になってしまいます。

和風や洋風から、シンプルやヴィンテージまで、最近はいろいろなテイストのお家があります。どのお家も魅力的で、テイストがなかなか決められない方も多いかもしれません。

そこで今回は、ラグジュアリーテイストのお家の魅力を、たくさんの写真付きで紹介します。

「贅沢な」「豪華な」を意味するラグジュアリーテイストのお家では、豊かな暮らしを実感できます。

高級ホテルのような寝室で朝を迎え、ラウンジのようなダイニングで食事を楽しむ生活はたまりません。仕事や勉強への活力も、自然とわいてくるでしょう。

ラグジュアリーな暮らしを実現するにはどんなお家を建てればいいのか、写真付きで解説します。

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イタリアンラグジュアリーデザインの家(クーディーホーム【アスカ創建】)

最初に紹介するのはこちら、「イタリアンラグジュアリーデザインの家」です。

内装も家具も、シックなモノトーン調で統一。ホテルのラウンジのような、落ち着いた空間を演出しました。

ウォールナット調の高級感あふれる床板と、見ごたえのある観葉植物が、ラグジュアリー感を高めています。

天井まで届く黒大理石調の壁も、ラグジュアリー感を高めるためのアイテムです。

吹き抜け2階部分にある窓からは、日中は自然光がたっぷり入り、夜は月明りや星のきらめく様子を眺められます。

自慢のダイニングキッチンには、きらびやかなシャンデリアを設置。レストランにいるような気分で、フレンチやワインを楽しめます。

キッチンカウンターは、アイランド式の大きなものなので、使い勝手も抜群です。

シンク下には食洗器を備え付け、洗い物も効率よく片付けられます。

LDKの隣には、ナチュラルカラーを多用した居室を設けました。

モノトーン調のLDKとは雰囲気を変えた、くつろぎの空間です。

リビングから愛車を眺める暮らし(株式会社ユースフルハウス)

続いては「リビングから愛車を眺める暮らし」がテーマのこちらのお宅。自慢のガレージは、大きな愛車が2台、余裕で入る大きさです。

色使いから素材の質感、ダウンライトの使い方まで、ラグジュアリーな雰囲気にこだわり抜いたガレージです。

リビングから、いつでも愛車を眺められるように、ガレージには大きな窓を作りました。

掃き出し窓ではなくはめ殺しの窓にすることで、余計な窓枠を排除。愛車を眺めることに特化した、こだわりの窓です。

ガレージを眺められる窓の近くにリビングスペースを配置しました。

テレビを見たりお喋りをしたりしているときに、ちらりと視界に入るピカピカの愛車が、ラグジュアリーな暮らしを演出します。

室外と面した窓も、ガレージ側と同じく大きな窓を選びました。

ブラインドを開ければ、大きな窓からは豊かな自然を一望できます。

休日は愛車や緑を眺めながら、ゆっくりと流れる時間を噛みしめられます。

求める無機質(株式会社モリタ装芸)

続いては、無機質感を大切にしたこちらのお宅です。

「求める無機質」がテーマのこちらのお宅では、インテリアから光まで、空間のすべてが無機質なもので満たされています。

窓からの光をシャットアウトできるようにし、無機質な照明の明かりで空間を満たせるようにしました。

キッチンカウンターのステンレス感、スリムなシャンデリアも、無機質な雰囲気を演出します。

「無機質×ラグジュアリー」は、物を持たない暮らしが注目される現代社会にピッタリです。

寝室は無機質感も大切にしながら、お部屋の雰囲気が少しやわらかくなるように仕上げました。

丸みのあるアーチ形の壁とレースのカーテンが、建材や照明の無機質感をやわらげてくれます。

三条市 O様邸(有限会社市川建築店)

ここまで紹介してきたのは高級ホテルのような、「洋風のラグジュアリーテイスト」でした。次に紹介するのは、和の要素を取り入れたラグジュアリーテイストです。

無垢の床とむき出しの梁が、古き良き日本家屋を彷彿とさせます。

LDKの一角には和室も作りました。ふちのない畳と、満月のような和紙の照明が、高級旅館のような雰囲気をかもし出します。

障子戸を小さめに作ったのも、旅館のようなラグジュアリー感を演出するための一工夫です。

光の入りすぎない、他の空間と切り離されたようなこの和室では、時間がゆっくりと流れていきます。

浴室には光沢感のある石壁と、シックな木の床板を採用しました。

仕事や学校、生活のことを忘れて、心身の疲れを洗い流せる浴室です。

ビルトインガレージのある地中海風な家(株式会社AC15)

最後に紹介するのは、高級感溢れる地中海をイメージしたこちらのお宅。

リゾート地の別荘のような、白を基調としたデザインになっています。

床、壁、インテリアまでも白で統一され、本当に別荘のような雰囲気です。

なんと、トレーニングルームまで備えています。

細部と調和にこだわることで、ラグジュアリー感は高まる

ラグジュアリーテイストのお家では、愛車や観葉植物などのアイテム、窓から見える景色の使い方も大切です。

これらのアイテムをうまく使うことで、お部屋のラグジュアリー感は高まり、豊かな暮らしをしていると実感しやすくなります。

一つひとつのアイテムが主張しすぎないよう、細部と調和にこだわることで、お家のラグジュアリー感は高まるでしょう。

そのために大切なのが、工務店との綿密な打ち合わせです。

お家全体をどんなテイストにしたいのか、家具や小物はどんなものを置きたいのかを整理し、工務店の担当者にしっかりと伝えましょう。

本記事を読んでラグジュアリーテイストが気になった方は、モデルハウスや住宅展示場に行ってみて、実際のお家も見てみてください。

モックハウスマガジンでは、他のテイストのお家も写真付きで紹介しています。ラグジュアリーテイスト以外のテイストも気になる方は、ぜひご覧ください。

この記事を書いたひと
モックハウスマガジン編集部
モックハウスマガジン編集部

モックハウスマガジンの編集部員。
家づくりの気になる疑問や、知ってほしい情報を日々お届けしています。

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