口コミで大人気!リンナイのロングセラー ガス衣類乾燥機「乾太くん」とは?
提供:リンナイ株式会社

口コミで大人気!リンナイのロングセラー ガス衣類乾燥機「乾太くん」とは?

2021.09.21

ガス給湯器でお馴染みの大手メーカー・リンナイが、30年前から販売しているガス衣類乾燥機「乾太くん」
近年、インスタなどのSNSから口コミが広がり、特に子育て中のママを中心に、圧倒的人気を誇る家電の一つとなっているのです。

家を建てる際、乾太くんを使用したいが為にガスを引く、という方も多いといいます。
一体なぜそれほど人気なのでしょうか?「乾太くん」の特徴をまとめ、専門家にも意見を聞いてみました。

女性から圧倒的支持!「乾太くん」の特徴

1. 仕上がりの良さ

ガスの強い大風量で乾燥させるので、衣類のシワが軽減されアイロン掛けの手間も省くことができます。
特に、タオル類は繊維が立ち上がり、ふわっふわの柔らかい仕上がりになります。

また、室内干しした時に出る、生乾きの嫌な臭いがありません。
その原因となるモラクセラ菌を抑制したり、花粉やPM2.5等のアレル物質を軽減したりする効果があるのです。 

2. 低コスト

使用するガスの種類や地域にもよりますが、パンフレットに記載されている例を見てみると、1回のコストは5㎏で63円。

1ヶ月毎日使っても約1950円です。

例えば、週末だけコインランドリーに乾燥だけかけに行った場合、5㎏を乾燥させるのに400円(40分)くらい必要ですので、それだけで1ヶ月12,000円かかってしまいます。

濡れて重い洗濯物を袋やバッグに詰めて、コインランドリーに行き、終わったら取り出してまたバッグに詰めて、持ち帰って、畳んで仕舞う……という手間を考えると、時間的コストも測り知れません。 

3. 静かで早い!!

ガスの強い大風量は、仕上がりだけでなく乾燥にかかる時間も早くなります。

5㎏洗濯物(家族4人1日分の洗濯物の目安)でしたら約50分。
コインランドリーとほぼ一緒。
つまり、コインランドリーより安いコインランドリーが自宅にあるということです。

稼働音も静かですので、夜に回してもそれほど気になりません。 

4. デザイン性

スタンダードタイプと、デラックスタイプと、デザインは違いますが、どちらもシンプルながらもラグジュアリーです。

どんなインテリアにも馴染じみながらも、存在感があって、海外のオシャレなお家にいるみたいで胸がときめいちゃいます。

しかし、乾太くんでなくても前述したような特徴を持つ乾燥機はたくさんありますよね?

ドラム式洗濯乾燥機なら、同じようにデザインも素敵だし、一つ買えば済みますので場所もとらないし、電気だけでまとめられます。

それでも「乾太くん」が選ばれる理由について知る為、ドラム式洗濯乾燥機との違いも調べてみました。

 

ドラム式洗濯乾燥機との違いはなに? 

ドラム式洗濯乾燥機と「乾太くん」。
この二つの、最も違うところは「電気」で動くか「ガス」で動くか……です。

電気とガスとでは、ガスが燃焼しているという点で、立ち上がりの速度やパワーが電気より早くて大きいとのこと。

電気ヒートポンプ式全自動洗濯乾燥機では5㎏の洗濯物にかかる時間が約160分
電気ヒーター式全自動洗濯乾燥機になると約280分もかかってしまいます。 

さらに、洗濯機能と乾燥機能が一体になっていると、乾燥まで終わらない限り次の洗濯をすることができません。

別々になっていれば、乾燥をしている間にも次のお洗濯をすることができるので、洗濯にかかる時間がさらに短くなります。
故障時も、別々でしたら、とりあえずどちらかを使用することができますよね。

ここまでみると、乾太くん完璧!と思うところですが、どんな製品も完璧なものはありません(たぶん)
他に何か注意するところがないか?を、考えてみることにしました。

 

注意点はあるの?

1. 設計のタイミングで要望する

 例えば、縦型洗濯機+乾太くんで、乾太くんを上に設置する場合は高さが必要になります。

乾太くんは、フィルターのお手入れも簡単なのですが、タイプによってはフィルターが奥にあったりもするので、背が低いとちょっと大変だったりします。 

(現に私の身長は152cmで、家事で大変な思いをすることがしょっちゅうあるからです)

そのような場合は、乾太くんを横に設置することになりますが、スペースに余裕がなければ設置することはできません。
配管部分のスペースも考えなくてはいけません。

ですので、乾太くんを設置する際は設計のタイミングで要望する必要があります。

要望のヒアリングで何を置きたいのか伝えると、全体のスペースはもちろん、家電を使用する家族の身長に合わせた設計もアドバイスしてもらえることでしょう。

逆に、ヒアリングのタイミングで要望を出さず、
プランが決定してからの追加や、工事中の追加はNGです。

なぜなら、ガス工事の配管変更やスペースの確保は予算に影響するからです。
また、気密施工への欠損も出てきてしまいます。

最初から営業担当さんや建築士さんに相談しましょう。
初めての家づくりで要望そのものが思いつかない、想像するのが難しい……という方は、リンナイさんのショールームへ行ってみるのがおすすめです。

2. カタログや説明書をよく確認しましょう

次は実際の洗濯・乾燥についてです。
いかに高性能とはいえ、他の洗濯乾燥機同様、衣類の素材や形によっては、適さないものも当然あります。 

静電気が発生したり、適さないものを入れればシワが酷かったり、縮んだりすることもあります。
検討時はカタログ、使用する前は説明書や衣類のタグをよく確認しましょう。

静電気については、ドライヤーボールの使用がおすすめです。
乾燥機の使用が当たり前の海外では、よく使用されているんですよ!

 

専門家にも聞いてみた

お話をうかがった専門家
小林紘大
小林紘大

新潟市内の工務店で家づくりの実務経験を積んだ後にコウダイ企画室。としてフリーランス建築士として活動中。
「楽しい暮らしは自分でつくる」をモットーに新潟の家づくりを楽しく応援していています。

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―専門家の小林さんが思う「乾太くん」一番のおすすめポイントはどこですか?

(小林さん)
乾燥する早さ」です。
例えば、物干し場が2階のベランダという場合、洗濯が終わったら…

・洗濯モノを洗濯機から出す→カゴに入れる→階段を上る→干す。
・乾いたら取り込む→カゴに入れる→階段を下りる→畳んで仕舞う…

突然の雨が降れば同じ作業を2回もしなければいけません。
これら一連の作業時間がおよそ30分と考えてみたとしても、30分洗濯にかかる時間が減ったら他の家事をすることができますよね。

 

―簡単な料理でしたら3品くらい作ることができるし、家事以外に時間を回すこともできますよね。

子供と30分遊ぶこともできるし、自分の為にちょっと一息つくこともできます。
そうすると、心に余裕ができるかも。

これは私が仕事をしながら子育てをしてきた経験ですが、ママが忙しくバタバタしている姿を見るより、のんびり笑顔でいてくれる方が、子供や旦那さんにとって、何より嬉しいことなんですよ!
自分だけでなく、家族を幸せにしてくれますね。

(小林さん)
ちなみに、30分を仕事時間にまわすと考えると…
時給1,000円だとしたら、30分だと500円。
月20日で10,000円、一年で120,000円。
つまり一年で購入費用をおよそペイできる計算になります。

家事の時短化というのは“時間を買う” ということですからね。

 

―では、お客様からはどんな質問を受けることが多いですか?検討の際、心配されていることがあれば教えて下さい。

(小林さん)
「プロパンエリアの場合はどうなるか?」ということをよくご質問されます(都市ガスより値段が高いため、オール電化にした方が、光熱費のランニングコストが安くなる場合もある)。
これは他に、使用を考えているガス器具との調整もあるので、工務店に確認した方がいいでしょう。

土地をこれから探す人であれば、絶対に土地購入のタイミングで確認しましょう。
中古物件でも更地でも「重要事項説明」に書いてあります。

 

―なるほど!でもここ新潟は、都市ガスのライフラインがものすごく整っているんですよね?
そして一番都市ガスが安いと、リンナイさんから教えてもらったことがあります。

ということで、「新潟」という地域に視点をおき、改めて乾太くんの設置について考えてみましょう。

 

新潟県民にこそおすすめしたい3つの理由 

1. 新潟はガス料金が安い

新潟はガスのライフラインが整っていて、使用料金は全国でも一番安く、ガス王国と言われています。
新潟の場合ですと、一回にかかるコストは前述した63円より安くなります。

とはいえ、家を建てる地域が都市ガスかどうか、事前にきちんと確認しましょう。 

参考:1石油(原油)・天然ガスの生産概況(新潟県HP)
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/sogyosuishin/1277420495419.html

新潟県は13箇所のガス田から天然ガスの生産があり、国内生産の76.1%を占めています。

2. 共働きが多い

新潟県の共働き世帯数は、全国平均の47.6%を上回る55.1%で、世帯の半数以上が共働きをしている地域です。 

参考:ワーク・ライフ・バランス推進関連の数値(新潟県HP)
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/shigototeijyu/1356821878964.html

実際私も、子供が2歳になったタイミングで保育園に預け、仕事をしながら家事育児をしてきました。

忙しい朝は洗濯物を干して出勤することが困難で、帰宅して、夕食を作りながら洗濯機を回して夜に室内干し。
帰りが遅くなる時もありましたので、防犯上ちょっと怖い……というのもありました。

また、冬場は乾燥が間に合わないこともあり、コインランドリーに駆け込んだりもしていました(小さい時はおねしょもするので、シーツやタオルなど、大きい洗濯物もいっぱい) 

そして何より一番困るのが、子供が洗濯物を出すのを忘れていて、夜、突然
「明日必要だから今から洗って」
って言われること!

仕事をしながら家事をするのって、洗濯ひとつとってもこんなに大変なんです!! 

3. 天候、環境

日本では多くの地域で年間100日以上雨が降ると言われています。
さらに近年は気候の変化により、災害レベルで雨が降るようになりました。

ここ新潟は、冬場はほとんど曇りか雪で日照時間が短く、春から夏にかけては黄砂、PM2.5が飛来するほか、山沿いの地域は花粉、海沿いの地域は湿った潮風にさらされます。

天候や環境の観点からも、新潟は室内干し(=乾燥機使用)を余儀なくされるケースが多いのです。

 

まとめ

口コミで人気になった乾太くんは、日本子育て支援大賞を受賞。
実際に、使用してその使い心地に99.4%の方が満足と実感しているそうです。

しかし、何度も言いますが、設置には工事が必須ですのでご検討はお早めに!
設計のヒアリングのタイミングで、使用したいと思っている洗濯機などと併せて相談しましょう。

 

この記事を書いたひと
奥谷 佳子
奥谷 佳子

新潟市在住、主婦歴18年の4人家族。実家が注文住宅だったことで、その良さを知る。現在は新築二世帯住宅を検討中。固定資産税や所得税、相続税など住宅にまつわる税の記事も執筆。

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