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【写真付き】シンプル・ナチュラルテイストのお家5選

【写真付き】シンプル・ナチュラルテイストのお家5選
アウトドアを楽しむ家「HareとKeとHouse」(株式会社高田建築事務所)
2021.08.27

家づくりを考えたとき、何より頭を悩ませるのが「デザインテイスト」です。
和風や洋風など、お家全体をどんなテイストにするかにより、細部のインテリア・エクステリアも変わってきます。

そこで今回は、シンプル・ナチュラルテイストのお家の魅力を、たくさんの写真付きで紹介。

お家全体がシンプルなテイストだからこそ、細部の凝ったインテリアが映えます。明るくナチュラルなインテリアは、仕事や学校で疲れた心をほぐし、明日また頑張る活力を育んでくれるでしょう。

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アウトドアを楽しむ家「HareとKeとHouse」(株式会社高田建築事務所)

まずは、「アウトドアを楽しむ家」がテーマのこのお宅。ご覧の通り、ナチュラルな木目の美しいウッドデッキで、のんびりアウトドアを楽しめます。

ウッドデッキには大きめの庇(ひさし)を作ることで、ちょっとした雨の日でも外に出られます。シトシトと降る雨の音に耳を澄ませながら、お茶や会話を楽しむのも良さそうですね。

ウッドデッキを室内から見ると、こんな感じ。L字型の大きな掃き出し窓は、外の景色がよく見えるよう、工夫して施工してあります。

もちろん採光もバッチリ。大きな窓から入る陽の光を、ナチュラルテイストの床板や柱が優しく受け止めます。

玄関ポーチから道路までは約2mのスペースがあります。大きめの石を敷き詰めたアプローチと色鮮やかな植栽、そして玄関ポーチの木の板が、見事に調和しています。

LDKは玄関に隣接。玄関とLDKを隔てる引き戸は広く開けば、写真のようなオープンな空間となります。

天井に見える梁、キッチンに備え付けた棚も、シンプル・ナチュラルの雰囲気を高めます。

LDKの一部は吹き抜けにしたのもポイントです。おかげで窓から入る陽はLDKの奥まで届き、家中どこにいても、家族の気配を感じられます。

2階部分の目の大きな柵も、開放感を演出するための一工夫です。

こちらの写真は、LDK上の2階部分から撮影したものです。ご覧の通り、2階部分には明かり取り用の大きな窓を設けています。

隅々まで自然光の届く、光あふれるお宅です。

Vista window「夕焼けテラスの家」(株式会社高田建築事務所)

次は「夕焼けテラスの家」がテーマのお宅です。箱型・真っ白のシンプルな外観の中で、四角い出窓がちょうど良いアクセントになっています。

夕方になれば、夕焼けが真っ白な壁に差し、綺麗なオレンジになるのもポイントです。

内と外が連続的につながる印象にするために、玄関ポーチの壁はR型にしてあります。シンプルなデザインのお宅では、このようなちょっとした工夫がよく映えます。

玄関内部はこんな感じ。外部と同じデザインの土間で、居室をつなぐユニークなつくりで、空間のつながりが演出されています。

吹き抜けの階段がさらに視界を広げ、オープンな印象を与えます。

階段裏には、広々とした勉強部屋が。自然の木目が美しい大きなデスクとやわらかな照明、程よい開放感が集中力を高めてくれます。

扉も仕切りも設けず、大きなデスクを造り付けただけのシンプルなつくりは、さながらカフェのようです。兄弟・姉妹や友だち同士で並んで勉強すれば、心地良い緊張感がうまれます。

吹き抜け階段から2階に上ると、外観のアクセントになっていた出窓があります。出窓には奥行きを取ったので、お気に入りの小物を置くのもありです。

写真では伝わりづらいかもしれませんが、出窓部分には、人ひとりが腰掛けられるほどの広さがあります。

出窓に腰掛け、沈む夕日に照らされて、本を読んだりお茶やお酒を楽しんだりするのも素敵ですね。

自分たちの好きを取り入れた20代夫婦こだわりの家(クレバリーホーム新潟 (株)又助組)

「好きを取り入れる」ことを大切にしたこのお宅。夫婦の大好きな「落ち着いたカフェ」をイメージしたLDKには、シンプルでありながら、強いこだわりが感じられます。

自分たちの好きを取り入れた20代夫婦こだわりの家(クレバリーホーム新潟 (株)又助組)

自分たちの好きを取り入れた20代夫婦こだわりの家(クレバリーホーム新潟 (株)又助組)

カフェのようなLDKには、ちょっとしたデスクカウンターを造り付けました。お子さんの宿題やパソコンでの作業、書き物などに使える便利な一画です。

LDKとひと続きになった和室には、大容量の押入れを設けてました。押入れ下の空間には、お布団だって入ります。

廊下のランプはアクセントとして、真鍮製にしました。シンプルな内装だからこそ、小さな工夫が映えます。

小さな土地で叶えた、コダワリとゆとりのある暮らし(新潟材協 クオリティハウス)

こちらのお宅、土地は小さいですが、こだわりを詰め込み快適なお家になりました。

お家の幅があまり取れないなら、シンプルな片流れ屋根がおすすめです。写真のように、外観全体がシャープな印象になります。

白い壁紙とナチュラルカラーの床板が、ゆとりのある雰囲気を醸し出します。

窓際には横長のデスクを備え付け、勉強やちょっとした仕事ができるようにしました。

キッチン部分から吊るされたランプが、シンプルな内装の中で良いアクセントになっています。

こだわりを詰め込んだ玄関は、ちょっと凝ったインテリア。少し濃い目の色をした木目の玄関扉は、重厚な雰囲気をかもし出します。

洗面台のタイルやお風呂への扉の凝ったデザインは、床や壁のデザインがシンプルだからこそ引き立ちます。

浴室・脱衣室は清潔感あふれる、明るいインテリアに仕上げました。洗面台や鏡のナチュラルな木目、脱衣場床のオフホワイトのタイルが、爽やかな印象です。

コンパクトにデザインする家(DETAIL HOME)

最後は「コンパクトにデザインする家」がコンセプトのこちらのお宅。シンプルな外観は夜になると…

ご覧のように、玄関ポーチの明かりで印象がガラリと変わります。このような、光を使った演出は、シンプルな家でこそ映えます。

玄関内部も間接照明を使い、あたたかな印象に仕上げました。やわらかな光に自然な木目の床と天井が照らされて、何ともいえない安心感があります。

お家は仕事や学校から帰ってきて、ほっと一息つける場所であってほしい…

そう感じる方にこそ、シンプル・ナチュラルなインテリアはおすすめです。

LDKに設けた吹き抜けの階段は、半分だけスケルトン。お部屋の印象がシンプルになりすぎないよう、趣向を凝らしたデザインです。

吹き抜け階段の上から、リビングを撮影しました。階段と床板で木目の向き、色味を変えているのがポイントです。

玄関ポーチから道路までは約2mのスペースがあります。大きめの石を敷き詰めたアプローチと色鮮やかな植栽、そして玄関ポーチの木の板が、見事に調和しています。
2階部分の床は、目の細かいすのこにしています。開放感あふれるデザインで、通気性も抜群です。

シンプル・ナチュラルテイストのお家では、家具や小物が映える

シンプル・ナチュラルなお家では、一つひとつの家具や小物が映えます。それが凝ったデザインのものなら、なおさらです。

床板や天井に使った木のあたたかみ、真っ白な壁の清潔感など、シンプル・ナチュラルなテイストは、くつろぐためにはピッタリです。

シンプル・ナチュラルテイストが気になる方は、モデルハウスや住宅展示場に行ってみて、実際のお家を見てみてください。

モックハウスマガジンでは、他のテイストのお家も写真付きで紹介しています。シンプル・ナチュラル以外のテイストも気になる方は、ぜひご覧ください。

 

この記事を書いたひと
モックハウスマガジン編集部
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モックハウスマガジンの編集部員。
家づくりの気になる疑問や、知ってほしい情報を日々お届けしています。

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