場所から探す
切妻屋根の事例写真
薪ストーブのある、こだわりが詰まった家の外観写真
薪ストーブのある、こだわりが詰まった家LDKの約半分を土間の空間に施した住まい。アイアンのスケルトン階段と薪ストーブが似合うオシャレな空間になっています。現しの天井梁や温かみのある床材などアウトドア好きのご家族にはぴったりの暮らしを演出してくれます。ファミリークローク、造作の洗面化粧台、ラバトリーなどどこをとっても施主様のこだわりが詰まっています。
庭とつながり、内のくらしを楽しむ家の外観写真
見附市の街中近くに位置しながら、山の緑を身近に感じられる土地。ご実家と庭を共有する形で計画した住まいです。 テラスと玄関に架かる広い軒と、なだらかな切妻屋根に、どこか落ち着きを感る佇まい。 板張りと明色のガルバリウムを上下で張り分けた外壁は、街並みにしっくりと馴染む穏やかさと、やさしい明るさを感じさせます。 内へ進むと、ダイニング上部の吹き抜けから光が差し込み、庭へと視線が抜ける気持ちのよいLDK。 ダイニング部分は広い掃き出し窓でテラスへつながり、リビング部分は敢えて開口を絞り外との視線の交差を少なくすることで、室内に「こもる」寛ぎを。 リビングに居ても自然と庭の緑へと視線が向かいます。 キッチンから水回りへ行き止まりなく通り抜けられる動線や、ゆとりのある水回り、たっぷりの造り付け収納と、日々の暮らしがスムーズになるような使い勝手のよい細やかな工夫も満載。 性能面でもUA値0.3、HEAT20 G2を上回る高い断熱性能を備えました。 土地の穏やかな空気を感じながら、家族が心地よい距離でつながり、暮らしを紡いでゆく住まいです。 【UA値0.3 完成時C値0.1】
庭とつながり、内のくらしを楽しむ家の外観写真
見附市の街中近くに位置しながら、山の緑を身近に感じられる土地。ご実家と庭を共有する形で計画した住まいです。 テラスと玄関に架かる広い軒と、なだらかな切妻屋根に、どこか落ち着きを感る佇まい。 板張りと明色のガルバリウムを上下で張り分けた外壁は、街並みにしっくりと馴染む穏やかさと、やさしい明るさを感じさせます。 内へ進むと、ダイニング上部の吹き抜けから光が差し込み、庭へと視線が抜ける気持ちのよいLDK。 ダイニング部分は広い掃き出し窓でテラスへつながり、リビング部分は敢えて開口を絞り外との視線の交差を少なくすることで、室内に「こもる」寛ぎを。 リビングに居ても自然と庭の緑へと視線が向かいます。 キッチンから水回りへ行き止まりなく通り抜けられる動線や、ゆとりのある水回り、たっぷりの造り付け収納と、日々の暮らしがスムーズになるような使い勝手のよい細やかな工夫も満載。 性能面でもUA値0.3、HEAT20 G2を上回る高い断熱性能を備えました。 土地の穏やかな空気を感じながら、家族が心地よい距離でつながり、暮らしを紡いでゆく住まいです。 【UA値0.3 完成時C値0.1】
街中の暮らしを楽しむ 大きな吹抜けの家の外観写真
やや縦長で隣家との間隔が近くなりやすい市街地の敷地。その中で、家の内に光を取り込み、明るく伸びやかに暮らせる住まいを計画しました。 外観は濃色のガルバリウムにブラックのサッシを合わせた、きりりとした佇まい。 内へ進むと、大きな吹き抜けから明るい光が差し込む開放的な空間が広がります。 吹き抜けのリビングから、高めの天井のダイニング、やや高さを抑えたキッチンへ。 天井の高さと素材の変化で、一間のLDKの中でゆるやかに空間が切り替わります。 水回りや照明にはグレーやブラックの色を取り入れ、住まい全体がスタイリッシュな雰囲気となりました。 UA値0.28、床下エアコンによる暖房を採用し、高い性能を備えています。 <UA値0.28/C値0.2>
河渡の家の外観写真
小さな家で楽しむおおらかな暮らし道路と家が建つ地盤面に1m20cmほどの高低差がある敷地。 そのおかげで住宅地にありがちな閉塞感を感じません。 見晴らしがいいということは周囲からも見られてしまうため、建物と駐車場の間には植栽を施し、木々が成長するとちょうど良い目かくしになってくれます。庭木があるのは町並みにとっても潤いを与えてくれるはずです。 4人家族が住まう29.5坪の小さな家。 家を小さくした分のコストは職人の手仕事と愛着の湧く材料にまわし、豊かに暮らしを楽しめる家になりました。
河渡の家の外観写真
小さな家で楽しむおおらかな暮らし道路と家が建つ地盤面に1m20cmほどの高低差がある敷地。 そのおかげで住宅地にありがちな閉塞感を感じません。 見晴らしがいいということは周囲からも見られてしまうため、建物と駐車場の間には植栽を施し、木々が成長するとちょうど良い目かくしになってくれます。庭木があるのは町並みにとっても潤いを与えてくれるはずです。 4人家族が住まう29.5坪の小さな家。 家を小さくした分のコストは職人の手仕事と愛着の湧く材料にまわし、豊かに暮らしを楽しめる家になりました。
グランドピアノのある家「中野山の家」の外観写真
【設計コンセプト】 新潟の風土にかなった、寒い冬も自由な活動ができる大屋根の大空間をご提案。 お施主様のご要望は、グランドピアノを思いっきり楽しめること。 屋根は室内側断熱材を吸音材としても利用し、ピアノの響き過ぎを防止する。 温度と水蒸気は自在にコントロールできた。 最後に残る物理要素「いい音」へ挑戦したエコハウス。 【外観・内観】 屋根は日射で 敷地西側の水路に雪を落とす非対称な切妻屋根とした。 十分な断熱性能をもたせた室内は、ほぼワンルームの広々としたスケルトン空間。 コンサートホールのように、家のどこからでもピアノ演奏を楽しむことができる。 【住宅性能】 UA値=0.28 w/㎡K C値=0.56(実測) 年間冷暖房費用の試算 28,500円 (利用ソフト:ホームズ君)電気量単価27円/KWh 暖房形式:床下エアコン 1台 冷房形式:ルームエアコン 1台 換気設備: 1種全熱換気 *冷暖房の電気代は、車の燃費表示と同様にルールに則った試算なので、実際の光熱費を保証するものではありません。 気象条件、暮らし方で変化します。 【受賞歴】 2018年 日本エコハウス大賞 大賞
グランドピアノのある家「中野山の家」の外観写真
【設計コンセプト】 新潟の風土にかなった、寒い冬も自由な活動ができる大屋根の大空間をご提案。 お施主様のご要望は、グランドピアノを思いっきり楽しめること。 屋根は室内側断熱材を吸音材としても利用し、ピアノの響き過ぎを防止する。 温度と水蒸気は自在にコントロールできた。 最後に残る物理要素「いい音」へ挑戦したエコハウス。 【外観・内観】 屋根は日射で 敷地西側の水路に雪を落とす非対称な切妻屋根とした。 十分な断熱性能をもたせた室内は、ほぼワンルームの広々としたスケルトン空間。 コンサートホールのように、家のどこからでもピアノ演奏を楽しむことができる。 【住宅性能】 UA値=0.28 w/㎡K C値=0.56(実測) 年間冷暖房費用の試算 28,500円 (利用ソフト:ホームズ君)電気量単価27円/KWh 暖房形式:床下エアコン 1台 冷房形式:ルームエアコン 1台 換気設備: 1種全熱換気 *冷暖房の電気代は、車の燃費表示と同様にルールに則った試算なので、実際の光熱費を保証するものではありません。 気象条件、暮らし方で変化します。 【受賞歴】 2018年 日本エコハウス大賞 大賞
高台に建つ、大屋根の家の外観写真
家々の屋根の向こうに広い空と山並みを見晴らす、高台の住まい。 やわらかな風合いのある塗り壁と杉板を組み合わせた外壁に、大屋根が架かる外観は、ゆったりと穏やかな佇まいです。 リビング・ダイニングは天井が高く、大きな家具を置いても楽しめるゆとりある空間。 窓の外に広がる気持ちのよい景色へ自然と視線が向かい、広さ以上の開放感を感じられます。 キッチンから玄関へ通り抜けられる便利な二つ目の動線や、階段を中心にぐるりと巡ることのできる回遊性も魅力で、玄関周り・キッチン周り・居室と、それぞれの場所に収納もたっぷりと計画。 夕暮れ時には移りゆく西の空の色を眺めながら、楽しく、心地よく暮らす住まいです。 UA値は0.29W/㎡Kの高断熱、床下エアコンによる暖房を採用し、長く快適に暮らすための高い性能も重視しています。
高台に建つ、大屋根の家の外観写真
家々の屋根の向こうに広い空と山並みを見晴らす、高台の住まい。 やわらかな風合いのある塗り壁と杉板を組み合わせた外壁に、大屋根が架かる外観は、ゆったりと穏やかな佇まいです。 リビング・ダイニングは天井が高く、大きな家具を置いても楽しめるゆとりある空間。 窓の外に広がる気持ちのよい景色へ自然と視線が向かい、広さ以上の開放感を感じられます。 キッチンから玄関へ通り抜けられる便利な二つ目の動線や、階段を中心にぐるりと巡ることのできる回遊性も魅力で、玄関周り・キッチン周り・居室と、それぞれの場所に収納もたっぷりと計画。 夕暮れ時には移りゆく西の空の色を眺めながら、楽しく、心地よく暮らす住まいです。 UA値は0.29W/㎡Kの高断熱、床下エアコンによる暖房を採用し、長く快適に暮らすための高い性能も重視しています。
小針の町家の外観写真
竣工から約2年【建築地】新潟市西区小針。数棟の賃貸住宅が解体され、5区画割りの分譲地からクライアントと共に選んだ敷地。もともとこの町に暮らすお隣さんがある唯一の区画です。南側道路に面する他区画より坪単価が抑えられていたため、西側道路の宿命でもある西日対策に対して費用分配もそれなりに検討できる。また、“町家”など日本的な要素が好きなクライアントの要望をイメージすると、“今風“の新築住宅と並ぶより既存の町に近い方が馴染むように考えたこともこの区画を選んだ際に考えたこと。敷地面積は43坪、間口8.1mという奥に長い敷地での計画です。【外部】三角の切妻屋根(北面は北斜制限により入母屋造)。建物正面に来る軒先、3尺オーバーハングした2F・外壁面に張られた格子によって、安定感のある横ラインと奥行きが感じられる様なファサードとしています。この格子は西日による劣化を防ぐため、外壁には直接張らず少し隙間を開けることで影をつくります。また、取付けピッチの違う窓面のルーバーは、室内への日射をコントロールするためのもの。夏の西日はなるべく遮り、冬は出来るだけ日射しを取り込めるように角度を調整しました。 駐車場とメインの窓の間の庭は眺める庭とし、四季が愉しめる様落葉樹中心の構成です。駐車場から玄関までは近い方が便利に決まっていますが、雨から守るポーチ屋根を大きくとり、庭木の間のアプローチを通ることが、気持ちを整える装置となる様に。 “家”にはセットで“緑”が必要だと思っています。人の時間と樹の時間、リズムの違った時間が流れる事で、日々の営みに奥行きが出るような気がするからです。 【内部】この家は6帖の居間、3帖の小間(和室)、4.5帖の食事室、4.5帖の台所という小さな空間が連続的につながる構成になっています。 計18帖(+α)になりますが、開放的とはとても言えない空間です。 クライアントの要望のひとつに「それぞれが好きな居場所にいることができる」というものがありました。「人と人との距離感」、「人とモノとの距離感」を慎重に考え、クランクを用いたり、段差や壁を設けて親密でありながらも感覚的な距離が生まれることを意図した結果です。 家族の在り方は、それぞれです。部屋の「カタチ」を考えることも大切ですが、コミュニケーションの取り方、距離感を考えることも大事だと思います。 居間のメインの窓は「アルミサッシの無機質な感じをなんとかしたい」という要望から、框が小さいFixの窓と、製作の木製建具(格子網戸)でサッシを隠しやすいすべり出し窓で構成しました。サイズ(H寸法)は、手持ちのソファのひじ掛けの高さから、空が見えるよう天井までの特寸サイズとしています。 小間は3帖と小さなスペースなので、細かいところまで意識や目が行き届いてしまいます。そこで、コストよりモ見た目を重視し木製サッシとしています。 また、居間に置かれるソファの背もたれを受けるために設けた壁を利用して、ちょっとした飾り棚になるよう考えました。床の間のように設え方を変えて、それぞれの季節感を楽しみます。隣接するダイニングとキッチンは、壁や天井の仕上げを変えて空間の雰囲気を調整しています。 ダイニングには折り上げ天井と白塗装仕上げによる杉板張りの壁。折り上げ天井に設けた格子は、2階水回り用の点検口を隠すためにひと工夫しています。 隣家の窓が近いため、外との関わりは光と風だけと割り切り、ダイニングの窓は天井付のカタガラスとしています。杉板の壁のプロポーションを優先してサイズを決めました。庇がついているので、小雨程度なら窓を開けられるようにしています。 【小さな居場所】LDKだけではなく、廊下なども利用していくつかの小さな居場所を設けています。 1F廊下 キッチンの真後ろにあるパネル壁の裏には本棚を設えました。 この本棚は、ファーストプレゼン後に追加でもらった要望に応えたもの。平角材の柱を使い、柱の奥行を利用したニッチ風の本棚です。限られたスペースの中で生み出せた苦肉の策でした(笑) 階段の踊り場 ちょっとした読書スペース。(正確には、本を選ぶためのスペース!?)2つのニッチは本棚として使います。段差に腰掛けたり、小さなイスを置いたり。子供たちは自然とうまく使ってくれているようです。 2F縁側 機能的には室内物干しスペースとして、書斎として使うのですが、狙いとしては、 ・寝室の空間に「奥行き」を与えるため ・道路(外界)と寝室の感覚的な「距離」を取るため という思いがありました。 無駄と思えるようなスペースが、豊かさにつながることが多々あります。 また、廊下-寝室-縁側-WICが回遊できる動線となっていることと、脱衣洗濯室とお風呂も2Fに上げているため、家事効率にも一役買ってくれています。 玄関に隣接する納戸 アウトドア好きの夫婦のための3帖の納戸。陣取り合戦(要望の優先順位をしっかりと!?)の末、何とか設けることが出来ました。このスペースを確保するためにお風呂に係る水回りを2Fに上げています。壁は合板仕上げとし、クギやビスが利くようになっています。 【コンセプト】 「形」をつくるのか、「空気」をつくるのか!? 普段から、モダンとか、洋風、和風といったスタイル(様式)に特にこだわってはいない。 ただ、ここが日本で自分が日本人であるのだから、“日本的”という意識は強く持っている。 クライアントの、「町家っぽく」という希望も、単に造形だけのことではないだろうと思う。 雰囲気、時間の流れ、光や影、音、におい・・・・。 「形」ではなく、「空気」をつくることに地道をあげたい。 ○陰影! どこでもまんべんなく明るい、というのではなく、窓辺が明るくて奥に行くにしたがって暗くなる、といった感じに。窓からの光が強調されるよう。照明を効果的に使うのも有り。 ○シークエンスと奥行! 奥に続いていくという期待感を。続き間的なイメージ!?移動という行為も大切に。あちこちに行ける動線とか、周れる動線とか。 ○スケールと距離感! 大きな空間ではなく、少しこじんまりとしたスケールで。縦横比を慎重に! 人と人との距離はある程度保ち、人とモノ、人と壁との距離は親密に。 ○アプローチを整える! 小さな敷地の場合、道路からすぐのポーチになりがちだが、それでは味気がない。 茶室の露地、神社の参道のような、気持ちに触れられるようなしつらえを。 ○できればバックヤードを! 小さな敷地だからこそ、庭やアプローチを大切にしたい。 表と裏。演出ということではなく、恥じらいとかエチケットといった感じ。 (ファーストプレゼン時の資料より) 設計:渡辺 義行
小針の町家の外観写真
竣工から約2年【建築地】新潟市西区小針。数棟の賃貸住宅が解体され、5区画割りの分譲地からクライアントと共に選んだ敷地。もともとこの町に暮らすお隣さんがある唯一の区画です。南側道路に面する他区画より坪単価が抑えられていたため、西側道路の宿命でもある西日対策に対して費用分配もそれなりに検討できる。また、“町家”など日本的な要素が好きなクライアントの要望をイメージすると、“今風“の新築住宅と並ぶより既存の町に近い方が馴染むように考えたこともこの区画を選んだ際に考えたこと。敷地面積は43坪、間口8.1mという奥に長い敷地での計画です。【外部】三角の切妻屋根(北面は北斜制限により入母屋造)。建物正面に来る軒先、3尺オーバーハングした2F・外壁面に張られた格子によって、安定感のある横ラインと奥行きが感じられる様なファサードとしています。この格子は西日による劣化を防ぐため、外壁には直接張らず少し隙間を開けることで影をつくります。また、取付けピッチの違う窓面のルーバーは、室内への日射をコントロールするためのもの。夏の西日はなるべく遮り、冬は出来るだけ日射しを取り込めるように角度を調整しました。 駐車場とメインの窓の間の庭は眺める庭とし、四季が愉しめる様落葉樹中心の構成です。駐車場から玄関までは近い方が便利に決まっていますが、雨から守るポーチ屋根を大きくとり、庭木の間のアプローチを通ることが、気持ちを整える装置となる様に。 “家”にはセットで“緑”が必要だと思っています。人の時間と樹の時間、リズムの違った時間が流れる事で、日々の営みに奥行きが出るような気がするからです。 【内部】この家は6帖の居間、3帖の小間(和室)、4.5帖の食事室、4.5帖の台所という小さな空間が連続的につながる構成になっています。 計18帖(+α)になりますが、開放的とはとても言えない空間です。 クライアントの要望のひとつに「それぞれが好きな居場所にいることができる」というものがありました。「人と人との距離感」、「人とモノとの距離感」を慎重に考え、クランクを用いたり、段差や壁を設けて親密でありながらも感覚的な距離が生まれることを意図した結果です。 家族の在り方は、それぞれです。部屋の「カタチ」を考えることも大切ですが、コミュニケーションの取り方、距離感を考えることも大事だと思います。 居間のメインの窓は「アルミサッシの無機質な感じをなんとかしたい」という要望から、框が小さいFixの窓と、製作の木製建具(格子網戸)でサッシを隠しやすいすべり出し窓で構成しました。サイズ(H寸法)は、手持ちのソファのひじ掛けの高さから、空が見えるよう天井までの特寸サイズとしています。 小間は3帖と小さなスペースなので、細かいところまで意識や目が行き届いてしまいます。そこで、コストよりモ見た目を重視し木製サッシとしています。 また、居間に置かれるソファの背もたれを受けるために設けた壁を利用して、ちょっとした飾り棚になるよう考えました。床の間のように設え方を変えて、それぞれの季節感を楽しみます。隣接するダイニングとキッチンは、壁や天井の仕上げを変えて空間の雰囲気を調整しています。 ダイニングには折り上げ天井と白塗装仕上げによる杉板張りの壁。折り上げ天井に設けた格子は、2階水回り用の点検口を隠すためにひと工夫しています。 隣家の窓が近いため、外との関わりは光と風だけと割り切り、ダイニングの窓は天井付のカタガラスとしています。杉板の壁のプロポーションを優先してサイズを決めました。庇がついているので、小雨程度なら窓を開けられるようにしています。 【小さな居場所】LDKだけではなく、廊下なども利用していくつかの小さな居場所を設けています。 1F廊下 キッチンの真後ろにあるパネル壁の裏には本棚を設えました。 この本棚は、ファーストプレゼン後に追加でもらった要望に応えたもの。平角材の柱を使い、柱の奥行を利用したニッチ風の本棚です。限られたスペースの中で生み出せた苦肉の策でした(笑) 階段の踊り場 ちょっとした読書スペース。(正確には、本を選ぶためのスペース!?)2つのニッチは本棚として使います。段差に腰掛けたり、小さなイスを置いたり。子供たちは自然とうまく使ってくれているようです。 2F縁側 機能的には室内物干しスペースとして、書斎として使うのですが、狙いとしては、 ・寝室の空間に「奥行き」を与えるため ・道路(外界)と寝室の感覚的な「距離」を取るため という思いがありました。 無駄と思えるようなスペースが、豊かさにつながることが多々あります。 また、廊下-寝室-縁側-WICが回遊できる動線となっていることと、脱衣洗濯室とお風呂も2Fに上げているため、家事効率にも一役買ってくれています。 玄関に隣接する納戸 アウトドア好きの夫婦のための3帖の納戸。陣取り合戦(要望の優先順位をしっかりと!?)の末、何とか設けることが出来ました。このスペースを確保するためにお風呂に係る水回りを2Fに上げています。壁は合板仕上げとし、クギやビスが利くようになっています。 【コンセプト】 「形」をつくるのか、「空気」をつくるのか!? 普段から、モダンとか、洋風、和風といったスタイル(様式)に特にこだわってはいない。 ただ、ここが日本で自分が日本人であるのだから、“日本的”という意識は強く持っている。 クライアントの、「町家っぽく」という希望も、単に造形だけのことではないだろうと思う。 雰囲気、時間の流れ、光や影、音、におい・・・・。 「形」ではなく、「空気」をつくることに地道をあげたい。 ○陰影! どこでもまんべんなく明るい、というのではなく、窓辺が明るくて奥に行くにしたがって暗くなる、といった感じに。窓からの光が強調されるよう。照明を効果的に使うのも有り。 ○シークエンスと奥行! 奥に続いていくという期待感を。続き間的なイメージ!?移動という行為も大切に。あちこちに行ける動線とか、周れる動線とか。 ○スケールと距離感! 大きな空間ではなく、少しこじんまりとしたスケールで。縦横比を慎重に! 人と人との距離はある程度保ち、人とモノ、人と壁との距離は親密に。 ○アプローチを整える! 小さな敷地の場合、道路からすぐのポーチになりがちだが、それでは味気がない。 茶室の露地、神社の参道のような、気持ちに触れられるようなしつらえを。 ○できればバックヤードを! 小さな敷地だからこそ、庭やアプローチを大切にしたい。 表と裏。演出ということではなく、恥じらいとかエチケットといった感じ。 (ファーストプレゼン時の資料より) 設計:渡辺 義行
陽だまりでくつろぐ心地良い家の外観写真
陽だまりでくつろぐ心地良い家陽の光がリビング全体を明るく照らす大きな吹き抜けの窓。暮らしやすさを追求したご夫婦こだわりの造作家具。そして、お子様の身体のことを考えて取り入れた漆喰と無垢材。 陽だまりの中で家族団らんのひとときを過ごせる、明るく優しい家が完成しました。
ジブリにでてくるお家に憧れての外観写真
ドーマーとレトロなカラーの漆喰に、ブルーグリーンの玄関ドアがポイントに
work21の外観写真
大きな吹抜の家リビングには4.5帖程の大きな吹抜を取り入れ、 たっぷりとした明るさと開放感のあるご家族の団欒場所に。 [spec:長期優良住宅、耐震等級3]
20代で叶えた趣味や愛犬との時間が充実する住まいの外観写真
切妻と片流れのコンビネーションで個性的なルーフラインを構成。白と黒のタイルでスタイリッシュなモダンスタイルを表現。庭は愛犬との時間を楽しめるよう約26坪のドッグランにしています。
緑と家族のつながりを愉しむ家 <SE構法>の外観写真
落ち着いたブラウン系でまとめた外観。玄関まわりには自転車を置くスペースも用意しました。緑と家族のつながりを愉しむ家<SE構法>ウッドデッキを中心にLDK・水廻り・和室が広がり、家族の生活がゆるやかにつながる間取りのお宅です。 リビングは、南面の大きな窓から緑と日差しをたっぷり取り入れられる開放的な空間で、多目的に使える長いベンチや植物を飾るオープン棚など、生活を楽しむアイテムを設けました。 日常生活をよりスムーズにする生活動線・家事動線の回遊性もこだわりの一つです。落ち着いたブラウン系でまとめた外観。玄関まわりには自転車を置くスペースも用意しました。
外とつながり内を楽しむ平屋の外観写真
杉板の外壁に切妻屋根の軒が水平に伸びる落ち着いた佇まいの平屋。 LDKは外へ向かう勾配天井がのびやかな印象をつくる、広がりある空間。 オープンな2列型のキッチンと床座で過ごす畳敷きのリビングが隣り合い、料理をする時、食事の時、くつろぐ時、いつも外とのつながりを感じながら暮らすことができます。 畳に大きな円卓を置いて、料理をしながら人と集う時間を楽しみたい。 そんな住まい手様の思いを叶えた住まいとなりました。 無垢の一枚板を使った造作キッチンや左官仕上げの壁、レッドシダーの天井など、素材の豊かな表情や手触りを感じられる内装も家の内に居心地を作り出しています。 断熱性能はHEAT20 G2以上。 雪国の長く厳しい冬も家の内での暮らしを楽しく、心地よく。 外を感じながら暮らす、あたたかな平屋の住まいです。
外とつながり内を楽しむ平屋の外観写真
杉板の外壁に切妻屋根の軒が水平に伸びる落ち着いた佇まいの平屋。 LDKは外へ向かう勾配天井がのびやかな印象をつくる、広がりある空間。 オープンな2列型のキッチンと床座で過ごす畳敷きのリビングが隣り合い、料理をする時、食事の時、くつろぐ時、いつも外とのつながりを感じながら暮らすことができます。 畳に大きな円卓を置いて、料理をしながら人と集う時間を楽しみたい。 そんな住まい手様の思いを叶えた住まいとなりました。 無垢の一枚板を使った造作キッチンや左官仕上げの壁、レッドシダーの天井など、素材の豊かな表情や手触りを感じられる内装も家の内に居心地を作り出しています。 断熱性能はHEAT20 G2以上。 雪国の長く厳しい冬も家の内での暮らしを楽しく、心地よく。 外を感じながら暮らす、あたたかな平屋の住まいです。
外とつながり内を楽しむ平屋の外観写真
杉板の外壁に切妻屋根の軒が水平に伸びる落ち着いた佇まいの平屋。 LDKは外へ向かう勾配天井がのびやかな印象をつくる、広がりある空間。 オープンな2列型のキッチンと床座で過ごす畳敷きのリビングが隣り合い、料理をする時、食事の時、くつろぐ時、いつも外とのつながりを感じながら暮らすことができます。 畳に大きな円卓を置いて、料理をしながら人と集う時間を楽しみたい。 そんな住まい手様の思いを叶えた住まいとなりました。 無垢の一枚板を使った造作キッチンや左官仕上げの壁、レッドシダーの天井など、素材の豊かな表情や手触りを感じられる内装も家の内に居心地を作り出しています。 断熱性能はHEAT20 G2以上。 雪国の長く厳しい冬も家の内での暮らしを楽しく、心地よく。 外を感じながら暮らす、あたたかな平屋の住まいです。
晨昏の家の外観写真
外観敷地は新潟市南区大郷地区。 周辺には果樹園が広がり長閑な風景を感じさせる。 そんなポテンシャルのある敷地での住宅計画であった。 敷地は東西に長く伸びた広い敷地であり、 東には信濃川の土塁が続き、朝日や川風を感じさせ、西には果樹園や田園風景が広がり夕暮れに輝く弥彦山を望むことができる。 敷地には十分余裕があるため、初回のプレゼンの際には1Fを生活主体とする計画案も検討した。 しかし、東側の土類を通る車や人の見下ろす視線が気になる事や、西側の弥彦山を見渡す眺望を室内に取り込みながら生活することが より暮らしを豊かにするのではないか?と考え、2Fを生活主体とする案を提案し、計画を進める事に至った。 住宅の要望としては、コンパクトであり、シンプルであり、 かつ周りの環境を取り込みながら、都市部では味わえない伸び伸びとした暮らしができることであったため、 2FにLDKと居室2部屋を配し、1Fに水回りと寝室を配して、バランスの良い2F建のコンパクトな佇まいの住宅とした。 1Fの玄関は約6畳ほどの広い土間とし、小さな机を置いて、来訪者が靴のままでもお茶を出したりできるような、 昔ながらの通り土間と縁側的な空間を計画して、コンパクトな住宅ながらも豊かな空間としている。 内部には玄関吹抜け、玄関上框、造作棚、開口部、などにR状のデザインを多く取り入れ、入り込む光を優しく室内に広げる効果を狙った。 またR、いわゆる孤のデザインは、東の土類から日が昇り、西の弥彦山へ沈んでいく日の動きや1日の時間の流れを感じさせるものとなるよう意図している。 そうした時間の移ろいを繰り返し、春夏秋冬と四季を繰り返して、家族と共に思い出を刻んで行ってもらえるよう想いを込めた設計となった。
晨昏の家の外観写真
玄関ポーチ敷地は新潟市南区大郷地区。 周辺には果樹園が広がり長閑な風景を感じさせる。 そんなポテンシャルのある敷地での住宅計画であった。 敷地は東西に長く伸びた広い敷地であり、 東には信濃川の土塁が続き、朝日や川風を感じさせ、西には果樹園や田園風景が広がり夕暮れに輝く弥彦山を望むことができる。 敷地には十分余裕があるため、初回のプレゼンの際には1Fを生活主体とする計画案も検討した。 しかし、東側の土類を通る車や人の見下ろす視線が気になる事や、西側の弥彦山を見渡す眺望を室内に取り込みながら生活することが より暮らしを豊かにするのではないか?と考え、2Fを生活主体とする案を提案し、計画を進める事に至った。 住宅の要望としては、コンパクトであり、シンプルであり、 かつ周りの環境を取り込みながら、都市部では味わえない伸び伸びとした暮らしができることであったため、 2FにLDKと居室2部屋を配し、1Fに水回りと寝室を配して、バランスの良い2F建のコンパクトな佇まいの住宅とした。 1Fの玄関は約6畳ほどの広い土間とし、小さな机を置いて、来訪者が靴のままでもお茶を出したりできるような、 昔ながらの通り土間と縁側的な空間を計画して、コンパクトな住宅ながらも豊かな空間としている。 内部には玄関吹抜け、玄関上框、造作棚、開口部、などにR状のデザインを多く取り入れ、入り込む光を優しく室内に広げる効果を狙った。 またR、いわゆる孤のデザインは、東の土類から日が昇り、西の弥彦山へ沈んでいく日の動きや1日の時間の流れを感じさせるものとなるよう意図している。 そうした時間の移ろいを繰り返し、春夏秋冬と四季を繰り返して、家族と共に思い出を刻んで行ってもらえるよう想いを込めた設計となった。
暮らしを楽しむ、スムーズな動線の家の外観写真
キッチンからダイニング、水回りが短い直線でスムーズにつながる、使い勝手の良い家事動線が魅力的な住まい。 南のゆったり広い庭へ向くLDKは、吹き抜けからも光を取り込む明るく心地よい空間。 奥行きのあるウッドデッキを介して庭へと暮らしが広がります。 リビングに隣り合う和室はLDKと一体で使える開放的なスペース。 無垢の床や羽目板の天井、空間にぴったりと納めた木製の造作家具など、あたたかな木の質感が室内に寛いだ雰囲気をつくっています。 HEAT20 G2以上の断熱性能を備え床下エアコンによる暖房を採用。性能も使い勝手も大切に作った住まいです。
薪ストーブのある暮らしー狭小・変形の角地ーの外観写真
薪ストーブのある暮らし。-狭小・変形の角地に建てた家-細長く狭小、そして変形の角地。敷地を読み解き、明るいく開放的に。設計士のデザイン・センスの良さが光る。 リビングに併設した吹き抜けの土間スペース。薪ストーブとお気に入りの椅子を一脚。吹き抜けから2階へ。ここちよい薪ストーブの温かさが、家を包み込む。
薪ストーブのある暮らしー狭小・変形の角地ーの外観写真
薪ストーブのある暮らし。-狭小・変形の角地に建てた家-細長く狭小、そして変形の角地。敷地を読み解き、明るいく開放的に。設計士のデザイン・センスの良さが光る。 リビングに併設した吹き抜けの土間スペース。薪ストーブとお気に入りの椅子を一脚。吹き抜けから2階へ。ここちよい薪ストーブの温かさが、家を包み込む。
ドーマーのある三角屋根にあこがれての外観写真
玄関の照明もそとん壁とタイルにあわせた選択肢からえらんでもらいます
光を取り込む吹抜けの家の外観写真
大きな吹き抜けから明るい光を取り込む、開放的な木の住まい。 吹抜けに接するようにオープン階段を設け、室内が室内がとても広がりを感じる空間となっています。 木のあたたかな空間に、アクセントカラーのクロスやタイル、真ん丸のペンダントライトが光や色を差し、家全体が楽しく心躍るような雰囲気となりました。 ベランダに向いた明るい書斎や、階段下を利用した造作のデスクコーナーもポイント。 HEAT20 G1以上の断熱性能に、床下エアコンによる暖房を採用しています。
つながり、広がる 木の家の外観写真
階段を真ん中に、ダイニング・キッチンとリビングがほどよい距離でつながり合う住まい。 キッチンに立つと、吹き抜けから明るい光の差し込む階段の向こうにリビングが見え、デスク前の窓からは外へ視線が広がります。 リビングは天井が一段高くなり、開放的な雰囲気。 隣合う畳スペースは普段はリビングの一部となり、建具を閉めることで客間としても使えるフレキシブルさが魅力です。 ステンレスと木で製作したフラットなキッチンは家族や人が集う時の中心に。 同じく造作で仕上げた本棚やデスクも空間にぴたりと馴染み、木の温かみを感じる室内を作り出しています。 断熱性能はUA値0.35W/㎡K。床下エアコンによる暖房を採用しています。
緑に囲まれた三角屋根のおうち「樹と暮らす白い家」の外観写真
豊かな緑に包まれた、コテージのような住まい●リビング~土間~ウッドデッキと連続して並ぶ一体型のLDK。 ピクチャーウィンドウからは緑や田園風景を望むことができる。 まるで、森の中にいるような気持ちよさ。 ●趣味スペースの土間。壁には自転車、窓の手前には薪ストーブ。 家の中にいながらアウトドア気分を楽しむことができる。 ●朝日がたっぷりとそそぐ、こだわりの造作キッチン。