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玄関の事例写真

暮らしにアジャストする19坪の広がる平屋の玄関写真

暮らしにアジャストする19坪の広がる平屋の玄関写真

54坪の横長の敷地にエッジの効いたシルバー&ブラックの スタイリッシュな外観が環境にマッチするコンパクト平屋が完成しました。 山登りが趣味のお施主様で、今回は土地探しからお手伝いさせていただき、山も近い長閑な土地を選択。 お住まいは老後と趣味と大切なペットとの快適な暮らしを重視し、平屋スタイルを求めました。登山道具を収納する広々とした玄関クロークをはじめ、老後も快適な平屋の間取り、リビングは畳を埋め込みゆったりとくつろげる場所を確保しました。 さらにペットとの暮らしを意識し堅木のナラフローリングを採用。杉のフロアとはまた違う雰囲気のSEISHIN-STYLEです。

暮らしにアジャストする19坪の広がる平屋

暮らしにアジャストする19坪の広がる平屋の玄関写真

暮らしにアジャストする19坪の広がる平屋の玄関写真

54坪の横長の敷地にエッジの効いたシルバー&ブラックの スタイリッシュな外観が環境にマッチするコンパクト平屋が完成しました。 山登りが趣味のお施主様で、今回は土地探しからお手伝いさせていただき、山も近い長閑な土地を選択。 お住まいは老後と趣味と大切なペットとの快適な暮らしを重視し、平屋スタイルを求めました。登山道具を収納する広々とした玄関クロークをはじめ、老後も快適な平屋の間取り、リビングは畳を埋め込みゆったりとくつろげる場所を確保しました。 さらにペットとの暮らしを意識し堅木のナラフローリングを採用。杉のフロアとはまた違う雰囲気のSEISHIN-STYLEです。

暮らしにアジャストする19坪の広がる平屋

ゆったり広く機能的に暮らす子育て世代の家の玄関写真

ゆったり広く機能的に暮らす子育て世代の家の玄関写真

新潟市秋葉区の山の麓で、杉の床・杉の天井・和紙の壁紙に包まれた住まいが完成した。TOTO製濃紺のキッチンとパントリー、将来を見据えてリビングの延長線に床の間付きの6帖和室。建具を開け放てばLDKと一体で24帖になり解放感に溢れる空間。WAKURASでもUA値0.51W/m2K、BEI:0.70(30%削減)の5つ星とハード性能も高く省エネに暮らせる。 環境になじむ外観と将来を見据えた飽きの来ないデザインはオープンハウスでも好評だった。 広い敷地で花壇や畑を楽しみ、心地よさは広がる。これからのこの住まいの成長が楽しみだ。

ゆったり広く機能的に暮らす子育て世代の家

ゆったり広く機能的に暮らす子育て世代の家の玄関写真

ゆったり広く機能的に暮らす子育て世代の家の玄関写真

新潟市秋葉区の山の麓で、杉の床・杉の天井・和紙の壁紙に包まれた住まいが完成した。TOTO製濃紺のキッチンとパントリー、将来を見据えてリビングの延長線に床の間付きの6帖和室。建具を開け放てばLDKと一体で24帖になり解放感に溢れる空間。WAKURASでもUA値0.51W/m2K、BEI:0.70(30%削減)の5つ星とハード性能も高く省エネに暮らせる。 環境になじむ外観と将来を見据えた飽きの来ないデザインはオープンハウスでも好評だった。 広い敷地で花壇や畑を楽しみ、心地よさは広がる。これからのこの住まいの成長が楽しみだ。

ゆったり広く機能的に暮らす子育て世代の家

2つのウッドデッキがある暮らしの玄関写真

2つのウッドデッキがある暮らしの玄関写真

天候を気にせず駐車場にいけるようアプローチを広くし、木目調の壁が目隠しになりプライベートな空間にリビングとつながる2つのウッドデッキにより、暮らしに広がりと開放感が生まれ、仲間と集う場や家族と風景を楽しむ場に。 家事やおでかけの身支度が楽になる回遊設計。 SOLIDOやレッドシダー材をアクセントに使った風合いある落ち着いた内装空間。 ウッドデッキからだけではなく、リビングと居室からも日常的に米山の風景を眺められるように窓を設けることで家族と山を眺め暮らす住まいが完成した。間接照明が柔らかい印象を与えるリビング折上げ天井の間接照明が柔らかい印象を与えるリビング。キッチンから広く見渡せ、家族の会話が弾む。 テレビボードの背面にはSOLIDOを貼り、カッコよさを演出。視線を遮りつつ南側の光を取り入れるため高窓を設置した。2つのウッドデッキで家族団らん西側のウッドデッキは仲間が集いBBQなどを楽しめる。 東側のプライベートウッドデッキは家族と自然を眺めながら寛げる。

2つのウッドデッキがある暮らし

小針の町家の玄関写真

小針の町家の玄関写真

【建築地】新潟市西区小針。数棟の賃貸住宅が解体され、5区画割りの分譲地からクライアントと共に選んだ敷地。もともとこの町に暮らすお隣さんがある唯一の区画です。南側道路に面する他区画より坪単価が抑えられていたため、西側道路の宿命でもある西日対策に対して費用分配もそれなりに検討できる。また、“町家”など日本的な要素が好きなクライアントの要望をイメージすると、“今風“の新築住宅と並ぶより既存の町に近い方が馴染むように考えたこともこの区画を選んだ際に考えたこと。敷地面積は43坪、間口8.1mという奥に長い敷地での計画です。【外部】三角の切妻屋根(北面は北斜制限により入母屋造)。建物正面に来る軒先、3尺オーバーハングした2F・外壁面に張られた格子によって、安定感のある横ラインと奥行きが感じられる様なファサードとしています。この格子は西日による劣化を防ぐため、外壁には直接張らず少し隙間を開けることで影をつくります。また、取付けピッチの違う窓面のルーバーは、室内への日射をコントロールするためのもの。夏の西日はなるべく遮り、冬は出来るだけ日射しを取り込めるように角度を調整しました。 駐車場とメインの窓の間の庭は眺める庭とし、四季が愉しめる様落葉樹中心の構成です。駐車場から玄関までは近い方が便利に決まっていますが、雨から守るポーチ屋根を大きくとり、庭木の間のアプローチを通ることが、気持ちを整える装置となる様に。 “家”にはセットで“緑”が必要だと思っています。人の時間と樹の時間、リズムの違った時間が流れる事で、日々の営みに奥行きが出るような気がするからです。 【内部】この家は6帖の居間、3帖の小間(和室)、4.5帖の食事室、4.5帖の台所という小さな空間が連続的につながる構成になっています。 計18帖(+α)になりますが、開放的とはとても言えない空間です。 クライアントの要望のひとつに「それぞれが好きな居場所にいることができる」というものがありました。「人と人との距離感」、「人とモノとの距離感」を慎重に考え、クランクを用いたり、段差や壁を設けて親密でありながらも感覚的な距離が生まれることを意図した結果です。 家族の在り方は、それぞれです。部屋の「カタチ」を考えることも大切ですが、コミュニケーションの取り方、距離感を考えることも大事だと思います。 居間のメインの窓は「アルミサッシの無機質な感じをなんとかしたい」という要望から、框が小さいFixの窓と、製作の木製建具(格子網戸)でサッシを隠しやすいすべり出し窓で構成しました。サイズ(H寸法)は、手持ちのソファのひじ掛けの高さから、空が見えるよう天井までの特寸サイズとしています。 小間は3帖と小さなスペースなので、細かいところまで意識や目が行き届いてしまいます。そこで、コストよりモ見た目を重視し木製サッシとしています。 また、居間に置かれるソファの背もたれを受けるために設けた壁を利用して、ちょっとした飾り棚になるよう考えました。床の間のように設え方を変えて、それぞれの季節感を楽しみます。隣接するダイニングとキッチンは、壁や天井の仕上げを変えて空間の雰囲気を調整しています。 ダイニングには折り上げ天井と白塗装仕上げによる杉板張りの壁。折り上げ天井に設けた格子は、2階水回り用の点検口を隠すためにひと工夫しています。 隣家の窓が近いため、外との関わりは光と風だけと割り切り、ダイニングの窓は天井付のカタガラスとしています。杉板の壁のプロポーションを優先してサイズを決めました。庇がついているので、小雨程度なら窓を開けられるようにしています。 【小さな居場所】LDKだけではなく、廊下なども利用していくつかの小さな居場所を設けています。 1F廊下 キッチンの真後ろにあるパネル壁の裏には本棚を設えました。 この本棚は、ファーストプレゼン後に追加でもらった要望に応えたもの。平角材の柱を使い、柱の奥行を利用したニッチ風の本棚です。限られたスペースの中で生み出せた苦肉の策でした(笑) 階段の踊り場 ちょっとした読書スペース。(正確には、本を選ぶためのスペース!?)2つのニッチは本棚として使います。段差に腰掛けたり、小さなイスを置いたり。子供たちは自然とうまく使ってくれているようです。 2F縁側 機能的には室内物干しスペースとして、書斎として使うのですが、狙いとしては、 ・寝室の空間に「奥行き」を与えるため ・道路(外界)と寝室の感覚的な「距離」を取るため という思いがありました。 無駄と思えるようなスペースが、豊かさにつながることが多々あります。 また、廊下-寝室-縁側-WICが回遊できる動線となっていることと、脱衣洗濯室とお風呂も2Fに上げているため、家事効率にも一役買ってくれています。 玄関に隣接する納戸 アウトドア好きの夫婦のための3帖の納戸。陣取り合戦(要望の優先順位をしっかりと!?)の末、何とか設けることが出来ました。このスペースを確保するためにお風呂に係る水回りを2Fに上げています。壁は合板仕上げとし、クギやビスが利くようになっています。 【コンセプト】 「形」をつくるのか、「空気」をつくるのか!?  普段から、モダンとか、洋風、和風といったスタイル(様式)に特にこだわってはいない。 ただ、ここが日本で自分が日本人であるのだから、“日本的”という意識は強く持っている。 クライアントの、「町家っぽく」という希望も、単に造形だけのことではないだろうと思う。 雰囲気、時間の流れ、光や影、音、におい・・・・。 「形」ではなく、「空気」をつくることに地道をあげたい。 ○陰影! どこでもまんべんなく明るい、というのではなく、窓辺が明るくて奥に行くにしたがって暗くなる、といった感じに。窓からの光が強調されるよう。照明を効果的に使うのも有り。 ○シークエンスと奥行! 奥に続いていくという期待感を。続き間的なイメージ!?移動という行為も大切に。あちこちに行ける動線とか、周れる動線とか。 ○スケールと距離感! 大きな空間ではなく、少しこじんまりとしたスケールで。縦横比を慎重に! 人と人との距離はある程度保ち、人とモノ、人と壁との距離は親密に。 ○アプローチを整える! 小さな敷地の場合、道路からすぐのポーチになりがちだが、それでは味気がない。 茶室の露地、神社の参道のような、気持ちに触れられるようなしつらえを。 ○できればバックヤードを! 小さな敷地だからこそ、庭やアプローチを大切にしたい。 表と裏。演出ということではなく、恥じらいとかエチケットといった感じ。 (ファーストプレゼン時の資料より) 設計:渡辺 義行

小針の町家

小針の町家の玄関写真

小針の町家の玄関写真

【建築地】新潟市西区小針。数棟の賃貸住宅が解体され、5区画割りの分譲地からクライアントと共に選んだ敷地。もともとこの町に暮らすお隣さんがある唯一の区画です。南側道路に面する他区画より坪単価が抑えられていたため、西側道路の宿命でもある西日対策に対して費用分配もそれなりに検討できる。また、“町家”など日本的な要素が好きなクライアントの要望をイメージすると、“今風“の新築住宅と並ぶより既存の町に近い方が馴染むように考えたこともこの区画を選んだ際に考えたこと。敷地面積は43坪、間口8.1mという奥に長い敷地での計画です。【外部】三角の切妻屋根(北面は北斜制限により入母屋造)。建物正面に来る軒先、3尺オーバーハングした2F・外壁面に張られた格子によって、安定感のある横ラインと奥行きが感じられる様なファサードとしています。この格子は西日による劣化を防ぐため、外壁には直接張らず少し隙間を開けることで影をつくります。また、取付けピッチの違う窓面のルーバーは、室内への日射をコントロールするためのもの。夏の西日はなるべく遮り、冬は出来るだけ日射しを取り込めるように角度を調整しました。 駐車場とメインの窓の間の庭は眺める庭とし、四季が愉しめる様落葉樹中心の構成です。駐車場から玄関までは近い方が便利に決まっていますが、雨から守るポーチ屋根を大きくとり、庭木の間のアプローチを通ることが、気持ちを整える装置となる様に。 “家”にはセットで“緑”が必要だと思っています。人の時間と樹の時間、リズムの違った時間が流れる事で、日々の営みに奥行きが出るような気がするからです。 【内部】この家は6帖の居間、3帖の小間(和室)、4.5帖の食事室、4.5帖の台所という小さな空間が連続的につながる構成になっています。 計18帖(+α)になりますが、開放的とはとても言えない空間です。 クライアントの要望のひとつに「それぞれが好きな居場所にいることができる」というものがありました。「人と人との距離感」、「人とモノとの距離感」を慎重に考え、クランクを用いたり、段差や壁を設けて親密でありながらも感覚的な距離が生まれることを意図した結果です。 家族の在り方は、それぞれです。部屋の「カタチ」を考えることも大切ですが、コミュニケーションの取り方、距離感を考えることも大事だと思います。 居間のメインの窓は「アルミサッシの無機質な感じをなんとかしたい」という要望から、框が小さいFixの窓と、製作の木製建具(格子網戸)でサッシを隠しやすいすべり出し窓で構成しました。サイズ(H寸法)は、手持ちのソファのひじ掛けの高さから、空が見えるよう天井までの特寸サイズとしています。 小間は3帖と小さなスペースなので、細かいところまで意識や目が行き届いてしまいます。そこで、コストよりモ見た目を重視し木製サッシとしています。 また、居間に置かれるソファの背もたれを受けるために設けた壁を利用して、ちょっとした飾り棚になるよう考えました。床の間のように設え方を変えて、それぞれの季節感を楽しみます。隣接するダイニングとキッチンは、壁や天井の仕上げを変えて空間の雰囲気を調整しています。 ダイニングには折り上げ天井と白塗装仕上げによる杉板張りの壁。折り上げ天井に設けた格子は、2階水回り用の点検口を隠すためにひと工夫しています。 隣家の窓が近いため、外との関わりは光と風だけと割り切り、ダイニングの窓は天井付のカタガラスとしています。杉板の壁のプロポーションを優先してサイズを決めました。庇がついているので、小雨程度なら窓を開けられるようにしています。 【小さな居場所】LDKだけではなく、廊下なども利用していくつかの小さな居場所を設けています。 1F廊下 キッチンの真後ろにあるパネル壁の裏には本棚を設えました。 この本棚は、ファーストプレゼン後に追加でもらった要望に応えたもの。平角材の柱を使い、柱の奥行を利用したニッチ風の本棚です。限られたスペースの中で生み出せた苦肉の策でした(笑) 階段の踊り場 ちょっとした読書スペース。(正確には、本を選ぶためのスペース!?)2つのニッチは本棚として使います。段差に腰掛けたり、小さなイスを置いたり。子供たちは自然とうまく使ってくれているようです。 2F縁側 機能的には室内物干しスペースとして、書斎として使うのですが、狙いとしては、 ・寝室の空間に「奥行き」を与えるため ・道路(外界)と寝室の感覚的な「距離」を取るため という思いがありました。 無駄と思えるようなスペースが、豊かさにつながることが多々あります。 また、廊下-寝室-縁側-WICが回遊できる動線となっていることと、脱衣洗濯室とお風呂も2Fに上げているため、家事効率にも一役買ってくれています。 玄関に隣接する納戸 アウトドア好きの夫婦のための3帖の納戸。陣取り合戦(要望の優先順位をしっかりと!?)の末、何とか設けることが出来ました。このスペースを確保するためにお風呂に係る水回りを2Fに上げています。壁は合板仕上げとし、クギやビスが利くようになっています。 【コンセプト】 「形」をつくるのか、「空気」をつくるのか!?  普段から、モダンとか、洋風、和風といったスタイル(様式)に特にこだわってはいない。 ただ、ここが日本で自分が日本人であるのだから、“日本的”という意識は強く持っている。 クライアントの、「町家っぽく」という希望も、単に造形だけのことではないだろうと思う。 雰囲気、時間の流れ、光や影、音、におい・・・・。 「形」ではなく、「空気」をつくることに地道をあげたい。 ○陰影! どこでもまんべんなく明るい、というのではなく、窓辺が明るくて奥に行くにしたがって暗くなる、といった感じに。窓からの光が強調されるよう。照明を効果的に使うのも有り。 ○シークエンスと奥行! 奥に続いていくという期待感を。続き間的なイメージ!?移動という行為も大切に。あちこちに行ける動線とか、周れる動線とか。 ○スケールと距離感! 大きな空間ではなく、少しこじんまりとしたスケールで。縦横比を慎重に! 人と人との距離はある程度保ち、人とモノ、人と壁との距離は親密に。 ○アプローチを整える! 小さな敷地の場合、道路からすぐのポーチになりがちだが、それでは味気がない。 茶室の露地、神社の参道のような、気持ちに触れられるようなしつらえを。 ○できればバックヤードを! 小さな敷地だからこそ、庭やアプローチを大切にしたい。 表と裏。演出ということではなく、恥じらいとかエチケットといった感じ。 (ファーストプレゼン時の資料より) 設計:渡辺 義行

小針の町家

どの場所もすごしたくなる寛ぎの家の玄関写真

どの場所もすごしたくなる寛ぎの家の玄関写真

19.5帖のリビングダイニングキッチンは、楽しめるスペースや寛げるスペースなどもりだくさんです。 和室にもリビングにもしっかり収納を完備してあります。どの場所にでもいたくなるような、家族が集まるリビングダイニングになりました。

どの場所もすごしたくなる寛ぎの家

+TERRACEの玄関写真

+TERRACEの玄関写真

優しい色合いの外観。室内は無垢のウォールナットとアクセントの黒が大人の空間を演出。 ウッドデッキとリビングから庭に続くテラスは格好の遊び場。 BBQやゆっくりと読書など..暮らしを楽しむ工夫が詰まった住まいです。

+TERRACE

32坪総二階ぷらん!愉しみと空間が広がる暮らしの家の玄関写真

32坪総二階ぷらん!愉しみと空間が広がる暮らしの家の玄関写真

5人家族で暮らす32坪の住まいは「子供たちが走り回れるように」というお施主様の希望の壁付キッチンで、回遊性のあるLDK はスッキリとし想像以上に広くゆったりなった。オフホワイトの外観に1350㎜の深い軒の出と、そこから吊るした吊りデッキは家の前を通る人々の目を惹く存在感に。無駄を省きスッキリシンプルに暮らす住まいが完成した。7272㎜*7272㎜の真四角の中央にある大黒柱は蔵里の構造スタイルで、4方から梁を支える大切な太い柱は存在感たっぷり。蔵里標準仕様の杉の無垢材で造るスケルトン階段はLDK内に配置するのが基本で、手摺の寸法など細部までこだわるディテール。キッチンとダイニングの間にある食器棚は料理を置いたり作業台としても活きる便利なカウンター。食器棚を中心に2方向からの家事動線を可能にした水廻りや、家族と一緒に料理ができる開放的なキッチンは「魅せるキッチン」となる。2階ホールはフリースペースとし、将来間仕切り部屋としても使える。ロフト収納など大いに空間を活かした設計だ。

32坪総二階ぷらん!愉しみと空間が広がる暮らしの家

32坪総二階ぷらん!愉しみと空間が広がる暮らしの家の玄関写真

32坪総二階ぷらん!愉しみと空間が広がる暮らしの家の玄関写真

5人家族で暮らす32坪の住まいは「子供たちが走り回れるように」というお施主様の希望の壁付キッチンで、回遊性のあるLDK はスッキリとし想像以上に広くゆったりなった。オフホワイトの外観に1350㎜の深い軒の出と、そこから吊るした吊りデッキは家の前を通る人々の目を惹く存在感に。無駄を省きスッキリシンプルに暮らす住まいが完成した。7272㎜*7272㎜の真四角の中央にある大黒柱は蔵里の構造スタイルで、4方から梁を支える大切な太い柱は存在感たっぷり。蔵里標準仕様の杉の無垢材で造るスケルトン階段はLDK内に配置するのが基本で、手摺の寸法など細部までこだわるディテール。キッチンとダイニングの間にある食器棚は料理を置いたり作業台としても活きる便利なカウンター。食器棚を中心に2方向からの家事動線を可能にした水廻りや、家族と一緒に料理ができる開放的なキッチンは「魅せるキッチン」となる。2階ホールはフリースペースとし、将来間仕切り部屋としても使える。ロフト収納など大いに空間を活かした設計だ。

32坪総二階ぷらん!愉しみと空間が広がる暮らしの家

こだわりのオリジナルキッチンが光る!村上市初F-CON導入のエコ住宅の玄関写真

こだわりのオリジナルキッチンが光る!村上市初F-CON導入のエコ住宅の玄関写真

子供が生まれてマイホームを考えた時、自然の無垢材を使った温もりある家に住みたいと思ったお施主様。たまたま見学会を検索していたら清新ハウスが見学会を開催しており、来場の際に木のいい匂いに癒され温もりを感じ感動したことがきっかけで住まいづくりをスタート。4人家族スタイルの設計で、365日24時間快適に過ごせる冷暖房『F-CON』にも感動し、すぐに導入を決断。想像以上の快適な空間となり、これからの暮らしが楽しみになった。 和室の角が大黒柱的存在で家の中心に。建具を開け放し和室とLDKが一体とする使い勝手は子育て世代には最高の間取りで定評がある。4.5帖和室は二方向開口でLDKと隣接する。 階段を上がるとF-CONラジエーターがあり、二階の冷たい空気が落ちないよう冷気止めスライド建具を階段上がり口に設け、お子様の落下防止ゲートとしても役立つ。また、二階ホールに洗濯物を干せるスペースを設け、F-CONラジエーターの前なので乾きは非常に早い。 洗面化粧台もオリジナルサイズで設計。ミラーボックスと洗面陶器はシンプルなものをチョイス。隣接する物干しスペースは木格子を設け、外からの視線を遮りながらも通気を確保した。木格子戸は開けることもでき、ウッドデッキともつながる。

こだわりのオリジナルキッチンが光る!村上市初F-CON導入のエコ住宅

暮らしを愉しむ設計が随所に光る家の玄関写真

暮らしを愉しむ設計が随所に光る家の玄関写真

豪快な構造美を出す越後現代町家。3方向に囲まれて東道路に面する敷地環境での設計だったが、この環境の良いところを取り入れ気持ちの良い暮らしが出来る工夫をした。 LDKを東南に開き、ウッドデッキをL型に配置。大型窓を開口すればソトとナカがつながり更に広がりを見せる。リビングは3帖の畳埋め込みで床座スタイル。 アプローチには家庭菜園スペースやカメを埋め込み、暮らしを愉しむアイテムを取り入れた。外皮平均熱貫流率Ua値0.48でBELS5つ星認定住宅。 一次エネルギー消費量28%削減となり、省エネルギーな住まいとなった。

暮らしを愉しむ設計が随所に光る家

ピアノ室がある一級建築士のお洒落な家の玄関写真

ピアノ室がある一級建築士のお洒落な家の玄関写真

ガルバリウム鋼板・弾性リシン・ベイ杉の3種の外壁で仕上げるBOX型デザイン住宅。一級建築士のお施主様こだわりの設計で、空間には無駄がなく、機能的なアイディアがぎっしり詰まった。防音室では思いっきりグランドピアノを弾く。シンプルな室内には家具が華やかに彩りを魅せ、そのセンスの良さが光る。家族がいい時間を過ごすための理想の住まいが完成した。

ピアノ室がある一級建築士のお洒落な家

素材を生かした機能美の住まいの玄関写真

素材を生かした機能美の住まいの玄関写真

玄関ホールには、帰宅してすぐに手洗いが出来るように洗面ボールを設置ガルバリウム鋼板とクライマテリアを採用したシックな外装。変形切妻が目を引く外観。 耐震等級2、制振装置、20Kグラスウール断熱材に加え、素材・ディテールにとことんこだわった高品質な住まい。 スタイリッシュデザインの中にも、タモ材をふんだんに使うことで、温かさや落ち着きのある空間に設えた。近い距離感でつながるL型のLDK木組みのアクセント天井とTV以外何も飾らない壁面でシンプルかつ質の高い空間インテリアに統一感をもたらすキッチン間接照明と素材、そして柔らかで絶妙なカラーチョイスしたキッチンスペース。インテリアに統一感をもたらす造作カップボード。冷蔵庫とパントリーは目の届かない場所に配置した「幹太くん」で家事をスリムに毎日が楽しくなるL型の造作洗面台は引き出し収納でたっぷり収納。脱衣室には人気の「幹太くん」で家事をスリムに。雨の日の洗濯物も心配無用

素材を生かした機能美の住まい

素材を生かした機能美の住まいの玄関写真

素材を生かした機能美の住まいの玄関写真

ガルバリウム鋼板とクライマテリアを採用したシックな外装。変形切妻が目を引く外観。 耐震等級2、制振装置、20Kグラスウール断熱材に加え、素材・ディテールにとことんこだわった高品質な住まい。 スタイリッシュデザインの中にも、タモ材をふんだんに使うことで、温かさや落ち着きのある空間に設えた。近い距離感でつながるL型のLDK木組みのアクセント天井とTV以外何も飾らない壁面でシンプルかつ質の高い空間インテリアに統一感をもたらすキッチン間接照明と素材、そして柔らかで絶妙なカラーチョイスしたキッチンスペース。インテリアに統一感をもたらす造作カップボード。冷蔵庫とパントリーは目の届かない場所に配置した「幹太くん」で家事をスリムに毎日が楽しくなるL型の造作洗面台は引き出し収納でたっぷり収納。脱衣室には人気の「幹太くん」で家事をスリムに。雨の日の洗濯物も心配無用

素材を生かした機能美の住まい

素材を生かした機能美の住まいの玄関写真

素材を生かした機能美の住まいの玄関写真

格子デザインのフルハイトドアZENと、階段の踏板を持ち出して縦横の空間を拡大ガルバリウム鋼板とクライマテリアを採用したシックな外装。変形切妻が目を引く外観。 耐震等級2、制振装置、20Kグラスウール断熱材に加え、素材・ディテールにとことんこだわった高品質な住まい。 スタイリッシュデザインの中にも、タモ材をふんだんに使うことで、温かさや落ち着きのある空間に設えた。近い距離感でつながるL型のLDK木組みのアクセント天井とTV以外何も飾らない壁面でシンプルかつ質の高い空間インテリアに統一感をもたらすキッチン間接照明と素材、そして柔らかで絶妙なカラーチョイスしたキッチンスペース。インテリアに統一感をもたらす造作カップボード。冷蔵庫とパントリーは目の届かない場所に配置した「幹太くん」で家事をスリムに毎日が楽しくなるL型の造作洗面台は引き出し収納でたっぷり収納。脱衣室には人気の「幹太くん」で家事をスリムに。雨の日の洗濯物も心配無用

素材を生かした機能美の住まい

エレガントで上品な家の玄関写真

エレガントで上品な家の玄関写真

コーラルストーン(サンゴの化石)を贅沢にあしらったエレガントな外観。玄関前に立ち、見上げると、さらに天然石の存在感を感じられます。 室内はステンドグラスを取り付けたドアやコーラルストーンの装飾、Rの垂れ壁など随所にこだわりを感じられる空間が広がります。階段手すりはアイアンを使用しハートをイメージしたデザインに仕上げました。 2階のホールは広くて解放感があり、様々な用途で大活躍しそう。上品で温もりのある、ステキなお家が完成しました。

エレガントで上品な家

住宅密集地の狭小地にデザインするこだわりの家の玄関写真

住宅密集地の狭小地にデザインするこだわりの家の玄関写真

住宅密集地であり狭小地でもあるこの敷地に、広がりをみせる住まいが完成した。大きな窓を配した南面から一日を通して光が差し込み、LDKはスクエアに一つながりとし、一部勾配天井で縦横にゆったりする仕上げとなった。杉板と中霧島壁で仕上げる空間は奥様チョイスの古民具箪笥がマッチする。

住宅密集地の狭小地にデザインするこだわりの家

住宅密集地の狭小地にデザインするこだわりの家の玄関写真

住宅密集地の狭小地にデザインするこだわりの家の玄関写真

住宅密集地であり狭小地でもあるこの敷地に、広がりをみせる住まいが完成した。大きな窓を配した南面から一日を通して光が差し込み、LDKはスクエアに一つながりとし、一部勾配天井で縦横にゆったりする仕上げとなった。杉板と中霧島壁で仕上げる空間は奥様チョイスの古民具箪笥がマッチする。

住宅密集地の狭小地にデザインするこだわりの家

朝を愉しむ家の玄関写真

朝を愉しむ家の玄関写真

東南の方角に設けた大きな窓から、空を眺めるオープンテラスのような爽やかなダイニング。 南側にはリビングとサンルームへつながるバルコニー設け、一日中陽当たりの良いLDK。 2階に水廻りを集約することで、家事動線もスムーズなお住まいです。

朝を愉しむ家

macchiatoの玄関写真

macchiatoの玄関写真

一見カフェかショップのような外観。 長く大きなファサード下にはスタイリッシュなテラス。 白とナチュラルな雰囲気で統一された室内。 リビングダイニングから外のテラスへ続く大きな窓。 白と自然な木の配色がカフェマキアートのような住まいが完成しました。

macchiato

陽だまりでくつろぐ心地良い家の玄関写真

陽だまりでくつろぐ心地良い家の玄関写真

陽だまりでくつろぐ心地良い家陽の光がリビング全体を明るく照らす大きな吹き抜けの窓。暮らしやすさを追求したご夫婦こだわりの造作家具。そして、お子様の身体のことを考えて取り入れた漆喰と無垢材。 陽だまりの中で家族団らんのひとときを過ごせる、明るく優しい家が完成しました。

陽だまりでくつろぐ心地良い家

中庭を囲む美容室併用住宅の玄関写真

中庭を囲む美容室併用住宅の玄関写真

自宅側玄関。グレーの扉の奥にはシューズクロークが存在する住居と美容室を併用して設計。 店舗部と居住部を上下でわけつつ、音の問題を解消し、プライベート空間を保てるようにプランニングを行いました。 2階リビングからは弥彦山を望むことができる大きなFIX窓を配置し、開放感のある空間となりました。 お店の名前は【YARD】 お施主様の挑戦がここから始まります。グリーンのガルバリウムが引き立つ店舗併用住宅深いグリーンのガルバとムラ感のあるサイディング、木を組み合わせたシンボリックな外観勾配天井で縦の空間に広がりを出したLDKソファの後ろには大容量のファミリークロークがあり、リビングで着替えを完結できる美容室カット面とシャンプーブース。大きなサッシが開放感を与える。 中庭部にはシンボルツリーを植え、さらに安らぎを与える空間となる

中庭を囲む美容室併用住宅

monoの玄関写真

monoの玄関写真

たっぷりの陽射しが心地よい2階リビングは、リラックス感と遊び心があるモノトーンの空間。 アイランドキッチンを中心に、家族のコミュニケーションがとりやすいLDKは、 パントリー・浴室・洗面室・ランドリーへも回遊でき、スムーズな家事動線と生活動線を実現している。

mono

広いテラスとウォーターガーデンのある家の玄関写真

広いテラスとウォーターガーデンのある家の玄関写真

ウォーターガーデンのある広いテラスのある家。 ホームパーティーやバーベキューをしたり、 時には静かに水の音を聞きながらゆっくりと過ごすこともできるテラス。 リビングも開放感抜群の吹き抜けで、 屋外でも屋内でもゆったりと過ごすことができ 身も心も安らぎます。

広いテラスとウォーターガーデンのある家

activeの玄関写真

activeの玄関写真

デザインブロックが印象的な外観。室内は珪藻土塗りの壁や無垢ウォールナットの床など、こだわり抜いて選定した自然素材の質感が美しい。LDKとつながる吹抜けの土間空間は、サーフボードやスノーボードを“魅せる”収納を備え付けた趣味室。ご家族のアクティブなライフスタイルが形になった住まいです。

active

吹き抜けで家族がつながる住まいの玄関写真

吹き抜けで家族がつながる住まいの玄関写真

玄関とLDKの2箇所に吹き抜けを設けたお家ができました。家族が集まるリビングは解放感があり、吹き抜けで繋がる中二階のフリースペースからは笑顔の子どもたちが顔を覗かせます。 間取りは家事のしやすさを考え、キッチンから各お部屋への動線が短くなるように設計しました。天然石と無垢材で造作した無添加住宅オリジナルキッチンや洗面台、無垢の室内建具などは、漆喰壁や無垢フローリングとの相性もバッチリ。 室内全体に統一感があり、優しく温かみを感じられます。

吹き抜けで家族がつながる住まい

work27の玄関写真

work27の玄関写真

スタイリッシュな外観とシンプルで使い勝手の良い内装に 近隣との距離が近い住宅街の立地でも、 隣家と視線が合うことがなく快適な生活ができるよう 窓の位置やバルコニー腰壁の高さなども工夫をしています。 [spec:長期優良住宅、耐震等級3]

work27

work27の玄関写真

work27の玄関写真

スタイリッシュな外観とシンプルで使い勝手の良い内装に 近隣との距離が近い住宅街の立地でも、 隣家と視線が合うことがなく快適な生活ができるよう 窓の位置やバルコニー腰壁の高さなども工夫をしています。 [spec:長期優良住宅、耐震等級3]

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ミニマルな暮らしを実現する機能的な平屋住宅の玄関写真

ミニマルな暮らしを実現する機能的な平屋住宅の玄関写真

使い勝手抜群の玄関脇土間収納ミニマルな暮らしを実現する機能的な平屋住宅30代のご夫婦が暮らす平屋。 プランニングの段階では平屋か2階建てかでかなり悩まれましたが、 土地の形状にピッタリと合った平屋のプランを気に入っていただき、 憧れの平屋を建てることになりました。勾配天井で広々としたリビング天井を高く取り開放的な空間に。 勾配天井が奥行きを演出し、広々としたリビングがさらに広く感じられます。使い勝手の良いウッドデッキリビングから一続きになったウッドデッキは利便性抜群。 物干し場にはもちろんのこと、日向ぼっこやBBQも楽しめます。

ミニマルな暮らしを実現する機能的な平屋住宅

work26の玄関写真

work26の玄関写真

収納がたっぷりほしいとのご希望に沿って 各階に大容量の収納を備えたおうちに。 [spec:長期優良住宅、耐震等級3、BELS評価(★5)取得]

work26

work25の玄関写真

work25の玄関写真

こだわりと遊び心が詰まった家ご家族のこだわりが各所に詰まった遊び心溢れるおうち 2階はまるで旅館のような佇まいから始まり、 開放感のある吹抜を利用した明るくゆったりしたリビング。 3階には家族・親戚・友人などが集まってもゆとりのある 広々としたルーフバルコニーも設け、おうち時間を存分に楽しめる仕様に。 [spec:長期優良住宅、耐震等級3、BELS評価(★5)取得]

work25

シンプルな空間作りの中にアクセントをの玄関写真

シンプルな空間作りの中にアクセントをの玄関写真

間接照明を仕込む天井材は床材と合わせて統一感を出したシンプルな空間構成で間取りを考えることで、外観もスッキリとした印象となる。 同じ色の外壁材を使ったが、貼り方の違う外壁をミックスすることで決して単調ではない印象のお家となった。 中に入るとナラの床材をベースとした明るい空間が広がり、アクセントとしてグレーを随所に取り入れた。 全体がうるさくなく、シンプルな長く愛着を持ってお住まい頂けるお家が完成した。ジャストな広さながら奥様の家事動線を加味したLDKどこにいても家族が繋がるリビングダイニング。横並びのダイニングテーブルは、よりキッチンとの一体感が生まれる。フラットに見えるようにデザインされた収納に。よりすっきりとした印象に全体が引き締まる。作ったお料理の配膳がとても楽になる動線計画カウンター付きの造作洗面化粧台洗面台はカウンターを伸ばし、物干しからの畳む、仕舞うをスムーズにできるように計画した。お風呂までの動線は1直線に。玄関からもこちらのスペースに入ることが可能

シンプルな空間作りの中にアクセントを

小針の家Ⅱの玄関写真

小針の家Ⅱの玄関写真

竣工から1年半【建築地】新潟市西区小針。既存の落ち着いた住宅街にある68坪の敷地です。土地を探しを始めたころはエリアも違いましたが、巡り巡ってご主人が生まれ育った町で見つかった土地での計画となりました。ご家族やご友人が遊びに来たとき用として3台分の駐車スペースを確保しつつ、東側(少し北に振れている)の道路わきには小さな植込みを。北側斜線をかわしながらL型に建物を配置することで、南側にはメインの庭を設けることが出来ました。土地の引渡し前の解体工事では、既存家屋の樹木を数本残してもらいました。家も家主も新しくなりましたが、以前からこの土地で育まれた木々が時間の差を埋めてくれているような気がします。【外部】寄棟とした上屋根の大きな軒の出は、太陽と雨と仲良くするためのもの。道路と敷地の高低差から屋根面はほぼ見えなくなることを利用して、デザインとしては三角屋根でありながらフラットルーフの様なすっきりとモダンな印象に。アピトンの羽目板を張った軒天井も一役買っています。建物は悪目立ちせず、周囲と馴染むようグレーホワイトのリシン吹付塗装。平屋部分は杉の羽目板+押し縁仕上げとし、こちらも薄いグレーの塗装仕上げです。そしてアプローチの庭木、土留め上の生垣、道路側に設けた外収納がバッファーゾーンとなり、住まい手の暮らしを程よく守りつつ町に対して優しい印象を与えてくれるように計画をしました。【内部】内部空間は場所ごとに雰囲気を調整しました。 ・居間へのアプローチとなる「玄関」は、暗くすることにより居間より少し“緊張感”を ・パブリックな「居間」は、多くの人に対応させるためあまり色は出さず“さっぱり”と ・「洗面」はパブリックの延長なので、居間の雰囲気に“清潔感”を追加 ・「食事室」は家族のスペースになるので、居間よりもざっくりと柔らかく、“ぬくもり”を 「形」ではなく「空気」をつくることを心掛けています ダイニングは床が150mm上がっています。ダイニングテーブルとキッチンの天板を揃えて、親密な関係をつくるためなのですが、、、。実はその反面で耐力壁が不足してしまうため、それを補う「耐震BOX型フレームをどう納めるか?」から派生して生まれたアイディアでもあります。そのおかげで耐震のバランスもとれ、心地いい距離感と楽しさのある空間ができました。 【テラス】この家はメインの庭につながる2つのテラスを持っています ”デッキテラス” L型に配した居間と食事室から出入りができる、ウッドデッキの「晴れテラス」。3尺はね出した屋根がテラスに日陰をつくってくれるので、夏でも利用しやすくなっています。「軒の出」は外と仲良くするための優れモノです。 ”土間テラス” 雨の日でも外の時間が過ごせるように設けた屋根付きのテラス。通風と採光も考慮して壁は板塀、屋根はクリアのポリカ(丸小波)です。子供たちと遊ぶときにはハンモックやブランコを吊るします。将来的にDIYなどの作業スペースとしても気兼ねなく使える様、モルタル仕上げにしています。 【コンセプト】『小針の家Ⅱ』のクライアントに初めてお会いした時から、「控えめでまじめで上品な方」という印象を持っていました。土地探しや資金計画、家具店巡りを経て、具体的な設計が始まったのが2019年7月。この頃にはすでにその印象は確かなものとなっていました。 人柄と場所柄を大切に扱い、設計の方向性として考えたことは、 『人目を引くような面白さとか新奇さは必要なく、落ち着きとか品、自然な振る舞いのような、雰囲気が醸し出されることが大切なのではないか。その為には、設計者としてのエゴみたいなものが強く表に表れることは避けなくてはいけない。やりすぎないこと、余白を残すこと、機能に従って淡々とつくること、建物として無理をしないこと、着飾らないこと・・・・。』  要するに“意図的にデザインにブレーキを掛ける”ことで作家性を抑え、静けさを生み出そうという考え方です。 着地点の目安としては、他者から見て 内部空間:「パッと見はどうってことないんだけど、気持ちよくてつい長居をしてしまう」 外観:「車の速度では気が付かないんだけど、歩く速度だと目に留まる」 といったところでしょうか。 この家のインターフォンを押し、中から出てきた人が思った通りの人だったら、僕らの仕事はとりあえず成功なんじゃないかと思っています。 設計:渡辺 義行

小針の家Ⅱ

work21の玄関写真

work21の玄関写真

大きな吹抜の家リビングには4.5帖程の大きな吹抜を取り入れ、 たっぷりとした明るさと開放感のあるご家族の団欒場所に。 [spec:長期優良住宅、耐震等級3]

work21

work16の玄関写真

work16の玄関写真

25坪程の狭小の土地でも、3階建にすることで広さも十分に確保が可能。 2階のリビングには開放的な吹抜があり、3階からも明るさを十分に取り入れられる仕様になっている。 3階のルーフバルコニーはゆったりとした広さがあり、春はお花見、夏はバーベキューなど ご家族の団欒がより楽しめる空間に。 [spec:長期優良住宅、耐震等級3]

work16