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コーヒーを楽しむカウンターのある暮らしのポーチ写真

コーヒーを楽しむカウンターのある暮らしのポーチ写真

性能と意匠をデザインしたご家族の思いをつめた住宅が完成。 コーヒーショップのようなカウンターのあるキッチンでは、淹れたてのコーヒーやお酒が楽しめる空間。 リビングでくつろぎながら、自然と庭にあるプライベートデッキに視線が抜ける演出。 寝室にはホームシアターと書斎空間があり、寝る前のひとときをくつろげる。 意匠だけではなく、最新の性能を取り入れてHEAT20 G2グレードの仕様に太陽光パネルも搭載。 次世代の環境に合わせたディテールホームならではの提案が詰まっています。間接照明の光が天井を走るダイニングキッチン間接照明の温かみのある光が照らすキッチン空間。お気に入りのコーヒー豆を飾れるよう飾り棚を造作コーヒーが似合うよう作り上げたカウンター家に居ながらカフェのような、淹れたてのコーヒーを楽しめるキッチンカウンターは、ほっと一息つけるお気に入りの空間

コーヒーを楽しむカウンターのある暮らし

薪ストーブのある、こだわりが詰まった家のポーチ写真

薪ストーブのある、こだわりが詰まった家のポーチ写真

薪ストーブのある、こだわりが詰まった家LDKの約半分を土間の空間に施した住まい。アイアンのスケルトン階段と薪ストーブが似合うオシャレな空間になっています。現しの天井梁や温かみのある床材などアウトドア好きのご家族にはぴったりの暮らしを演出してくれます。ファミリークローク、造作の洗面化粧台、ラバトリーなどどこをとっても施主様のこだわりが詰まっています。

薪ストーブのある、こだわりが詰まった家

自然光を取り入れるボイドのある家のポーチ写真

自然光を取り入れるボイドのある家のポーチ写真

玄関ドアは親子ドアを利用して出入り幅を広く出来るように配慮。軒天のレッドシダーと色味を合わせて温かみあるポーチ角地の一角で開放的である一方、周囲の視線が気になる土地。 その為、リビングには掃き出し窓をあえて計画せず、10帖のボイドから1日を通して採光を取り入れる計画を考えた家。 ボイド空間には南東、南西に向けて特注サイズのFIXを2枚を配置。 朝日が入り、夕暮れまで光を取り入れる事が出来るリビング。 周囲の視線を気に掛ける事なく居心地の良い居住空間を実現した。オープンインナーガレージのある住まいオープンインナーガレージからは雨や雪に濡れずに玄関までアプローチ出来る明るく開放的なリビング空間リビングからホールにはクアドロスリムを2枚利用。大きなガラス戸でホールに採光を届ける

自然光を取り入れるボイドのある家

光と風を愉しむ家のポーチ写真

光と風を愉しむ家のポーチ写真

木の味わいを活かし、耐震性にも優れたSE構法と、快適な温熱環境を保つ赤外線バリアによる光気密で建てた住宅です。トップライトから降り注ぐ太陽光の心地よさと、吹き抜けを通って2階から1階へ風が通る気持ちよさを感じられる住まいです。

光と風を愉しむ家

街中のさんかくハウス【関屋浜松町の家】のポーチ写真

街中のさんかくハウス【関屋浜松町の家】のポーチ写真

コンクリート壁とサイクルポートの間につくられたアプローチの先が玄関で、飛び石のように配されたステップが目を引く設計:早川徹建築設計室

街中のさんかくハウス【関屋浜松町の家】

ホテルライクなシンプルモダンハウスのポーチ写真

ホテルライクなシンプルモダンハウスのポーチ写真

リビングとテラスを繋げる、3m50cmの大開口掃き出しサッシ。広々したテラスでは、友人とゆったりBBQをしたり、お子様がプールを楽しむことができるホワイト×グレー×ブラックでシンプルかつホテルライクな雰囲気にまとめました。 LDKとテラスがつながる大開口で、より開放感のある空間に。 アイランドキッチンと背面のキッチン収納には、お施主様のこだわりが詰まっています。 家族や友人とゆったり過ごせる広々テラス、水回りの家事ラク動線、収納もしっかり確保し、快適で豊かな暮らしを実現します。アイランドキッチンで広々LDK前面壁のないアイランドキッチンを採用することで、料理中もLDK全体を見渡せるようにした。TV後ろ一面にシャンパンホワイトのバンピーウォールを採用し、ホテルライクな高級感を演出。更にダウンライトで壁面を照らすことで石の凹凸感を際立たせた。 オープンなLDKで生活感を隠したキッチン収納キッチン収納の中に間仕切りを設け、家電スペースと食器スペースを分けながらも一体感を持たせた。グレーで統一したホテルライクな造作洗面化粧台造作洗面化粧台はモルタル調の面材を採用し、ホテルライクな空間に。

ホテルライクなシンプルモダンハウス

素材が引き立つ品のある木の住まいのポーチ写真

素材が引き立つ品のある木の住まいのポーチ写真

元々のお庭を生かして繋げたアプローチ。新しい住まいが年月をかけて馴染んでいくのが楽しみです。ナレッジライフのモデルハウス「北山の家」を気に入ってくださったお施主様の住まいです。心地よい場所がつながる間取りはほとんどそのままに、ご家族の暮らしに合わせて設備や収納をつくっていきました。玄関からすぐの”ただいま手洗い”ができる水回りや、家事の時短を叶える動線は時代に合わせた工夫のひとつ。 デザインはとことんシンプルに。無垢の木や珪藻土塗り壁、障子など素材の美しさが引き立つ木の家になりました。

素材が引き立つ品のある木の住まい

ワンフロアでスマートに暮らすのポーチ写真

ワンフロアでスマートに暮らすのポーチ写真

ワンフロアでスマートに暮らす敷地の広さは100坪。場所は田園が広がる自然豊かなロケーションにある。設計条件として、コンパクトで機能的な平屋住宅が挙げられた。平面計画として、東南側に17帖のLDKを配置し、庭に繋がるウッドデッキを隣接させ大開口を設けることで、十分な採光と通風を確保した。キッチンにはパントリーを併設させ直接、洗濯室にアクセス出来るように計画し利便性に配慮した。寝室には、十分な広さのウォークインクローゼットを設け収納量を確保した。玄関にはホールに繋がるシューズクロークを設置し、シューズ以外の収納も可能にした。建具の一部はアンティークのドアを使用し、古材で製作したテレビボード、ダイニングテーブル、キッチンワゴンなどオリジナルの家具も設置。また、チーク材のヘリンボーンを全室の床材に採用することで、建物全体の統一感と交互に編み込む模様が空間にアクセントを与えている。

ワンフロアでスマートに暮らす

経年変化を楽しむ家のポーチ写真

経年変化を楽しむ家のポーチ写真

経年変化を楽しむ家敷地の広さは77坪。場所は緑豊かなロケーションにある。1Fには、南側に21帖のLDKを計画。他、個室・洗面室・浴室を配置した。玄関には十分な広さのシュークローズを設置し、シューズ以外の収納も可能にした。南側に外部に繋がるデッキを配置し、LDKを隣接させることで十分な採光と通風を確保した。また、デッキスペースと前面道路を適度に隔てる格子状の塀を計画しプライバシーに配慮した。キッチンはアイランド型とし背面にはオリジナルの食器棚を設置。狭くなりがちな洗面室には、Mieleのビルトイン洗濯機を採用したことで十分な空間を確保した。2Fには子供室と主寝室+ウォークインクローゼットを設け、収納スペースとして納戸を設置。建具の一部はアンティークのドアを使用、また古材で製作したベンチも空間にアクセント与えている。

経年変化を楽しむ家

コンパクトながらも開放的な家のポーチ写真

コンパクトながらも開放的な家のポーチ写真

コンパクトながらも開放的な家敷地の広さは51坪。設計条件として、コンパクトで機能的な空間計画が条件として挙げられた。1Fには、南側に18帖のLDKを計画。他、寝室・洗面室・浴室を配置した。玄関には十分な広さのシュークローズを設置し、シューズ以外の収納も可能にした。南側に外部に繋がるデッキを配置し、LDKを隣接させることで十分な採光と通風を確保した。またLDKの天井を屋根勾配に合わせた傾斜天井とし、コンパクトながらも決して窮屈さを感じさせない開放感のある空間を計画した。キッチンはアイランド型とし回遊できる計画とした。背面にはオリジナルの食器棚を設置し十分な収納を確保。2Fには8帖の個室を2室計画し、LDKと同様に傾斜天井としトップライトを設けることで採光と通風を確保した。各建具にはアンティークドアを採用し空間にアクセント与えている。

コンパクトながらも開放的な家

さまざまな質感が融け合う家のポーチ写真

さまざまな質感が融け合う家のポーチ写真

さまざまな質感が融け合う家敷地の広さは55坪。南側には2階建の建物があり、北側の隣地よりも敷地が1.5mほど高くなっている。設計条件として、バイクを室内から眺めることのできるビルトインガレージを設けることと、住宅密集地のためプライバシーを守ることが条件として挙げられた。1Fには、南側にビルトインガレージを計画しその上部を2Fからのバルコニーとして使用できるように計画。また寝室・ウォークインクローゼットと個室2室を配置した。玄関には十分な広さのシュークローズを設置し、ホールよりガレージのバイクが眺める計画とした。2Fの南側にはガレージの上部であるバルコニーを壁で囲い、LDKを隣接させプライバシーを守りながらも十分な採光と通風を確保した。またLDKの北側の天井を屋根勾配に合わせた傾斜天井にし、トップライトを設けることで北側の安定した日照を確保するとともに、開放感のある居住空間を計画した。

さまざまな質感が融け合う家

さまざまな質感が融け合う家のポーチ写真

さまざまな質感が融け合う家のポーチ写真

さまざまな質感が融け合う家敷地の広さは55坪。南側には2階建の建物があり、北側の隣地よりも敷地が1.5mほど高くなっている。設計条件として、バイクを室内から眺めることのできるビルトインガレージを設けることと、住宅密集地のためプライバシーを守ることが条件として挙げられた。1Fには、南側にビルトインガレージを計画しその上部を2Fからのバルコニーとして使用できるように計画。また寝室・ウォークインクローゼットと個室2室を配置した。玄関には十分な広さのシュークローズを設置し、ホールよりガレージのバイクが眺める計画とした。2Fの南側にはガレージの上部であるバルコニーを壁で囲い、LDKを隣接させプライバシーを守りながらも十分な採光と通風を確保した。またLDKの北側の天井を屋根勾配に合わせた傾斜天井にし、トップライトを設けることで北側の安定した日照を確保するとともに、開放感のある居住空間を計画した。

さまざまな質感が融け合う家

桜や緑とともに。眺めのいい平屋のポーチ写真

桜や緑とともに。眺めのいい平屋のポーチ写真

桜や緑とともに。眺めのいい平屋敷地の広さは98坪。北側の全面道路を挟んで公園がある。平家が設計条件であり、公園に植えてある桜を望めるロケーションを生かした計画とした。東南側にリビングを配置しテラスを隣接させ大開口を設けることで、十分な採光と通風を確保し、またリビングに隣接した和室も計画。北東側にはダイニングキッチンを配置しダイニングに設けた横長の開口部により公園の桜を切取り、スキップフロアーとすることで全面道路の歩行者と視線が交錯しないようプライバシーに配慮。キッチンはアイランド型とし回遊できる計画とした。また背面にはオリジナルで製作した長さ4.5mの食器収納と設置。寝室、個室に通ずる廊下にはオリジナルで製作した本棚を壁面に設置。寝室には屋根勾配を利用した小屋裏収納を設け収納を確保。6帖の個室を2室計画し、脱着式のパーティションによって12帖のワンフロアーで使用可能。

桜や緑とともに。眺めのいい平屋

落ち着いた時を刻む住まいのポーチ写真

落ち着いた時を刻む住まいのポーチ写真

落ち着いた時を刻む住まい敷地は47坪の分譲地。既に隣接して建物が建っている。外部からのプライバシーに配慮し、十分な光と風を採り入れる事を計画した。1Fには、東南の位置にテラスを設け、20帖程のLDK、6帖の個室を隣接して計画した。テラスは壁で囲まれており外部の視線を感じることなくそれぞれの部屋に採光と通風を確保し開放感を与えている。キッチンはオリジナルで製作したキッチンと食器収納を設置。食品庫を隣接させ収納を確保。洗面室にもオリジナルで製作した洗面台を設置し違和感なく空間に溶込んでいる。玄関には十分な広さのシュークローズを計画しシューズ以外も収納可能。2Fには、セカンドリビング、寝室、ウォークインクローゼット、個室を配置。セカンドリビングには大きな開口部を設け、バルコニーを隣接させ採光と通風を確保した。外壁には3種類の外装材を使用し、外観に動きを与えている。

落ち着いた時を刻む住まい

光と風が心地よく巡る家のポーチ写真

光と風が心地よく巡る家のポーチ写真

光と風が心地よく巡る家敷地の広さは58坪、前面道路側には角田山まで田園が広がっている。2Fに角田山を一望できるLDKを設け、十分な光と風を採り入れることを計画した。1Fは、ビルトインガレージと趣味室、主寝室とウォークインクローゼットを配置。ガレージ内には外部収納を設置し、主寝室には6帖のウォークインクローゼット設け収納を確保。2Fには、24帖のLDKとワークスペース、サンルーム、水廻り、そして子供室を配置。ダイニングキッチンには食品庫とオリジナルのキッチンと食器収納を設置。リビングには、角田山を一望できる大きな開口部を設けた。ワークスペースには、大容量の本が収納できる本棚を設けた。洗面室には、衣類を収納できるスペースも確保。子供室は壁で仕切らず、引戸を採用しワンフロアーでの使用が可能。敷地の高低差を利用した階段の踊場から利用できる収納スペースも設置。

光と風が心地よく巡る家

スキップフロアのある三角屋根の家のポーチ写真

スキップフロアのある三角屋根の家のポーチ写真

スキップフロアのある三角屋根の家南側と東側には隣接した建物も無く、約87坪と十分な広さがある敷地。建物の形状を室内に取込み光と風を採り入れた開放感のある空間を計画した。1階は、独立したリビング、ダイニング、キッチン、そして、水廻りを配置。玄関には、十分な広さの玄関収納がある。リビングに隣接したウッドデッキが南側の庭に繋がる。ダイニングには3.5mのカウンターとステップを設け天井を高くして開放感を持たせ、キッチンには食品庫と造作食器棚を設置。2階には2つの個室と主寝室、スキップフロアーにしたフリースペースを配置。勾配天井になっている個室とフリースペースには、トップライトを設け十分な光を取入れ、2階のホールには、勾配天井を生かした2000冊収納可能な壁面本棚を設置。主寝室は天井をフラットに仕上、上部に小屋裏収納を設けた。

スキップフロアのある三角屋根の家

四角が重なる家のポーチ写真

四角が重なる家のポーチ写真

四角が重なる家敷地はほぼ同じ形に区切られた10区画ほどの分譲地。既に隣地には住宅が近接して建っている。限られた間口と奥行きのある敷地に、外部からのプライバシーを守りながらも、十分な光と風を採り入れることを計画した。1階は、2つの個室と主寝室そして独立したウォークインクローゼットを設け、収納スペースとして玄関に隣接した自転車が入るほどの大きさの玄関収納を設置。2階には、階段を中心にシンメトリーに配置したリビングとダイニングキッチンが心地よい。ダイニングキッチンには大容量のパントリーとオリジナルキッチンを設置。リビングには、南側にある神社の樹木を借景とし、バルコニーには壁を建て空を切り取りプライバシーを確保。

四角が重なる家

ゆとりをプラスした家のポーチ写真

ゆとりをプラスした家のポーチ写真

植栽を設けたアプローチ部分。街に向けて緑を演出する空間に。ポーチの奥には自転車置き場を設けました。ゆとりをプラスした家このお宅は、多目的に使えるフリースペースを広くとり、家族のための空間に「ゆとり」をプラスしたお宅です。 フリースペースは、お子様の遊び場やスタディースペースとして、いずれはワンフロア生活のための寝室として、などライフスタイルの変化に応じて様々な用途に使えるようになっています。 LDKやフリースペースのどこからでも庭の緑を楽しめる空間配置とし、庭とのつながりの中で「ゆとり」を感じられる設計としました。 また、ファミリー玄関を設けて帰宅や買い物用を重視した動線計画や、充実したランドリールームなども特徴のひとつです。

ゆとりをプラスした家

work32のポーチ写真

work32のポーチ写真

開放感のある吹抜や畳スペースを設けたリビングは、ご家族の団欒にぴったりな空間に。 収納も各所にたっぷり設け、お子様の成長に伴いお荷物が増えても安心な仕様です。 [spec:長期優良住宅、BELS評価書取得(★5)、耐震等級3]

work32

40坪の土地に建てる29坪3LDKの家のポーチ写真

40坪の土地に建てる29坪3LDKの家のポーチ写真

40坪の縦長の敷地に母屋のブルーと下屋のシルバーのシンプル×カントリーな外観が景観に映えるちょうどいいサイズのお住まいが完成しました。老後も見据えつつ、末永くシンプルな生活をお過ごし頂けるシンプルコンパクトな29坪の間取り。東から西へ伸びる敷地と環境を活かした気持ちのいい風が抜ける設計は狙い通り!コンパクトなLDKにこだわりの水廻り、西側に設けた温かな寝室、2Fホール書斎などみどころ満載です!長期優良住宅・BELS★5の高性能住宅、4人家族対応の3LDKの間取り。無駄なものを省きシンプルに拘るミニマムな暮らしの住まいを是非ご覧ください。

40坪の土地に建てる29坪3LDKの家

40坪の土地に建てる29坪3LDKの家のポーチ写真

40坪の土地に建てる29坪3LDKの家のポーチ写真

40坪の縦長の敷地に母屋のブルーと下屋のシルバーのシンプル×カントリーな外観が景観に映えるちょうどいいサイズのお住まいが完成しました。老後も見据えつつ、末永くシンプルな生活をお過ごし頂けるシンプルコンパクトな29坪の間取り。東から西へ伸びる敷地と環境を活かした気持ちのいい風が抜ける設計は狙い通り!コンパクトなLDKにこだわりの水廻り、西側に設けた温かな寝室、2Fホール書斎などみどころ満載です!長期優良住宅・BELS★5の高性能住宅、4人家族対応の3LDKの間取り。無駄なものを省きシンプルに拘るミニマムな暮らしの住まいを是非ご覧ください。

40坪の土地に建てる29坪3LDKの家

随所に間接照明を使った落ち着きのある家のポーチ写真

随所に間接照明を使った落ち着きのある家のポーチ写真

明かりがついて陰影が生まれると、空間に奥行きが出て、落ち着ける雰囲気になります。 リビングのソファーや本格的な和室。 家のどこで過ごしてもリラックスできる空間になりました。

随所に間接照明を使った落ち着きのある家

大きな庭とLDKがつながる、平屋ベースの家のポーチ写真

大きな庭とLDKがつながる、平屋ベースの家のポーチ写真

庭、テラス、ポーチへと連続して繋がる玄関まわり広い土地を活かした、気兼ねなく遊べる庭スペース。 気兼ねなく遊べる広い庭とLDKをつなぐテラスは玄関ポーチへと続く。 広い敷地を活かし、1階で生活動線が完結する平屋をベースとした造り。 開放感のあるナチュラルモダンなLDK、全身鏡のあるウォークインクローゼット、自宅でトレーニングできるホームジムなどを1階にすべて完備。 家族との距離を近くに感じられる、仲間がいつまでも「くつろげる・楽しめる」住まい。平屋をベースとした、重厚感のある外観深い軒下を備えたテラススペースと、スクエアでシンプルなBOXの対比で、特徴的なデザインとしてまとめた庭とつながり、明るい光が降り注ぐLDK大間口からたくさんの光が取り込まれた明るいリビング。リビングから庭を見渡すことができ、テラスでBBQなど楽しめるナチュラルモダンなキッチンスペース腰壁を作らないフルフラットキッチンは、空間が仕切られないのでキッチンダイニングの一体感を感じられる

大きな庭とLDKがつながる、平屋ベースの家

老後のスローライフを愉しむ29坪の平屋のポーチ写真

老後のスローライフを愉しむ29坪の平屋のポーチ写真

114坪の土地に建てる29坪の平屋は、元あるお住まいを解体し、既存の庭や畑を臨むことができる設計。広々としたLDKを中心に、寝室 や水回りへと回遊できる間取りは、老後も安心できる暮らしやすさを追求しました。また4.5帖の客間や趣味の本を愉し む書斎、愛猫スペースも用意しゆったりとした時間が流れる、スローライフを愉しむ設計です。 また外観には、重厚感と落ち着いた大人の雰囲気を醸すこげ茶色のリシン吹付仕上げ。穏やかに健やかに暮らす「終の住み家」となりました。

老後のスローライフを愉しむ29坪の平屋

暮らしにアジャストする19坪の広がる平屋のポーチ写真

暮らしにアジャストする19坪の広がる平屋のポーチ写真

54坪の横長の敷地にエッジの効いたシルバー&ブラックの スタイリッシュな外観が環境にマッチするコンパクト平屋が完成しました。 山登りが趣味のお施主様で、今回は土地探しからお手伝いさせていただき、山も近い長閑な土地を選択。 お住まいは老後と趣味と大切なペットとの快適な暮らしを重視し、平屋スタイルを求めました。登山道具を収納する広々とした玄関クロークをはじめ、老後も快適な平屋の間取り、リビングは畳を埋め込みゆったりとくつろげる場所を確保しました。 さらにペットとの暮らしを意識し堅木のナラフローリングを採用。杉のフロアとはまた違う雰囲気のSEISHIN-STYLEです。

暮らしにアジャストする19坪の広がる平屋

ゆったり広く機能的に暮らす子育て世代の家のポーチ写真

ゆったり広く機能的に暮らす子育て世代の家のポーチ写真

新潟市秋葉区の山の麓で、杉の床・杉の天井・和紙の壁紙に包まれた住まいが完成した。TOTO製濃紺のキッチンとパントリー、将来を見据えてリビングの延長線に床の間付きの6帖和室。建具を開け放てばLDKと一体で24帖になり解放感に溢れる空間。WAKURASでもUA値0.51W/m2K、BEI:0.70(30%削減)の5つ星とハード性能も高く省エネに暮らせる。 環境になじむ外観と将来を見据えた飽きの来ないデザインはオープンハウスでも好評だった。 広い敷地で花壇や畑を楽しみ、心地よさは広がる。これからのこの住まいの成長が楽しみだ。

ゆったり広く機能的に暮らす子育て世代の家

小針の町家のポーチ写真

小針の町家のポーチ写真

竣工から約2年【建築地】新潟市西区小針。数棟の賃貸住宅が解体され、5区画割りの分譲地からクライアントと共に選んだ敷地。もともとこの町に暮らすお隣さんがある唯一の区画です。南側道路に面する他区画より坪単価が抑えられていたため、西側道路の宿命でもある西日対策に対して費用分配もそれなりに検討できる。また、“町家”など日本的な要素が好きなクライアントの要望をイメージすると、“今風“の新築住宅と並ぶより既存の町に近い方が馴染むように考えたこともこの区画を選んだ際に考えたこと。敷地面積は43坪、間口8.1mという奥に長い敷地での計画です。【外部】三角の切妻屋根(北面は北斜制限により入母屋造)。建物正面に来る軒先、3尺オーバーハングした2F・外壁面に張られた格子によって、安定感のある横ラインと奥行きが感じられる様なファサードとしています。この格子は西日による劣化を防ぐため、外壁には直接張らず少し隙間を開けることで影をつくります。また、取付けピッチの違う窓面のルーバーは、室内への日射をコントロールするためのもの。夏の西日はなるべく遮り、冬は出来るだけ日射しを取り込めるように角度を調整しました。 駐車場とメインの窓の間の庭は眺める庭とし、四季が愉しめる様落葉樹中心の構成です。駐車場から玄関までは近い方が便利に決まっていますが、雨から守るポーチ屋根を大きくとり、庭木の間のアプローチを通ることが、気持ちを整える装置となる様に。 “家”にはセットで“緑”が必要だと思っています。人の時間と樹の時間、リズムの違った時間が流れる事で、日々の営みに奥行きが出るような気がするからです。 【内部】この家は6帖の居間、3帖の小間(和室)、4.5帖の食事室、4.5帖の台所という小さな空間が連続的につながる構成になっています。 計18帖(+α)になりますが、開放的とはとても言えない空間です。 クライアントの要望のひとつに「それぞれが好きな居場所にいることができる」というものがありました。「人と人との距離感」、「人とモノとの距離感」を慎重に考え、クランクを用いたり、段差や壁を設けて親密でありながらも感覚的な距離が生まれることを意図した結果です。 家族の在り方は、それぞれです。部屋の「カタチ」を考えることも大切ですが、コミュニケーションの取り方、距離感を考えることも大事だと思います。 居間のメインの窓は「アルミサッシの無機質な感じをなんとかしたい」という要望から、框が小さいFixの窓と、製作の木製建具(格子網戸)でサッシを隠しやすいすべり出し窓で構成しました。サイズ(H寸法)は、手持ちのソファのひじ掛けの高さから、空が見えるよう天井までの特寸サイズとしています。 小間は3帖と小さなスペースなので、細かいところまで意識や目が行き届いてしまいます。そこで、コストよりモ見た目を重視し木製サッシとしています。 また、居間に置かれるソファの背もたれを受けるために設けた壁を利用して、ちょっとした飾り棚になるよう考えました。床の間のように設え方を変えて、それぞれの季節感を楽しみます。隣接するダイニングとキッチンは、壁や天井の仕上げを変えて空間の雰囲気を調整しています。 ダイニングには折り上げ天井と白塗装仕上げによる杉板張りの壁。折り上げ天井に設けた格子は、2階水回り用の点検口を隠すためにひと工夫しています。 隣家の窓が近いため、外との関わりは光と風だけと割り切り、ダイニングの窓は天井付のカタガラスとしています。杉板の壁のプロポーションを優先してサイズを決めました。庇がついているので、小雨程度なら窓を開けられるようにしています。 【小さな居場所】LDKだけではなく、廊下なども利用していくつかの小さな居場所を設けています。 1F廊下 キッチンの真後ろにあるパネル壁の裏には本棚を設えました。 この本棚は、ファーストプレゼン後に追加でもらった要望に応えたもの。平角材の柱を使い、柱の奥行を利用したニッチ風の本棚です。限られたスペースの中で生み出せた苦肉の策でした(笑) 階段の踊り場 ちょっとした読書スペース。(正確には、本を選ぶためのスペース!?)2つのニッチは本棚として使います。段差に腰掛けたり、小さなイスを置いたり。子供たちは自然とうまく使ってくれているようです。 2F縁側 機能的には室内物干しスペースとして、書斎として使うのですが、狙いとしては、 ・寝室の空間に「奥行き」を与えるため ・道路(外界)と寝室の感覚的な「距離」を取るため という思いがありました。 無駄と思えるようなスペースが、豊かさにつながることが多々あります。 また、廊下-寝室-縁側-WICが回遊できる動線となっていることと、脱衣洗濯室とお風呂も2Fに上げているため、家事効率にも一役買ってくれています。 玄関に隣接する納戸 アウトドア好きの夫婦のための3帖の納戸。陣取り合戦(要望の優先順位をしっかりと!?)の末、何とか設けることが出来ました。このスペースを確保するためにお風呂に係る水回りを2Fに上げています。壁は合板仕上げとし、クギやビスが利くようになっています。 【コンセプト】 「形」をつくるのか、「空気」をつくるのか!?  普段から、モダンとか、洋風、和風といったスタイル(様式)に特にこだわってはいない。 ただ、ここが日本で自分が日本人であるのだから、“日本的”という意識は強く持っている。 クライアントの、「町家っぽく」という希望も、単に造形だけのことではないだろうと思う。 雰囲気、時間の流れ、光や影、音、におい・・・・。 「形」ではなく、「空気」をつくることに地道をあげたい。 ○陰影! どこでもまんべんなく明るい、というのではなく、窓辺が明るくて奥に行くにしたがって暗くなる、といった感じに。窓からの光が強調されるよう。照明を効果的に使うのも有り。 ○シークエンスと奥行! 奥に続いていくという期待感を。続き間的なイメージ!?移動という行為も大切に。あちこちに行ける動線とか、周れる動線とか。 ○スケールと距離感! 大きな空間ではなく、少しこじんまりとしたスケールで。縦横比を慎重に! 人と人との距離はある程度保ち、人とモノ、人と壁との距離は親密に。 ○アプローチを整える! 小さな敷地の場合、道路からすぐのポーチになりがちだが、それでは味気がない。 茶室の露地、神社の参道のような、気持ちに触れられるようなしつらえを。 ○できればバックヤードを! 小さな敷地だからこそ、庭やアプローチを大切にしたい。 表と裏。演出ということではなく、恥じらいとかエチケットといった感じ。 (ファーストプレゼン時の資料より) 設計:渡辺 義行

小針の町家

小針の町家のポーチ写真

小針の町家のポーチ写真

竣工から約2年【建築地】新潟市西区小針。数棟の賃貸住宅が解体され、5区画割りの分譲地からクライアントと共に選んだ敷地。もともとこの町に暮らすお隣さんがある唯一の区画です。南側道路に面する他区画より坪単価が抑えられていたため、西側道路の宿命でもある西日対策に対して費用分配もそれなりに検討できる。また、“町家”など日本的な要素が好きなクライアントの要望をイメージすると、“今風“の新築住宅と並ぶより既存の町に近い方が馴染むように考えたこともこの区画を選んだ際に考えたこと。敷地面積は43坪、間口8.1mという奥に長い敷地での計画です。【外部】三角の切妻屋根(北面は北斜制限により入母屋造)。建物正面に来る軒先、3尺オーバーハングした2F・外壁面に張られた格子によって、安定感のある横ラインと奥行きが感じられる様なファサードとしています。この格子は西日による劣化を防ぐため、外壁には直接張らず少し隙間を開けることで影をつくります。また、取付けピッチの違う窓面のルーバーは、室内への日射をコントロールするためのもの。夏の西日はなるべく遮り、冬は出来るだけ日射しを取り込めるように角度を調整しました。 駐車場とメインの窓の間の庭は眺める庭とし、四季が愉しめる様落葉樹中心の構成です。駐車場から玄関までは近い方が便利に決まっていますが、雨から守るポーチ屋根を大きくとり、庭木の間のアプローチを通ることが、気持ちを整える装置となる様に。 “家”にはセットで“緑”が必要だと思っています。人の時間と樹の時間、リズムの違った時間が流れる事で、日々の営みに奥行きが出るような気がするからです。 【内部】この家は6帖の居間、3帖の小間(和室)、4.5帖の食事室、4.5帖の台所という小さな空間が連続的につながる構成になっています。 計18帖(+α)になりますが、開放的とはとても言えない空間です。 クライアントの要望のひとつに「それぞれが好きな居場所にいることができる」というものがありました。「人と人との距離感」、「人とモノとの距離感」を慎重に考え、クランクを用いたり、段差や壁を設けて親密でありながらも感覚的な距離が生まれることを意図した結果です。 家族の在り方は、それぞれです。部屋の「カタチ」を考えることも大切ですが、コミュニケーションの取り方、距離感を考えることも大事だと思います。 居間のメインの窓は「アルミサッシの無機質な感じをなんとかしたい」という要望から、框が小さいFixの窓と、製作の木製建具(格子網戸)でサッシを隠しやすいすべり出し窓で構成しました。サイズ(H寸法)は、手持ちのソファのひじ掛けの高さから、空が見えるよう天井までの特寸サイズとしています。 小間は3帖と小さなスペースなので、細かいところまで意識や目が行き届いてしまいます。そこで、コストよりモ見た目を重視し木製サッシとしています。 また、居間に置かれるソファの背もたれを受けるために設けた壁を利用して、ちょっとした飾り棚になるよう考えました。床の間のように設え方を変えて、それぞれの季節感を楽しみます。隣接するダイニングとキッチンは、壁や天井の仕上げを変えて空間の雰囲気を調整しています。 ダイニングには折り上げ天井と白塗装仕上げによる杉板張りの壁。折り上げ天井に設けた格子は、2階水回り用の点検口を隠すためにひと工夫しています。 隣家の窓が近いため、外との関わりは光と風だけと割り切り、ダイニングの窓は天井付のカタガラスとしています。杉板の壁のプロポーションを優先してサイズを決めました。庇がついているので、小雨程度なら窓を開けられるようにしています。 【小さな居場所】LDKだけではなく、廊下なども利用していくつかの小さな居場所を設けています。 1F廊下 キッチンの真後ろにあるパネル壁の裏には本棚を設えました。 この本棚は、ファーストプレゼン後に追加でもらった要望に応えたもの。平角材の柱を使い、柱の奥行を利用したニッチ風の本棚です。限られたスペースの中で生み出せた苦肉の策でした(笑) 階段の踊り場 ちょっとした読書スペース。(正確には、本を選ぶためのスペース!?)2つのニッチは本棚として使います。段差に腰掛けたり、小さなイスを置いたり。子供たちは自然とうまく使ってくれているようです。 2F縁側 機能的には室内物干しスペースとして、書斎として使うのですが、狙いとしては、 ・寝室の空間に「奥行き」を与えるため ・道路(外界)と寝室の感覚的な「距離」を取るため という思いがありました。 無駄と思えるようなスペースが、豊かさにつながることが多々あります。 また、廊下-寝室-縁側-WICが回遊できる動線となっていることと、脱衣洗濯室とお風呂も2Fに上げているため、家事効率にも一役買ってくれています。 玄関に隣接する納戸 アウトドア好きの夫婦のための3帖の納戸。陣取り合戦(要望の優先順位をしっかりと!?)の末、何とか設けることが出来ました。このスペースを確保するためにお風呂に係る水回りを2Fに上げています。壁は合板仕上げとし、クギやビスが利くようになっています。 【コンセプト】 「形」をつくるのか、「空気」をつくるのか!?  普段から、モダンとか、洋風、和風といったスタイル(様式)に特にこだわってはいない。 ただ、ここが日本で自分が日本人であるのだから、“日本的”という意識は強く持っている。 クライアントの、「町家っぽく」という希望も、単に造形だけのことではないだろうと思う。 雰囲気、時間の流れ、光や影、音、におい・・・・。 「形」ではなく、「空気」をつくることに地道をあげたい。 ○陰影! どこでもまんべんなく明るい、というのではなく、窓辺が明るくて奥に行くにしたがって暗くなる、といった感じに。窓からの光が強調されるよう。照明を効果的に使うのも有り。 ○シークエンスと奥行! 奥に続いていくという期待感を。続き間的なイメージ!?移動という行為も大切に。あちこちに行ける動線とか、周れる動線とか。 ○スケールと距離感! 大きな空間ではなく、少しこじんまりとしたスケールで。縦横比を慎重に! 人と人との距離はある程度保ち、人とモノ、人と壁との距離は親密に。 ○アプローチを整える! 小さな敷地の場合、道路からすぐのポーチになりがちだが、それでは味気がない。 茶室の露地、神社の参道のような、気持ちに触れられるようなしつらえを。 ○できればバックヤードを! 小さな敷地だからこそ、庭やアプローチを大切にしたい。 表と裏。演出ということではなく、恥じらいとかエチケットといった感じ。 (ファーストプレゼン時の資料より) 設計:渡辺 義行

小針の町家

暮らしの変化に順応する柔軟な間取りのポーチ写真

暮らしの変化に順応する柔軟な間取りのポーチ写真

玄関ポーチの床はヘキサゴンスタイル。懐かしさと新しさを兼ね備えた個性的なデザインが魅力ブラックのガルバリウムとセメントの質感を活かした外装材「SOLIDO」を組み合わせた外観。 LDKの床材には耐久性や耐水性に優れたナラ樫を採用。 シャープな印象と木目のぬくもりが調和した飽きのこない空間デザインに仕上げました。 リビングの勾配天井には格子と間接照明をあしらいました。 玄関ポーチはヘキサゴンスタイルに。 懐かしさと新しさを兼ね備えた個性的なデザインが魅力の住まい。質感を活かした外装材「SOLIDO」を組み合わせた外観ブラックのガルバリウム鋼板とセメントの質感を活かした外装材「SOLIDO」を組み合わせた立体的な外観。シンボルツリーはハナミズキシャープな印象と木目のぬくもりが調和したLDK和室と隣接したLDK。シャープな印象と木目のぬくもりが調和した飽きのこない空間デザイン。 LDKの床材に耐久性や耐水性に優れたナラ樫を採用。セメントの質感が重厚感のあるキッチンキッチン背面にも外壁と同じ「SOLIDO」を施工。セメントの質感が重厚感を演出

暮らしの変化に順応する柔軟な間取り

素材を生かした機能美の住まいのポーチ写真

素材を生かした機能美の住まいのポーチ写真

閉塞感をプラスにデザインした玄関ポーチガルバリウム鋼板とクライマテリアを採用したシックな外装。変形切妻が目を引く外観。 耐震等級2、制振装置、20Kグラスウール断熱材に加え、素材・ディテールにとことんこだわった高品質な住まい。 スタイリッシュデザインの中にも、タモ材をふんだんに使うことで、温かさや落ち着きのある空間に設えた。近い距離感でつながるL型のLDK木組みのアクセント天井とTV以外何も飾らない壁面でシンプルかつ質の高い空間インテリアに統一感をもたらすキッチン間接照明と素材、そして柔らかで絶妙なカラーチョイスしたキッチンスペース。インテリアに統一感をもたらす造作カップボード。冷蔵庫とパントリーは目の届かない場所に配置した「幹太くん」で家事をスリムに毎日が楽しくなるL型の造作洗面台は引き出し収納でたっぷり収納。脱衣室には人気の「幹太くん」で家事をスリムに。雨の日の洗濯物も心配無用

素材を生かした機能美の住まい

住宅密集地の狭小地にデザインするこだわりの家のポーチ写真

住宅密集地の狭小地にデザインするこだわりの家のポーチ写真

住宅密集地であり狭小地でもあるこの敷地に、広がりをみせる住まいが完成した。大きな窓を配した南面から一日を通して光が差し込み、LDKはスクエアに一つながりとし、一部勾配天井で縦横にゆったりする仕上げとなった。杉板と中霧島壁で仕上げる空間は奥様チョイスの古民具箪笥がマッチする。

住宅密集地の狭小地にデザインするこだわりの家

activeのポーチ写真

activeのポーチ写真

デザインブロックが印象的な外観。室内は珪藻土塗りの壁や無垢ウォールナットの床など、こだわり抜いて選定した自然素材の質感が美しい。LDKとつながる吹抜けの土間空間は、サーフボードやスノーボードを“魅せる”収納を備え付けた趣味室。ご家族のアクティブなライフスタイルが形になった住まいです。

active

小針の家Ⅱのポーチ写真

小針の家Ⅱのポーチ写真

竣工から約2年【建築地】新潟市西区小針。既存の落ち着いた住宅街にある68坪の敷地です。土地を探しを始めたころはエリアも違いましたが、巡り巡ってご主人が生まれ育った町で見つかった土地での計画となりました。ご家族やご友人が遊びに来たとき用として3台分の駐車スペースを確保しつつ、東側(少し北に振れている)の道路わきには小さな植込みを。北側斜線をかわしながらL型に建物を配置することで、南側にはメインの庭を設けることが出来ました。土地の引渡し前の解体工事では、既存家屋の樹木を数本残してもらいました。家も家主も新しくなりましたが、以前からこの土地で育まれた木々が時間の差を埋めてくれているような気がします。【外部】寄棟とした上屋根の大きな軒の出は、太陽と雨と仲良くするためのもの。道路と敷地の高低差から屋根面はほぼ見えなくなることを利用して、デザインとしては三角屋根でありながらフラットルーフの様なすっきりとモダンな印象に。アピトンの羽目板を張った軒天井も一役買っています。建物は悪目立ちせず、周囲と馴染むようグレーホワイトのリシン吹付塗装。平屋部分は杉の羽目板+押し縁仕上げとし、こちらも薄いグレーの塗装仕上げです。そしてアプローチの庭木、土留め上の生垣、道路側に設けた外収納がバッファーゾーンとなり、住まい手の暮らしを程よく守りつつ町に対して優しい印象を与えてくれるように計画をしました。【内部】内部空間は場所ごとに雰囲気を調整しました。 ・居間へのアプローチとなる「玄関」は、暗くすることにより居間より少し“緊張感”を ・パブリックな「居間」は、多くの人に対応させるためあまり色は出さず“さっぱり”と ・「洗面」はパブリックの延長なので、居間の雰囲気に“清潔感”を追加 ・「食事室」は家族のスペースになるので、居間よりもざっくりと柔らかく、“ぬくもり”を 「形」ではなく「空気」をつくることを心掛けています ダイニングは床が150mm上がっています。ダイニングテーブルとキッチンの天板を揃えて、親密な関係をつくるためなのですが、、、。実はその反面で耐力壁が不足してしまうため、それを補う「耐震BOX型フレームをどう納めるか?」から派生して生まれたアイディアでもあります。そのおかげで耐震のバランスもとれ、心地いい距離感と楽しさのある空間ができました。 【テラス】この家はメインの庭につながる2つのテラスを持っています ”デッキテラス” L型に配した居間と食事室から出入りができる、ウッドデッキの「晴れテラス」。3尺はね出した屋根がテラスに日陰をつくってくれるので、夏でも利用しやすくなっています。「軒の出」は外と仲良くするための優れモノです。 ”土間テラス” 雨の日でも外の時間が過ごせるように設けた屋根付きのテラス。通風と採光も考慮して壁は板塀、屋根はクリアのポリカ(丸小波)です。子供たちと遊ぶときにはハンモックやブランコを吊るします。将来的にDIYなどの作業スペースとしても気兼ねなく使える様、モルタル仕上げにしています。 【コンセプト】『小針の家Ⅱ』のクライアントに初めてお会いした時から、「控えめでまじめで上品な方」という印象を持っていました。土地探しや資金計画、家具店巡りを経て、具体的な設計が始まったのが2019年7月。この頃にはすでにその印象は確かなものとなっていました。 人柄と場所柄を大切に扱い、設計の方向性として考えたことは、 『人目を引くような面白さとか新奇さは必要なく、落ち着きとか品、自然な振る舞いのような、雰囲気が醸し出されることが大切なのではないか。その為には、設計者としてのエゴみたいなものが強く表に表れることは避けなくてはいけない。やりすぎないこと、余白を残すこと、機能に従って淡々とつくること、建物として無理をしないこと、着飾らないこと・・・・。』  要するに“意図的にデザインにブレーキを掛ける”ことで作家性を抑え、静けさを生み出そうという考え方です。 着地点の目安としては、他者から見て 内部空間:「パッと見はどうってことないんだけど、気持ちよくてつい長居をしてしまう」 外観:「車の速度では気が付かないんだけど、歩く速度だと目に留まる」 といったところでしょうか。 この家のインターフォンを押し、中から出てきた人が思った通りの人だったら、僕らの仕事はとりあえず成功なんじゃないかと思っています。 設計:渡辺 義行

小針の家Ⅱ