緑を眺める平屋「白いハコの家」
●コの字型に庭を囲んだコートハウス ●LDKに広がりを生み出す、庭に沿った斜めの壁 ●分譲地でありながら、緑に囲まれた別荘のような外観
仕様
建物種別 | 木造軸組工法 |
---|---|
エリア | 新潟県長岡市 |
延床面積 | 25.0坪 |
敷地面積 | 72.5坪 |
家族構成 | |
耐震性 | |
断熱性能 |
このビルダーの他の建築実例
Vista window「夕焼けテラスの家」
高台に建つ2階リビングの家、大きなテラスから夕陽を眺める●2間半の大開口木製サッシ、アガチスの羽目板、 壁面タイルでダイナミックな空間演出のリビング ●街並みを一望する、チークの出窓ベンチ ●型の塗り壁に誘われる玄関 内と外が連続的につながる開放的なアプローチ
光をおさえた家「~絞られた光~」
あえて光を抑えた空間は、本物がもつ質感を強調してくれる●板張りガレージ+軒先をシャープにデザインした個性的な外観 ●小上がりのリビングと勾配天井で空間に変化を ●ヘリンボーン、古煉瓦、塗装壁、素材感を活かしながらダークトーンでまとめた内装
アウトドアを楽しむ家「HareとKeとHouse」
日常の中に“野遊び空間”を取り入れた、キャンプ好きファミリーの家●段差を設けた深い庇のウッドデッキ、 リビングと庭フィールドをゆるやかに繋ぐ ●L型の大きな窓と吹抜けで開放的なリビング ●大きな造作本棚を間仕切りにした オープンなキッズスペース
【第25回 建築作品・新潟県賞 優秀賞】Let It Be ~あるがままに~
三角敷地の豊かな提案「建築は景観がつくる!」とも言います。そして、「つくられた建築がまた新しい景観をつくる」からです。 分譲土地は四角四面の方が整形であり価値があると思いがちですが、不整形土地は個性ある土地は個性豊かな建築を導いてくれます。 そのいい例が三角地です。 一般的には敬遠されそうな土地ですが、むしろあるがままに形作ると面白いものでもあります。 三角形は、端にあることが多く周囲は開放的であり、家々の圧迫感が少なくなるのもメリットのひとつで、三角地の三辺に平行にあるがままにプランニングすると躍動感が生まれます。 また、土地のニッチを生かしたプランニングは、外と内をつなぐ豊かなスペースを演出してもくれます。 さらに「三角形の五心」の意味合いを含めて配置して図面化すると、それぞれの部位があるべき居場所に納まるから不思議でもあります。 むしろ積極的に不整形の土地に挑戦することを通して、あるがままに建築行為を触発してくれることを否めません。 Let It Be ・・・・・あるがままに! 五心・・・五つのこころ 三角形は、5 つの心を持っている。 昨今の日本では、心にゆとりを持たせるためか、4 つまでしか数えないことが多くなっている。 これはゆゆしき問題である。 内心・・・自身の内面を磨き上げる心 外心・・・他人への思いやりを忘れない心 垂心・・・何事にもまっすぐに構える心 重心・・・平衡感覚を乱さない心 傍心・・・良い距離感を保つ心
【第24回 建築作品・新潟県賞 優秀賞】Metamorphose
小さな現代住宅の中に息づく,メタモルフォーゼした日本古来からの空間提案●1階は内向的な空間。障子を使って土間とリビングの2つの領域を柔軟に仕切る可変空間 ●2階は外向的な空間。深い軒を使って南西の公園に向かって視線が抜ける ●外観は軒ラインの統一感の中に「足す」「引く」「貫入」の3つのデザイン手法を用いた
【第23回建築作品・新潟県賞 最優秀賞受賞作品】日常の中の非日常「Soul Junction」
人工と自然のJunction。「外→内」へ段階的にスケールダウンするシークエンス ●住宅地である「人工」と、魚野川、坂戸山の豊かな「自然」とのJunctionに位置する土地。 ●外から内へダイレクトに移動するのではなく、領域を「外の外・外の内・内の外・内の内」という4段階に分けて移行していくことで、シームレスなシークエンス展開を演出。 ●「自然」を最も感じる2階のワンフロアで生活を完結するバリアフリー計画。