こだわり特集
新潟県の注文住宅実例

寄り添う家、豊かな広がり
約26坪とコンパクトに納めた面積の中に、豊かな広がりを感じる住まい。 高い天井で視線が上へと抜け、高窓からも光が注ぐ、居心地のよいリビング・ダイニング。 2列型の造作キッチンは細かな収納の使い勝手とすっきりとしたデザインを備えて、立つことが楽しくなりそうな場所です。 ご夫婦二人の暮らしに必要なサイズを吟味して、その内に出来た、人に寄り添うような豊かな空間。 整った造りの中に、木やタイル、フロストガラスの照明の質感も加わり、どこか柔らかく、あたたかな雰囲気を感じる住まいです。 UA値0.27W/㎡Kの高断熱。床下エアコンを採用し、暖かく暮らす高い性能を備えています。

素材が引き立つ品のある木の住まい
ナレッジライフのモデルハウス「北山の家」を気に入ってくださったお施主様の住まいです。心地よい場所がつながる間取りはほとんどそのままに、ご家族の暮らしに合わせて設備や収納をつくっていきました。玄関からすぐの”ただいま手洗い”ができる水回りや、家事の時短を叶える動線は時代に合わせた工夫のひとつ。 デザインはとことんシンプルに。無垢の木や珪藻土塗り壁、障子など素材の美しさが引き立つ木の家になりました。

【緑と暮らす家】モダンリビング ハイクオリティビルド 2023年度 認定住宅
【緑と暮らす家】モダンリビング ハイクオリティビルド 2023年度 認定住宅【モダンリビング ハイクオリティビルド 2023年度 認定住宅】 「緑と暮らす」をテーマに、中庭~テラス~LDKのつながりをデザインしたお宅です。 窓からの眺めや2階の緑も楽しめるような開放感のある空間構成となっています。 また、オーダーキッチンや薪ストーブ、セカンドリビング、キャットウォークなど、おうち時間を楽しむ要素を取り込みました。ランドリー動線や各所に設けた収納、家事動線上のマルチカウンターなど、生活しやすい間取りも特徴です。ダイニングキッチンの中央には両側から使えるマルチカウンターを設置。家事動線上の作業台としていろいろな使い方ができます。グレー系でまとめた大屋根の外観。白い木製サイディング壁は中庭を囲んでおり、外部からの視線を遮る役目をしています。ハンモックも楽しめる、テラスと中庭。 屋根の勾配を活かして2階ホールとつながるリビング。開放的な空間で、リビングにいながら2階の観葉植物も楽しめます。リビングのコーナーは壁をグレーのペンキで仕上げ、収納や飾り棚を造作しました。リビングからの眺め。大開口サッシを通して中庭の緑を楽しめます。薪ストーブ置場のタイルとテラスのタイルを同じにして、外部とのつながりを演出しました。ダイニングキッチンからもテラスへ出られるようにしました。中庭を眺めながら食事を楽しめる空間になっています。2階ホールには、大きな窓や本棚を設けました。セカンドリビングとしても利用できます。テラス上部の軒をつくるために生まれた2階の空間。キャットウォークと呼んでいますが、窓からは中庭を見下ろすこともできます。趣味の自転車を楽しむためのスペース。壁面には有孔パネルを設置して、お気に入りのツールを飾れるようにしました。白と薄いグレーでまとめた洗面台。 手前のミラー収納にはタオルや化粧道具を収納。収納力のあるパントリー。敷地内の母屋への動線を考慮して勝手口を設けました。収納棚は棚板やバスケット引出などを自由に追加することができます。脱衣室横のランドリースペース。外の物干しスペースへの出入りもでき、ストレスフリーな空間になっています。マグネットパネルを設けた脱衣室。浴室の小物はこの壁に収納できます。タオルやランドリー関連の道具も収納できる収納棚も造り付けました。

シンプルさの中に、奥行を感じる家
片側の長い切妻屋根と外壁の水平・垂直のライン。潔く直線的な形の中に、素材の質感や空間の奥行を感じる住まい。 門柱と板塀に囲まれた庭には、風合いある石のアプローチが配置され、通りと住まいをつなぐ中間地点も雰囲気ある豊かなスペースとなっています。 室内は間仕切りの少ない、開放的で大きな広がりを感じる空間。 玄関とその先を仕切る建具を開放すると、広い土間の玄関、LDK、水周りへ続くスペースまでが隔てのない一体の空間になります。 2人、3人で並んでもゆとりある広々とした洗面や、引き戸で全体を目隠しできるキッチンのカップボード、ウォークスルーできるファミリークローゼットなど、家族の暮らしに使いやすい工夫もたくさん。 塗り壁の質感や個性あるタイルの仕上げも加わり、シンプルさ中に細やかな手仕事の温かみも、空間の広がりも感じる住まいとなりました。

素材と色が心地よく調和する家
素材と色が心地よく調和する家敷地の広さは54坪。1Fには趣味室と寝室を配置した。収納スペースとして玄関には十分な広さのシュークローズを設置し、シューズ以外の収納も可能にした。趣味室には庭に繋がるデッキを配置し植栽を望める計画とし、7000枚ほどのレコードを収納できるレコード棚を設置。2Fには20帖のLDKを南側に配置。他、洗面室・浴室・WCを配置した。リビングとダイニングには外部に繋がるバルコニーを隣接させることで十分な採光と通風を確保した。キッチンにはオリジナルの食器棚を設置し、十分な広さのパントリーも隣接させ収納を確保した。狭くなりがちな洗面室は室内物干しができる広さを確保した。本棚やテレビカウンターなどオリジナルで製作し、建物の空間に溶け込むように計画した。

直線が際立つ家
直線が際立つ家7区画ある分譲地で敷地の広さは38坪。外部からのプライバシーを守りながら、十分な採光と通風を採り入れる計画とした。1Fには、後々2部屋にする予定の子供室と寝室を配置した。収納スペースとして玄関には十分な広さのシュークローズを設置し、シューズ以外の収納も可能にした。2Fには12帖のリビングと13帖のダイニングキッチンをL型に配置。他、洗面室・脱衣室・浴室を配置した。リビングとダイニングには外部に繋がる10帖のバルコニーを配置し、LDKを隣接させることで十分な採光と通風を確保した。また、バルコニーには壁を建てプライバシーに配慮した。キッチンには十分な広さのパントリーを配置し収納を確保。洗面室と脱衣室を別々に設け、脱衣室では室内物干しができる広さを確保した。本棚やテレビカウンター、リビング収納などオリジナルで製作し、建物の空間に溶け込むように計画した。

work31
【注文住宅のような設備・仕様を備えた建売住宅】 吹抜階段を進んだ先、ゆったりとしたバルコニーで夏は長岡花火を楽しめます。 コンパクトなリビングも開放的な吹抜により明るさも充実、 建売住宅では少ない造り付けの家具もあり、使い勝手もよく家具購入費などのコストも抑えられます。 [spec:長期優良住宅、耐震等級3]

ペットと暮らす家~吹抜けリビング~
気持ちの良い光が降りそそぐ吹抜けリビングが特長です。 2階のフリースペースにはキャットウォークを設置して、家族もペットもみんなが快適に過ごせるステキなお家が出来ました。

【第25回 建築作品・新潟県賞 優秀賞】Let It Be ~あるがままに~
三角敷地の豊かな提案「建築は景観がつくる!」とも言います。そして、「つくられた建築がまた新しい景観をつくる」からです。 分譲土地は四角四面の方が整形であり価値があると思いがちですが、不整形土地は個性ある土地は個性豊かな建築を導いてくれます。 そのいい例が三角地です。 一般的には敬遠されそうな土地ですが、むしろあるがままに形作ると面白いものでもあります。 三角形は、端にあることが多く周囲は開放的であり、家々の圧迫感が少なくなるのもメリットのひとつで、三角地の三辺に平行にあるがままにプランニングすると躍動感が生まれます。 また、土地のニッチを生かしたプランニングは、外と内をつなぐ豊かなスペースを演出してもくれます。 さらに「三角形の五心」の意味合いを含めて配置して図面化すると、それぞれの部位があるべき居場所に納まるから不思議でもあります。 むしろ積極的に不整形の土地に挑戦することを通して、あるがままに建築行為を触発してくれることを否めません。 Let It Be ・・・・・あるがままに! 五心・・・五つのこころ 三角形は、5 つの心を持っている。 昨今の日本では、心にゆとりを持たせるためか、4 つまでしか数えないことが多くなっている。 これはゆゆしき問題である。 内心・・・自身の内面を磨き上げる心 外心・・・他人への思いやりを忘れない心 垂心・・・何事にもまっすぐに構える心 重心・・・平衡感覚を乱さない心 傍心・・・良い距離感を保つ心

【第24回 建築作品・新潟県賞 優秀賞】Metamorphose
小さな現代住宅の中に息づく,メタモルフォーゼした日本古来からの空間提案●1階は内向的な空間。障子を使って土間とリビングの2つの領域を柔軟に仕切る可変空間 ●2階は外向的な空間。深い軒を使って南西の公園に向かって視線が抜ける ●外観は軒ラインの統一感の中に「足す」「引く」「貫入」の3つのデザイン手法を用いた

【第15回 新潟県建築士事務所協会設計コンペ 最優秀賞 /平成19年度日事連建築賞 奨励賞】ファサモンド
ファサードデザインと室内機能の連動 ●ファサードはモンドリアンのグリッド・コンポジションの手法を採用。開口部は、さまざまな矩形美の組み合わせから成り立っている ●必要に応じて間仕切り建具を開閉し、有機的につながった豊かな空間を作る

グランドピアノのある家「中野山の家」
【設計コンセプト】 新潟の風土にかなった、寒い冬も自由な活動ができる大屋根の大空間をご提案。 お施主様のご要望は、グランドピアノを思いっきり楽しめること。 屋根は室内側断熱材を吸音材としても利用し、ピアノの響き過ぎを防止する。 温度と水蒸気は自在にコントロールできた。 最後に残る物理要素「いい音」へ挑戦したエコハウス。 【外観・内観】 屋根は日射で 敷地西側の水路に雪を落とす非対称な切妻屋根とした。 十分な断熱性能をもたせた室内は、ほぼワンルームの広々としたスケルトン空間。 コンサートホールのように、家のどこからでもピアノ演奏を楽しむことができる。 【住宅性能】 UA値=0.28 w/㎡K C値=0.56(実測) 年間冷暖房費用の試算 28,500円 (利用ソフト:ホームズ君)電気量単価27円/KWh 暖房形式:床下エアコン 1台 冷房形式:ルームエアコン 1台 換気設備: 1種全熱換気 *冷暖房の電気代は、車の燃費表示と同様にルールに則った試算なので、実際の光熱費を保証するものではありません。 気象条件、暮らし方で変化します。 【受賞歴】 2018年 日本エコハウス大賞 大賞

ワンフロアでスマートに暮らす
ワンフロアでスマートに暮らす敷地の広さは100坪。場所は田園が広がる自然豊かなロケーションにある。設計条件として、コンパクトで機能的な平屋住宅が挙げられた。平面計画として、東南側に17帖のLDKを配置し、庭に繋がるウッドデッキを隣接させ大開口を設けることで、十分な採光と通風を確保した。キッチンにはパントリーを併設させ直接、洗濯室にアクセス出来るように計画し利便性に配慮した。寝室には、十分な広さのウォークインクローゼットを設け収納量を確保した。玄関にはホールに繋がるシューズクロークを設置し、シューズ以外の収納も可能にした。建具の一部はアンティークのドアを使用し、古材で製作したテレビボード、ダイニングテーブル、キッチンワゴンなどオリジナルの家具も設置。また、チーク材のヘリンボーンを全室の床材に採用することで、建物全体の統一感と交互に編み込む模様が空間にアクセントを与えている。

経年変化を楽しむ家
経年変化を楽しむ家敷地の広さは77坪。場所は緑豊かなロケーションにある。1Fには、南側に21帖のLDKを計画。他、個室・洗面室・浴室を配置した。玄関には十分な広さのシュークローズを設置し、シューズ以外の収納も可能にした。南側に外部に繋がるデッキを配置し、LDKを隣接させることで十分な採光と通風を確保した。また、デッキスペースと前面道路を適度に隔てる格子状の塀を計画しプライバシーに配慮した。キッチンはアイランド型とし背面にはオリジナルの食器棚を設置。狭くなりがちな洗面室には、Mieleのビルトイン洗濯機を採用したことで十分な空間を確保した。2Fには子供室と主寝室+ウォークインクローゼットを設け、収納スペースとして納戸を設置。建具の一部はアンティークのドアを使用、また古材で製作したベンチも空間にアクセント与えている。

コンパクトながらも開放的な家
コンパクトながらも開放的な家敷地の広さは51坪。設計条件として、コンパクトで機能的な空間計画が条件として挙げられた。1Fには、南側に18帖のLDKを計画。他、寝室・洗面室・浴室を配置した。玄関には十分な広さのシュークローズを設置し、シューズ以外の収納も可能にした。南側に外部に繋がるデッキを配置し、LDKを隣接させることで十分な採光と通風を確保した。またLDKの天井を屋根勾配に合わせた傾斜天井とし、コンパクトながらも決して窮屈さを感じさせない開放感のある空間を計画した。キッチンはアイランド型とし回遊できる計画とした。背面にはオリジナルの食器棚を設置し十分な収納を確保。2Fには8帖の個室を2室計画し、LDKと同様に傾斜天井としトップライトを設けることで採光と通風を確保した。各建具にはアンティークドアを採用し空間にアクセント与えている。

さまざまな質感が融け合う家
さまざまな質感が融け合う家敷地の広さは55坪。南側には2階建の建物があり、北側の隣地よりも敷地が1.5mほど高くなっている。設計条件として、バイクを室内から眺めることのできるビルトインガレージを設けることと、住宅密集地のためプライバシーを守ることが条件として挙げられた。1Fには、南側にビルトインガレージを計画しその上部を2Fからのバルコニーとして使用できるように計画。また寝室・ウォークインクローゼットと個室2室を配置した。玄関には十分な広さのシュークローズを設置し、ホールよりガレージのバイクが眺める計画とした。2Fの南側にはガレージの上部であるバルコニーを壁で囲い、LDKを隣接させプライバシーを守りながらも十分な採光と通風を確保した。またLDKの北側の天井を屋根勾配に合わせた傾斜天井にし、トップライトを設けることで北側の安定した日照を確保するとともに、開放感のある居住空間を計画した。

桜や緑とともに。眺めのいい平屋
桜や緑とともに。眺めのいい平屋敷地の広さは98坪。北側の全面道路を挟んで公園がある。平家が設計条件であり、公園に植えてある桜を望めるロケーションを生かした計画とした。東南側にリビングを配置しテラスを隣接させ大開口を設けることで、十分な採光と通風を確保し、またリビングに隣接した和室も計画。北東側にはダイニングキッチンを配置しダイニングに設けた横長の開口部により公園の桜を切取り、スキップフロアーとすることで全面道路の歩行者と視線が交錯しないようプライバシーに配慮。キッチンはアイランド型とし回遊できる計画とした。また背面にはオリジナルで製作した長さ4.5mの食器収納と設置。寝室、個室に通ずる廊下にはオリジナルで製作した本棚を壁面に設置。寝室には屋根勾配を利用した小屋裏収納を設け収納を確保。6帖の個室を2室計画し、脱着式のパーティションによって12帖のワンフロアーで使用可能。

落ち着いた時を刻む住まい
落ち着いた時を刻む住まい敷地は47坪の分譲地。既に隣接して建物が建っている。外部からのプライバシーに配慮し、十分な光と風を採り入れる事を計画した。1Fには、東南の位置にテラスを設け、20帖程のLDK、6帖の個室を隣接して計画した。テラスは壁で囲まれており外部の視線を感じることなくそれぞれの部屋に採光と通風を確保し開放感を与えている。キッチンはオリジナルで製作したキッチンと食器収納を設置。食品庫を隣接させ収納を確保。洗面室にもオリジナルで製作した洗面台を設置し違和感なく空間に溶込んでいる。玄関には十分な広さのシュークローズを計画しシューズ以外も収納可能。2Fには、セカンドリビング、寝室、ウォークインクローゼット、個室を配置。セカンドリビングには大きな開口部を設け、バルコニーを隣接させ採光と通風を確保した。外壁には3種類の外装材を使用し、外観に動きを与えている。

光と風が心地よく巡る家
光と風が心地よく巡る家敷地の広さは58坪、前面道路側には角田山まで田園が広がっている。2Fに角田山を一望できるLDKを設け、十分な光と風を採り入れることを計画した。1Fは、ビルトインガレージと趣味室、主寝室とウォークインクローゼットを配置。ガレージ内には外部収納を設置し、主寝室には6帖のウォークインクローゼット設け収納を確保。2Fには、24帖のLDKとワークスペース、サンルーム、水廻り、そして子供室を配置。ダイニングキッチンには食品庫とオリジナルのキッチンと食器収納を設置。リビングには、角田山を一望できる大きな開口部を設けた。ワークスペースには、大容量の本が収納できる本棚を設けた。洗面室には、衣類を収納できるスペースも確保。子供室は壁で仕切らず、引戸を採用しワンフロアーでの使用が可能。敷地の高低差を利用した階段の踊場から利用できる収納スペースも設置。

空を切り取る家
空を切り取る家敷地の広さは55坪、前面道路側には角田山まで田園が広がっている。インナーガレージが設計条件だったことから、その上に角田山を一望出来るルーフテラスを設け、外部からのプライバシーを守りながらも、十分な光と風を採り入れることを計画した。1Fは、子供室と主寝室を設け、収納スペースとして玄関からのアクセスとガレージからのアクセスを可能にした外部収納を設置。2Fには、25帖のLDKとルーフテラス、そして水廻りとワークスペースを配置。ダイニング・キッチンには食品庫とオリジナル食器収納を設置。キッチンの腰壁にSUBWAY CERAMICSのタイルを貼り、空間にアクセントを与えた。リビングには、プライバシーを考慮し壁を建てたルーフテラスを隣接し、一部にスリットを設け角田山を切り取った。狭くなりがちな洗面室には、Mieleのビルトイン洗濯機を採用したことで十分な空間が確保できた。

スキップフロアのある三角屋根の家
スキップフロアのある三角屋根の家南側と東側には隣接した建物も無く、約87坪と十分な広さがある敷地。建物の形状を室内に取込み光と風を採り入れた開放感のある空間を計画した。1階は、独立したリビング、ダイニング、キッチン、そして、水廻りを配置。玄関には、十分な広さの玄関収納がある。リビングに隣接したウッドデッキが南側の庭に繋がる。ダイニングには3.5mのカウンターとステップを設け天井を高くして開放感を持たせ、キッチンには食品庫と造作食器棚を設置。2階には2つの個室と主寝室、スキップフロアーにしたフリースペースを配置。勾配天井になっている個室とフリースペースには、トップライトを設け十分な光を取入れ、2階のホールには、勾配天井を生かした2000冊収納可能な壁面本棚を設置。主寝室は天井をフラットに仕上、上部に小屋裏収納を設けた。

四角が重なる家
四角が重なる家敷地はほぼ同じ形に区切られた10区画ほどの分譲地。既に隣地には住宅が近接して建っている。限られた間口と奥行きのある敷地に、外部からのプライバシーを守りながらも、十分な光と風を採り入れることを計画した。1階は、2つの個室と主寝室そして独立したウォークインクローゼットを設け、収納スペースとして玄関に隣接した自転車が入るほどの大きさの玄関収納を設置。2階には、階段を中心にシンメトリーに配置したリビングとダイニングキッチンが心地よい。ダイニングキッチンには大容量のパントリーとオリジナルキッチンを設置。リビングには、南側にある神社の樹木を借景とし、バルコニーには壁を建て空を切り取りプライバシーを確保。

ゆとりをプラスした家
ゆとりをプラスした家このお宅は、多目的に使えるフリースペースを広くとり、家族のための空間に「ゆとり」をプラスしたお宅です。 フリースペースは、お子様の遊び場やスタディースペースとして、いずれはワンフロア生活のための寝室として、などライフスタイルの変化に応じて様々な用途に使えるようになっています。 LDKやフリースペースのどこからでも庭の緑を楽しめる空間配置とし、庭とのつながりの中で「ゆとり」を感じられる設計としました。 また、ファミリー玄関を設けて帰宅や買い物用を重視した動線計画や、充実したランドリールームなども特徴のひとつです。

work32
開放感のある吹抜や畳スペースを設けたリビングは、ご家族の団欒にぴったりな空間に。 収納も各所にたっぷり設け、お子様の成長に伴いお荷物が増えても安心な仕様です。 [spec:長期優良住宅、BELS評価書取得(★5)、耐震等級3]