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寄り添う家、豊かな広がりの居室写真

寄り添う家、豊かな広がりの居室写真

約26坪とコンパクトに納めた面積の中に、豊かな広がりを感じる住まい。 高い天井で視線が上へと抜け、高窓からも光が注ぐ、居心地のよいリビング・ダイニング。 2列型の造作キッチンは細かな収納の使い勝手とすっきりとしたデザインを備えて、立つことが楽しくなりそうな場所です。 ご夫婦二人の暮らしに必要なサイズを吟味して、その内に出来た、人に寄り添うような豊かな空間。 整った造りの中に、木やタイル、フロストガラスの照明の質感も加わり、どこか柔らかく、あたたかな雰囲気を感じる住まいです。 UA値0.27W/㎡Kの高断熱。床下エアコンを採用し、暖かく暮らす高い性能を備えています。

寄り添う家、豊かな広がり

素材が引き立つ品のある木の住まいの居室写真

素材が引き立つ品のある木の住まいの居室写真

ナレッジライフのモデルハウス「北山の家」を気に入ってくださったお施主様の住まいです。心地よい場所がつながる間取りはほとんどそのままに、ご家族の暮らしに合わせて設備や収納をつくっていきました。玄関からすぐの”ただいま手洗い”ができる水回りや、家事の時短を叶える動線は時代に合わせた工夫のひとつ。 デザインはとことんシンプルに。無垢の木や珪藻土塗り壁、障子など素材の美しさが引き立つ木の家になりました。

素材が引き立つ品のある木の住まい

異なる無垢材を楽しむ家の居室写真

異なる無垢材を楽しむ家の居室写真

水に強い和紙加工畳でモダンに。押入と可動棚設置した収納が計2ヵ所。厚さ30ミリの赤松床板や桧材の壁など、内装に無垢材を多用した温もりある住まいになっております!

異なる無垢材を楽しむ家

【第15回 新潟県建築士事務所協会設計コンペ 最優秀賞 /平成19年度日事連建築賞 奨励賞】ファサモンドのリビング・ダイニング写真

【第15回 新潟県建築士事務所協会設計コンペ 最優秀賞 /平成19年度日事連建築賞 奨励賞】ファサモンドのリビング・ダイニング写真

ファサードデザインと室内機能の連動 ●ファサードはモンドリアンのグリッド・コンポジションの手法を採用。開口部は、さまざまな矩形美の組み合わせから成り立っている ●必要に応じて間仕切り建具を開閉し、有機的につながった豊かな空間を作る

【第15回 新潟県建築士事務所協会設計コンペ 最優秀賞 /平成19年度日事連建築賞 奨励賞】ファサモンド

桜や緑とともに。眺めのいい平屋の居室写真

桜や緑とともに。眺めのいい平屋の居室写真

桜や緑とともに。眺めのいい平屋敷地の広さは98坪。北側の全面道路を挟んで公園がある。平家が設計条件であり、公園に植えてある桜を望めるロケーションを生かした計画とした。東南側にリビングを配置しテラスを隣接させ大開口を設けることで、十分な採光と通風を確保し、またリビングに隣接した和室も計画。北東側にはダイニングキッチンを配置しダイニングに設けた横長の開口部により公園の桜を切取り、スキップフロアーとすることで全面道路の歩行者と視線が交錯しないようプライバシーに配慮。キッチンはアイランド型とし回遊できる計画とした。また背面にはオリジナルで製作した長さ4.5mの食器収納と設置。寝室、個室に通ずる廊下にはオリジナルで製作した本棚を壁面に設置。寝室には屋根勾配を利用した小屋裏収納を設け収納を確保。6帖の個室を2室計画し、脱着式のパーティションによって12帖のワンフロアーで使用可能。

桜や緑とともに。眺めのいい平屋

リビングと外をつなぐベンチのある住まいのリビング・ダイニング写真

リビングと外をつなぐベンチのある住まいのリビング・ダイニング写真

小上がりになった和室で寝ころびながら、テレビが見える配置にした。リビングの大きな窓際にベンチを製作し、自然と家族が集う空間に。 無垢のメープルの床材で、木の温もりを感じられるインテリアデザイン。 外観は落ち着きのあるモスグリーンを採用。 奥様の家事動線にこだわったレイアウトや、ご主人の趣味であるバイクガレージなど家族の理想を盛り込んだ家となりました。模様替えで気分転換ができるリビング気分を変えて模様替えができるよう、テレビボードは置き型で緑壁面の方にも移動可能。2人で料理しやすい広々キッチンキッチンとカップボードの間は約120センチ。二人で立っても作業がしやすく、行き来の際それぞれの動きに干渉しないゆったりした広さを確保した。おしゃれな造作洗面化粧台ですっきり収納洗面台と一体で製作した乾太くんの設置台。ダクトを隠すことですっきりと収納可能。機能性を重視しつつインテリア性も確保した。

リビングと外をつなぐベンチのある住まい

リビングと外をつなぐベンチのある住まいのリビング・ダイニング写真

リビングと外をつなぐベンチのある住まいのリビング・ダイニング写真

間接照明を設えて、落ち着きあるスペースに。来客時はロールスクリーンで仕切ることも可能リビングの大きな窓際にベンチを製作し、自然と家族が集う空間に。 無垢のメープルの床材で、木の温もりを感じられるインテリアデザイン。 外観は落ち着きのあるモスグリーンを採用。 奥様の家事動線にこだわったレイアウトや、ご主人の趣味であるバイクガレージなど家族の理想を盛り込んだ家となりました。模様替えで気分転換ができるリビング気分を変えて模様替えができるよう、テレビボードは置き型で緑壁面の方にも移動可能。2人で料理しやすい広々キッチンキッチンとカップボードの間は約120センチ。二人で立っても作業がしやすく、行き来の際それぞれの動きに干渉しないゆったりした広さを確保した。おしゃれな造作洗面化粧台ですっきり収納洗面台と一体で製作した乾太くんの設置台。ダクトを隠すことですっきりと収納可能。機能性を重視しつつインテリア性も確保した。

リビングと外をつなぐベンチのある住まい

work32のリビング・ダイニング写真

work32のリビング・ダイニング写真

開放感のある吹抜や畳スペースを設けたリビングは、ご家族の団欒にぴったりな空間に。 収納も各所にたっぷり設け、お子様の成長に伴いお荷物が増えても安心な仕様です。 [spec:長期優良住宅、BELS評価書取得(★5)、耐震等級3]

work32

work32のリビング・ダイニング写真

work32のリビング・ダイニング写真

畳スペースもありご家族の団欒にぴったりなリビング開放感のある吹抜や畳スペースを設けたリビングは、ご家族の団欒にぴったりな空間に。 収納も各所にたっぷり設け、お子様の成長に伴いお荷物が増えても安心な仕様です。 [spec:長期優良住宅、BELS評価書取得(★5)、耐震等級3]

work32

家事楽が詰まった心地よい家の居室写真

家事楽が詰まった心地よい家の居室写真

小上がりで天井高を抑えて木目の天井にすることで落ち着いた和空間に。お子様を遊ばせたり、横になったり、用途に合わせて自由に使える便利なスペース帰ってくるとすぐに使えるホールの手洗い。 キッチンから直線に抜ける水回り。水回りに隣接するコンパクトなファミリークローク。 どれもが生活しやすく、暮らし・家事を楽に楽しくさせる。 キッチンを中心にリビングダイニング・タタミコーナーが配置されており一体感を生む。 心地よい距離感が家族の暮らしを豊かにする。玄関付近のただいま手洗い玄関の近くに手洗いを設け、帰ってきてからすぐに手を洗うことができる。かわいいタイルが奥様のこだわりポイント勾配天井と間接照明で演出した光が降り注ぐ広々リビングコンパクトなリビングを勾配天井と間接照明によって広くすっきりとみせた。南側に大きな開口を設けて自然光をリビングに取り込んだ。東側の高窓からは外の視線を遮りながらも光が降り注ぐキッチンから水回りに接続可能な家事楽動線キッチンは飾り棚にはお気に入りの食器を飾れ、奥に続く水回りに一直線でアクセスできる家事楽動線

家事楽が詰まった心地よい家

NATURE CABINのリビング・ダイニング写真

NATURE CABINのリビング・ダイニング写真

和と調和するアウトドアリビングは、爽やかな風が通り抜ける気持ちの良い和モダン空間。 田園風景を眺めながら暮らすプライベートデッキでは、テーブルを移動させてBBQを楽しめる。

NATURE CABIN

NATURE CABINのリビング・ダイニング写真

NATURE CABINのリビング・ダイニング写真

和と調和するアウトドアリビングは、爽やかな風が通り抜ける気持ちの良い和モダン空間。 田園風景を眺めながら暮らすプライベートデッキでは、テーブルを移動させてBBQを楽しめる。

NATURE CABIN

ジャパンディスタイルの家のリビング・ダイニング写真

ジャパンディスタイルの家のリビング・ダイニング写真

シンプルな中に和の素材や色を取り入れ、人気のジャパンディスタイルを目指しました。 どこか懐かしいような、ホッとできる住まいです。

ジャパンディスタイルの家

庭の四季を感じるスローライフの家の居室写真

庭の四季を感じるスローライフの家の居室写真

築40年の住宅を建て替えし南面既存の庭を活かした四季を感じる住宅 「庭の四季を感じるスローライフの家」 木々を植えたお庭と趣味で飼っている池の鯉を眺めながらゆったりと 四季を感じられる家をつくりました。 まるで旅館に来たような雰囲気でおうち時間を満喫できます。 キッチン、ダイニングリビング、和室、寝室とどの部屋からも お庭を眺められるよう設計。 室内の床材はアッシュ(タモ)材を使用し室内と室外の自然感を 融合調和できるように考えました。 お孫さんが来られた際は庭でBBQなど家族の時間を楽しく演出してくれます。 南面外観はオーバーハングとなっていてデザイン面と使い勝手が◎

庭の四季を感じるスローライフの家

リゾートな暮らしを追求した家の居室写真

リゾートな暮らしを追求した家の居室写真

開放感のある吹き抜けのリビング。 窓から見えるのは広いデッキとウォーターガーデン。 流れる水の音で癒しの空間に。屋上は他からの視線が気にならないプライベート空間。 周りを気にせず、屋外でバーベキューやホームパーティーが楽しめます。 小さなお子様がいらっしゃる場合も、道路に飛び出す心配がありません。 晴れた夜には開放感抜群なシアタールームとしても活用できます。細部にもこだわった本格的な和室。 LDKと繋がっていますが、扉を閉めて仕切ることもできるので 客間として活用できます。雪国で大好評の全館空調システム採用。 年中いつでも、家中どこでも均一で快適な室内温度で過ごせる全館空調システム。 ほぼ無風のナチュラルな空調で「住む人に優しい」冷暖房です。 扇風機やヒーターなどの補助器具を使わないのでお部屋はすっきり。こちらのモデルハウスは現在公開中です。 ぜひご予約の上、ご来場ください。

リゾートな暮らしを追求した家

リゾートな暮らしを追求した家の居室写真

リゾートな暮らしを追求した家の居室写真

開放感のある吹き抜けのリビング。 窓から見えるのは広いデッキとウォーターガーデン。 流れる水の音で癒しの空間に。屋上は他からの視線が気にならないプライベート空間。 周りを気にせず、屋外でバーベキューやホームパーティーが楽しめます。 小さなお子様がいらっしゃる場合も、道路に飛び出す心配がありません。 晴れた夜には開放感抜群なシアタールームとしても活用できます。細部にもこだわった本格的な和室。 LDKと繋がっていますが、扉を閉めて仕切ることもできるので 客間として活用できます。雪国で大好評の全館空調システム採用。 年中いつでも、家中どこでも均一で快適な室内温度で過ごせる全館空調システム。 ほぼ無風のナチュラルな空調で「住む人に優しい」冷暖房です。 扇風機やヒーターなどの補助器具を使わないのでお部屋はすっきり。こちらのモデルハウスは現在公開中です。 ぜひご予約の上、ご来場ください。

リゾートな暮らしを追求した家

随所に間接照明を使った落ち着きのある家の居室写真

随所に間接照明を使った落ち着きのある家の居室写真

明かりがついて陰影が生まれると、空間に奥行きが出て、落ち着ける雰囲気になります。 リビングのソファーや本格的な和室。 家のどこで過ごしてもリラックスできる空間になりました。

随所に間接照明を使った落ち着きのある家

吹抜けリビングが「明るい日差し」に包まれる、マットグレーの家のリビング・ダイニング写真

吹抜けリビングが「明るい日差し」に包まれる、マットグレーの家のリビング・ダイニング写真

ワークスペースとしても利用できるように、カウンタースペースは広めに閑静な住宅街に位置する、南向きの低層地域成型地。 家族が集まるLDKは、吹抜けを設けることで明るさと開放感を。 デッキスペースへのつながりは、隣接した住宅の気配を消しながら、決して閉じすぎない空間づくりを意識した。 小上がりとした畳スペースは、キッズスペースを併用し、水回りへの動線の中で、「使える」収納計画を盛り込んだ。 使いやすさと実用性、コストバランスを考えた上で、お施主様の求めるデザインを実現しました。 印象的なマットグレーの外観と、シンプルなオークを基調としながら、鉄骨階段や快適設備も盛り込んだ、家族に寄り添う住まいです。開放感抜群の吹抜けリビング鉄骨階段を取り込んだ吹抜けリビング。アイアンの塗装はグレーで統一セミオープンの対面キッチンリビングとの中間に配置した小上がりの畳空間は、キッズスペースを兼用。ダイニングテーブルは制作。腰壁クロス・柱のタイル・テーブルのアイアン脚をそれぞれをグレーで統一リビングとつながる畳スペースリビングとつなげることで、空間を広くみせた。ワークスペースとしても利用できるように、カウンターは広めに造作。

吹抜けリビングが「明るい日差し」に包まれる、マットグレーの家

暮らしを豊かにする中庭のある生活の居室写真

暮らしを豊かにする中庭のある生活の居室写真

モノトーンをベースに木目調のアクセントを取り入れスタイリッシュな中にも柔らかさをプラスした外観。 生活動線の中心に中庭を配置し、東と南の日差しを存分に取り込み、家事動線、プライバシーに配慮した豊かな生活が楽しめます。 お客様を迎える玄関には、入ってすぐ目を引く吹抜け空間を設けました。 和室にはこだわりのアクセントを取り入れ、お客様を楽しませてくれます。 リビングや寝室の家族空間には和テイストを用いり柔らかなアクセントの中で落ち着く空間を演出。温かみのある色合いでまとめた和モダンLDKキッチンから見渡たせ、コミュニケーションにも配慮した。可変性のあるテレビボードは、用途に合わせてサイズを変えることができる。背面には和テイストのアクセントをプラスしたナチュラルの中に和テイストをちりばめたキッチンキッチンは見せる収納と隠せる収納を。ネイビーの和柄のクロスを採用し、ナチュラルの中に和テイストをちりばめた。キッチンタイルは和テイストのガラス細工。朝ごはんを食べたり、またお子様のデスクとしてカウンターを造作和柄の青いタイルをあしらった造作洗面台洗面化粧台にも和柄の青いタイルを採用。木の質感を生かした扉を造作した

暮らしを豊かにする中庭のある生活

趣味室のある2世帯住宅の居室写真

趣味室のある2世帯住宅の居室写真

親世帯の和室の畳には柄タイプ(穂波)を採用。単一に見えないようにこだわったご家族の趣味部屋となるお部屋を正面に配置し、内部はお庭を囲めるLDKとした。 LDKを中心とし、ご両親様世帯と広い客間、どのお部屋も中庭と繋がることで外との繋がりをどこにいても感じることができる。 2階にはセカンドリビング、ミニキッチンを配置。完全分離型とは違う、セミ2世帯住宅。中庭に面して全面に開口を設け、明るさを確保したLDK2階にはセカンドリビング、ミニキッチンを配置。完全分離型とは違う、セミ2世帯住宅。間接照明が際立つ和空間和室もあえて下がり壁を設け、扉がなくとも空間を分ける演出が施されている

趣味室のある2世帯住宅

趣味室のある2世帯住宅の居室写真

趣味室のある2世帯住宅の居室写真

客間の8帖の和室。入口は檜仕様の造作片引き戸。床柱や床の間のある趣のある和室にご家族の趣味部屋となるお部屋を正面に配置し、内部はお庭を囲めるLDKとした。 LDKを中心とし、ご両親様世帯と広い客間、どのお部屋も中庭と繋がることで外との繋がりをどこにいても感じることができる。 2階にはセカンドリビング、ミニキッチンを配置。完全分離型とは違う、セミ2世帯住宅。中庭に面して全面に開口を設け、明るさを確保したLDK2階にはセカンドリビング、ミニキッチンを配置。完全分離型とは違う、セミ2世帯住宅。間接照明が際立つ和空間和室もあえて下がり壁を設け、扉がなくとも空間を分ける演出が施されている

趣味室のある2世帯住宅

趣味室のある2世帯住宅のリビング・ダイニング写真

趣味室のある2世帯住宅のリビング・ダイニング写真

子どもの遊び場。お昼寝などみんなでくつろげる小上がり畳コーナー。インターホンニッチに合わせて上下に小物を飾れる開口を設けたご家族の趣味部屋となるお部屋を正面に配置し、内部はお庭を囲めるLDKとした。 LDKを中心とし、ご両親様世帯と広い客間、どのお部屋も中庭と繋がることで外との繋がりをどこにいても感じることができる。 2階にはセカンドリビング、ミニキッチンを配置。完全分離型とは違う、セミ2世帯住宅。中庭に面して全面に開口を設け、明るさを確保したLDK2階にはセカンドリビング、ミニキッチンを配置。完全分離型とは違う、セミ2世帯住宅。間接照明が際立つ和空間和室もあえて下がり壁を設け、扉がなくとも空間を分ける演出が施されている

趣味室のある2世帯住宅

趣味室のある2世帯住宅のリビング・ダイニング写真

趣味室のある2世帯住宅のリビング・ダイニング写真

間接照明が際立つ和空間。和室もあえて下がり壁を設け、扉がなくとも空間を分ける演出が施されているご家族の趣味部屋となるお部屋を正面に配置し、内部はお庭を囲めるLDKとした。 LDKを中心とし、ご両親様世帯と広い客間、どのお部屋も中庭と繋がることで外との繋がりをどこにいても感じることができる。 2階にはセカンドリビング、ミニキッチンを配置。完全分離型とは違う、セミ2世帯住宅。中庭に面して全面に開口を設け、明るさを確保したLDK2階にはセカンドリビング、ミニキッチンを配置。完全分離型とは違う、セミ2世帯住宅。間接照明が際立つ和空間和室もあえて下がり壁を設け、扉がなくとも空間を分ける演出が施されている

趣味室のある2世帯住宅

大きなバルコニーがある完全分離の二世帯住宅のリビング・ダイニング写真

大きなバルコニーがある完全分離の二世帯住宅のリビング・ダイニング写真

玄関ホールから直接つながる和室は客間にも。奥の扉内には神棚を、手前にはロールスクリーンをつけ、お坊さんが来た時にはリビングを見せずに案内できる設計にした玄関やキッチン、お風呂などの水回りを別々にし、気兼ねなく暮らす。 家族思いの奥様が時間をかけて考え抜いた間取り。 洗濯置き場と収納にもこだわりました。 4~5帖ある大きなバルコニーから花火が見えロケーションも抜群。 こだわり抜いた素材選び、追求したデザイン、何処をとっても、見ごたえ十分の自慢のマイホームです。ダークな窯業系サイディングを基調としたファサード海から近い高台であることを考慮し、潮風に耐えられる色合いと素材を選んだリビング天井を勾配・高天井とし、LDKに抜け感を作る2階の子世帯リビング。大きいバルコニーを一角にL字型のLDKを展開。インテリアの軸といえるメインフロアはオークを選択。リビング天井を勾配・高天井とし、LDKに抜け感を作る間口いっぱいに製作したTV台間接照明と直照明をバランスよく配置。テレビボードは半端なサイズにせず、間口いっぱいに製作した。色使いは余計なことをせず、シンプルに

大きなバルコニーがある完全分離の二世帯住宅

クール&エレガントな住まいの居室写真

クール&エレガントな住まいの居室写真

クール&エレガントに包まれながらも暮らしにゆとりを与える住まいダークネイビーとウッドテイストのタイルに包まれ、中庭がアクセントを与えてくれる外観。 内装もモノトーンに統一された落ち着いた空間。その中でも生活にゆとりを与えてくれるアイデアが溢れた、 理想の住まい

クール&エレガントな住まい

大きな庭とLDKがつながる、平屋ベースの家のリビング・ダイニング写真

大きな庭とLDKがつながる、平屋ベースの家のリビング・ダイニング写真

LDKに小上がりの畳スペースを設け、来客が多い時にはイス代わりにすることもできる広い土地を活かした、気兼ねなく遊べる庭スペース。 気兼ねなく遊べる広い庭とLDKをつなぐテラスは玄関ポーチへと続く。 広い敷地を活かし、1階で生活動線が完結する平屋をベースとした造り。 開放感のあるナチュラルモダンなLDK、全身鏡のあるウォークインクローゼット、自宅でトレーニングできるホームジムなどを1階にすべて完備。 家族との距離を近くに感じられる、仲間がいつまでも「くつろげる・楽しめる」住まい。平屋をベースとした、重厚感のある外観深い軒下を備えたテラススペースと、スクエアでシンプルなBOXの対比で、特徴的なデザインとしてまとめた庭とつながり、明るい光が降り注ぐLDK大間口からたくさんの光が取り込まれた明るいリビング。リビングから庭を見渡すことができ、テラスでBBQなど楽しめるナチュラルモダンなキッチンスペース腰壁を作らないフルフラットキッチンは、空間が仕切られないのでキッチンダイニングの一体感を感じられる

大きな庭とLDKがつながる、平屋ベースの家

老後のスローライフを愉しむ29坪の平屋の居室写真

老後のスローライフを愉しむ29坪の平屋の居室写真

114坪の土地に建てる29坪の平屋は、元あるお住まいを解体し、既存の庭や畑を臨むことができる設計。広々としたLDKを中心に、寝室 や水回りへと回遊できる間取りは、老後も安心できる暮らしやすさを追求しました。また4.5帖の客間や趣味の本を愉し む書斎、愛猫スペースも用意しゆったりとした時間が流れる、スローライフを愉しむ設計です。 また外観には、重厚感と落ち着いた大人の雰囲気を醸すこげ茶色のリシン吹付仕上げ。穏やかに健やかに暮らす「終の住み家」となりました。

老後のスローライフを愉しむ29坪の平屋

老後のスローライフを愉しむ29坪の平屋の居室写真

老後のスローライフを愉しむ29坪の平屋の居室写真

114坪の土地に建てる29坪の平屋は、元あるお住まいを解体し、既存の庭や畑を臨むことができる設計。広々としたLDKを中心に、寝室 や水回りへと回遊できる間取りは、老後も安心できる暮らしやすさを追求しました。また4.5帖の客間や趣味の本を愉し む書斎、愛猫スペースも用意しゆったりとした時間が流れる、スローライフを愉しむ設計です。 また外観には、重厚感と落ち着いた大人の雰囲気を醸すこげ茶色のリシン吹付仕上げ。穏やかに健やかに暮らす「終の住み家」となりました。

老後のスローライフを愉しむ29坪の平屋

老後のスローライフを愉しむ29坪の平屋の居室写真

老後のスローライフを愉しむ29坪の平屋の居室写真

114坪の土地に建てる29坪の平屋は、元あるお住まいを解体し、既存の庭や畑を臨むことができる設計。広々としたLDKを中心に、寝室 や水回りへと回遊できる間取りは、老後も安心できる暮らしやすさを追求しました。また4.5帖の客間や趣味の本を愉し む書斎、愛猫スペースも用意しゆったりとした時間が流れる、スローライフを愉しむ設計です。 また外観には、重厚感と落ち着いた大人の雰囲気を醸すこげ茶色のリシン吹付仕上げ。穏やかに健やかに暮らす「終の住み家」となりました。

老後のスローライフを愉しむ29坪の平屋

非日常を愉しむ家のリビング・ダイニング写真

非日常を愉しむ家のリビング・ダイニング写真

「外観や1階空間はブルックリンスタイル、2階空間はカリフォルニアスタイル に」とのご要望をいただき、詳細打合せを楽しく進めさせていただきました。

非日常を愉しむ家

吹抜けとダウンリビングで開放感に包まれる家のリビング・ダイニング写真

吹抜けとダウンリビングで開放感に包まれる家のリビング・ダイニング写真

中央区の住宅密集地でありながら開放感を得られる、そして外部からの目線配慮を考えた住宅づくり。 敷地が持つ個性を調査しながら、日照条件、外部に対してどこを閉じて、開放する場を考えプランニングしました。 吹抜けによりリビングを縦に伸ばし、1階と2階が繋がることで、家族間のコミュニケーションが豊かになります。 そして空が見える窓の配置が隣家が存在しても朝日を1階に届けます。 リビングの床を下げる事で、目線のずれが空間の面白さを生み、より広さを感じられます。 リビングに造作された床に近いソファーにもこだわりました。上部から自然光が降り注ぐダウンフロアリビング玄関ホールを進んだ先に現れるLDK。ダイニング側は夜を意識した照明が広がり、リビング側は上部から自然光が降り注ぐ。一段下がったダウンフロアリビングにすることでみんなが自由に座れる空間にルーバーと間接照明が目を引くキッチンスペースルーバーのラインに合わせて光が走るよう設計された間接照明。コンロとシンク台への移動が楽な二型キッチンというレイアウトを取り入れ、調理が効率的にできるような形にした

吹抜けとダウンリビングで開放感に包まれる家

暮らしにアジャストする19坪の広がる平屋のリビング・ダイニング写真

暮らしにアジャストする19坪の広がる平屋のリビング・ダイニング写真

54坪の横長の敷地にエッジの効いたシルバー&ブラックの スタイリッシュな外観が環境にマッチするコンパクト平屋が完成しました。 山登りが趣味のお施主様で、今回は土地探しからお手伝いさせていただき、山も近い長閑な土地を選択。 お住まいは老後と趣味と大切なペットとの快適な暮らしを重視し、平屋スタイルを求めました。登山道具を収納する広々とした玄関クロークをはじめ、老後も快適な平屋の間取り、リビングは畳を埋め込みゆったりとくつろげる場所を確保しました。 さらにペットとの暮らしを意識し堅木のナラフローリングを採用。杉のフロアとはまた違う雰囲気のSEISHIN-STYLEです。

暮らしにアジャストする19坪の広がる平屋

暮らしにアジャストする19坪の広がる平屋のリビング・ダイニング写真

暮らしにアジャストする19坪の広がる平屋のリビング・ダイニング写真

54坪の横長の敷地にエッジの効いたシルバー&ブラックの スタイリッシュな外観が環境にマッチするコンパクト平屋が完成しました。 山登りが趣味のお施主様で、今回は土地探しからお手伝いさせていただき、山も近い長閑な土地を選択。 お住まいは老後と趣味と大切なペットとの快適な暮らしを重視し、平屋スタイルを求めました。登山道具を収納する広々とした玄関クロークをはじめ、老後も快適な平屋の間取り、リビングは畳を埋め込みゆったりとくつろげる場所を確保しました。 さらにペットとの暮らしを意識し堅木のナラフローリングを採用。杉のフロアとはまた違う雰囲気のSEISHIN-STYLEです。

暮らしにアジャストする19坪の広がる平屋

暮らしにアジャストする19坪の広がる平屋のリビング・ダイニング写真

暮らしにアジャストする19坪の広がる平屋のリビング・ダイニング写真

54坪の横長の敷地にエッジの効いたシルバー&ブラックの スタイリッシュな外観が環境にマッチするコンパクト平屋が完成しました。 山登りが趣味のお施主様で、今回は土地探しからお手伝いさせていただき、山も近い長閑な土地を選択。 お住まいは老後と趣味と大切なペットとの快適な暮らしを重視し、平屋スタイルを求めました。登山道具を収納する広々とした玄関クロークをはじめ、老後も快適な平屋の間取り、リビングは畳を埋め込みゆったりとくつろげる場所を確保しました。 さらにペットとの暮らしを意識し堅木のナラフローリングを採用。杉のフロアとはまた違う雰囲気のSEISHIN-STYLEです。

暮らしにアジャストする19坪の広がる平屋

ゆったり広く機能的に暮らす子育て世代の家の居室写真

ゆったり広く機能的に暮らす子育て世代の家の居室写真

新潟市秋葉区の山の麓で、杉の床・杉の天井・和紙の壁紙に包まれた住まいが完成した。TOTO製濃紺のキッチンとパントリー、将来を見据えてリビングの延長線に床の間付きの6帖和室。建具を開け放てばLDKと一体で24帖になり解放感に溢れる空間。WAKURASでもUA値0.51W/m2K、BEI:0.70(30%削減)の5つ星とハード性能も高く省エネに暮らせる。 環境になじむ外観と将来を見据えた飽きの来ないデザインはオープンハウスでも好評だった。 広い敷地で花壇や畑を楽しみ、心地よさは広がる。これからのこの住まいの成長が楽しみだ。

ゆったり広く機能的に暮らす子育て世代の家

ゆったり広く機能的に暮らす子育て世代の家の居室写真

ゆったり広く機能的に暮らす子育て世代の家の居室写真

新潟市秋葉区の山の麓で、杉の床・杉の天井・和紙の壁紙に包まれた住まいが完成した。TOTO製濃紺のキッチンとパントリー、将来を見据えてリビングの延長線に床の間付きの6帖和室。建具を開け放てばLDKと一体で24帖になり解放感に溢れる空間。WAKURASでもUA値0.51W/m2K、BEI:0.70(30%削減)の5つ星とハード性能も高く省エネに暮らせる。 環境になじむ外観と将来を見据えた飽きの来ないデザインはオープンハウスでも好評だった。 広い敷地で花壇や畑を楽しみ、心地よさは広がる。これからのこの住まいの成長が楽しみだ。

ゆったり広く機能的に暮らす子育て世代の家

趣味が活きるバイクガレージのある家のリビング・ダイニング写真

趣味が活きるバイクガレージのある家のリビング・ダイニング写真

和室は必要な時だけロールスクリーンで仕切り、普段は掘り込みに隠してすっきりと見せるこだわりのバイクガレージから家の中に入ると、「アカシア」を基調とした落ち着いた雰囲気のLDK。 リビング続きの和室や鉄骨階段、開口の先に広がる庭は、暮らしをより豊かにする。アカシアを基調とした落ち着いた雰囲気のLDK壁掛けTV裏はこだわりのタイルで空間のアクセントにキッチンは濃いめの木調をセレクトキッチンはLDKの雰囲気に合わせて濃いめの木調をセレクト。キッチン横につながる水回り動線はより普段の家事動線を楽にする施主こだわりのバイクガレージ趣味のバイク用品などをガレージに収納、暮らしながらカスタマイズしていく

趣味が活きるバイクガレージのある家

小針の町家のリビング・ダイニング写真

小針の町家のリビング・ダイニング写真

【建築地】新潟市西区小針。数棟の賃貸住宅が解体され、5区画割りの分譲地からクライアントと共に選んだ敷地。もともとこの町に暮らすお隣さんがある唯一の区画です。南側道路に面する他区画より坪単価が抑えられていたため、西側道路の宿命でもある西日対策に対して費用分配もそれなりに検討できる。また、“町家”など日本的な要素が好きなクライアントの要望をイメージすると、“今風“の新築住宅と並ぶより既存の町に近い方が馴染むように考えたこともこの区画を選んだ際に考えたこと。敷地面積は43坪、間口8.1mという奥に長い敷地での計画です。【外部】三角の切妻屋根(北面は北斜制限により入母屋造)。建物正面に来る軒先、3尺オーバーハングした2F・外壁面に張られた格子によって、安定感のある横ラインと奥行きが感じられる様なファサードとしています。この格子は西日による劣化を防ぐため、外壁には直接張らず少し隙間を開けることで影をつくります。また、取付けピッチの違う窓面のルーバーは、室内への日射をコントロールするためのもの。夏の西日はなるべく遮り、冬は出来るだけ日射しを取り込めるように角度を調整しました。 駐車場とメインの窓の間の庭は眺める庭とし、四季が愉しめる様落葉樹中心の構成です。駐車場から玄関までは近い方が便利に決まっていますが、雨から守るポーチ屋根を大きくとり、庭木の間のアプローチを通ることが、気持ちを整える装置となる様に。 “家”にはセットで“緑”が必要だと思っています。人の時間と樹の時間、リズムの違った時間が流れる事で、日々の営みに奥行きが出るような気がするからです。 【内部】この家は6帖の居間、3帖の小間(和室)、4.5帖の食事室、4.5帖の台所という小さな空間が連続的につながる構成になっています。 計18帖(+α)になりますが、開放的とはとても言えない空間です。 クライアントの要望のひとつに「それぞれが好きな居場所にいることができる」というものがありました。「人と人との距離感」、「人とモノとの距離感」を慎重に考え、クランクを用いたり、段差や壁を設けて親密でありながらも感覚的な距離が生まれることを意図した結果です。 家族の在り方は、それぞれです。部屋の「カタチ」を考えることも大切ですが、コミュニケーションの取り方、距離感を考えることも大事だと思います。 居間のメインの窓は「アルミサッシの無機質な感じをなんとかしたい」という要望から、框が小さいFixの窓と、製作の木製建具(格子網戸)でサッシを隠しやすいすべり出し窓で構成しました。サイズ(H寸法)は、手持ちのソファのひじ掛けの高さから、空が見えるよう天井までの特寸サイズとしています。 小間は3帖と小さなスペースなので、細かいところまで意識や目が行き届いてしまいます。そこで、コストよりモ見た目を重視し木製サッシとしています。 また、居間に置かれるソファの背もたれを受けるために設けた壁を利用して、ちょっとした飾り棚になるよう考えました。床の間のように設え方を変えて、それぞれの季節感を楽しみます。隣接するダイニングとキッチンは、壁や天井の仕上げを変えて空間の雰囲気を調整しています。 ダイニングには折り上げ天井と白塗装仕上げによる杉板張りの壁。折り上げ天井に設けた格子は、2階水回り用の点検口を隠すためにひと工夫しています。 隣家の窓が近いため、外との関わりは光と風だけと割り切り、ダイニングの窓は天井付のカタガラスとしています。杉板の壁のプロポーションを優先してサイズを決めました。庇がついているので、小雨程度なら窓を開けられるようにしています。 【小さな居場所】LDKだけではなく、廊下なども利用していくつかの小さな居場所を設けています。 1F廊下 キッチンの真後ろにあるパネル壁の裏には本棚を設えました。 この本棚は、ファーストプレゼン後に追加でもらった要望に応えたもの。平角材の柱を使い、柱の奥行を利用したニッチ風の本棚です。限られたスペースの中で生み出せた苦肉の策でした(笑) 階段の踊り場 ちょっとした読書スペース。(正確には、本を選ぶためのスペース!?)2つのニッチは本棚として使います。段差に腰掛けたり、小さなイスを置いたり。子供たちは自然とうまく使ってくれているようです。 2F縁側 機能的には室内物干しスペースとして、書斎として使うのですが、狙いとしては、 ・寝室の空間に「奥行き」を与えるため ・道路(外界)と寝室の感覚的な「距離」を取るため という思いがありました。 無駄と思えるようなスペースが、豊かさにつながることが多々あります。 また、廊下-寝室-縁側-WICが回遊できる動線となっていることと、脱衣洗濯室とお風呂も2Fに上げているため、家事効率にも一役買ってくれています。 玄関に隣接する納戸 アウトドア好きの夫婦のための3帖の納戸。陣取り合戦(要望の優先順位をしっかりと!?)の末、何とか設けることが出来ました。このスペースを確保するためにお風呂に係る水回りを2Fに上げています。壁は合板仕上げとし、クギやビスが利くようになっています。 【コンセプト】 「形」をつくるのか、「空気」をつくるのか!?  普段から、モダンとか、洋風、和風といったスタイル(様式)に特にこだわってはいない。 ただ、ここが日本で自分が日本人であるのだから、“日本的”という意識は強く持っている。 クライアントの、「町家っぽく」という希望も、単に造形だけのことではないだろうと思う。 雰囲気、時間の流れ、光や影、音、におい・・・・。 「形」ではなく、「空気」をつくることに地道をあげたい。 ○陰影! どこでもまんべんなく明るい、というのではなく、窓辺が明るくて奥に行くにしたがって暗くなる、といった感じに。窓からの光が強調されるよう。照明を効果的に使うのも有り。 ○シークエンスと奥行! 奥に続いていくという期待感を。続き間的なイメージ!?移動という行為も大切に。あちこちに行ける動線とか、周れる動線とか。 ○スケールと距離感! 大きな空間ではなく、少しこじんまりとしたスケールで。縦横比を慎重に! 人と人との距離はある程度保ち、人とモノ、人と壁との距離は親密に。 ○アプローチを整える! 小さな敷地の場合、道路からすぐのポーチになりがちだが、それでは味気がない。 茶室の露地、神社の参道のような、気持ちに触れられるようなしつらえを。 ○できればバックヤードを! 小さな敷地だからこそ、庭やアプローチを大切にしたい。 表と裏。演出ということではなく、恥じらいとかエチケットといった感じ。 (ファーストプレゼン時の資料より) 設計:渡辺 義行

小針の町家

小針の町家の居室写真

小針の町家の居室写真

【建築地】新潟市西区小針。数棟の賃貸住宅が解体され、5区画割りの分譲地からクライアントと共に選んだ敷地。もともとこの町に暮らすお隣さんがある唯一の区画です。南側道路に面する他区画より坪単価が抑えられていたため、西側道路の宿命でもある西日対策に対して費用分配もそれなりに検討できる。また、“町家”など日本的な要素が好きなクライアントの要望をイメージすると、“今風“の新築住宅と並ぶより既存の町に近い方が馴染むように考えたこともこの区画を選んだ際に考えたこと。敷地面積は43坪、間口8.1mという奥に長い敷地での計画です。【外部】三角の切妻屋根(北面は北斜制限により入母屋造)。建物正面に来る軒先、3尺オーバーハングした2F・外壁面に張られた格子によって、安定感のある横ラインと奥行きが感じられる様なファサードとしています。この格子は西日による劣化を防ぐため、外壁には直接張らず少し隙間を開けることで影をつくります。また、取付けピッチの違う窓面のルーバーは、室内への日射をコントロールするためのもの。夏の西日はなるべく遮り、冬は出来るだけ日射しを取り込めるように角度を調整しました。 駐車場とメインの窓の間の庭は眺める庭とし、四季が愉しめる様落葉樹中心の構成です。駐車場から玄関までは近い方が便利に決まっていますが、雨から守るポーチ屋根を大きくとり、庭木の間のアプローチを通ることが、気持ちを整える装置となる様に。 “家”にはセットで“緑”が必要だと思っています。人の時間と樹の時間、リズムの違った時間が流れる事で、日々の営みに奥行きが出るような気がするからです。 【内部】この家は6帖の居間、3帖の小間(和室)、4.5帖の食事室、4.5帖の台所という小さな空間が連続的につながる構成になっています。 計18帖(+α)になりますが、開放的とはとても言えない空間です。 クライアントの要望のひとつに「それぞれが好きな居場所にいることができる」というものがありました。「人と人との距離感」、「人とモノとの距離感」を慎重に考え、クランクを用いたり、段差や壁を設けて親密でありながらも感覚的な距離が生まれることを意図した結果です。 家族の在り方は、それぞれです。部屋の「カタチ」を考えることも大切ですが、コミュニケーションの取り方、距離感を考えることも大事だと思います。 居間のメインの窓は「アルミサッシの無機質な感じをなんとかしたい」という要望から、框が小さいFixの窓と、製作の木製建具(格子網戸)でサッシを隠しやすいすべり出し窓で構成しました。サイズ(H寸法)は、手持ちのソファのひじ掛けの高さから、空が見えるよう天井までの特寸サイズとしています。 小間は3帖と小さなスペースなので、細かいところまで意識や目が行き届いてしまいます。そこで、コストよりモ見た目を重視し木製サッシとしています。 また、居間に置かれるソファの背もたれを受けるために設けた壁を利用して、ちょっとした飾り棚になるよう考えました。床の間のように設え方を変えて、それぞれの季節感を楽しみます。隣接するダイニングとキッチンは、壁や天井の仕上げを変えて空間の雰囲気を調整しています。 ダイニングには折り上げ天井と白塗装仕上げによる杉板張りの壁。折り上げ天井に設けた格子は、2階水回り用の点検口を隠すためにひと工夫しています。 隣家の窓が近いため、外との関わりは光と風だけと割り切り、ダイニングの窓は天井付のカタガラスとしています。杉板の壁のプロポーションを優先してサイズを決めました。庇がついているので、小雨程度なら窓を開けられるようにしています。 【小さな居場所】LDKだけではなく、廊下なども利用していくつかの小さな居場所を設けています。 1F廊下 キッチンの真後ろにあるパネル壁の裏には本棚を設えました。 この本棚は、ファーストプレゼン後に追加でもらった要望に応えたもの。平角材の柱を使い、柱の奥行を利用したニッチ風の本棚です。限られたスペースの中で生み出せた苦肉の策でした(笑) 階段の踊り場 ちょっとした読書スペース。(正確には、本を選ぶためのスペース!?)2つのニッチは本棚として使います。段差に腰掛けたり、小さなイスを置いたり。子供たちは自然とうまく使ってくれているようです。 2F縁側 機能的には室内物干しスペースとして、書斎として使うのですが、狙いとしては、 ・寝室の空間に「奥行き」を与えるため ・道路(外界)と寝室の感覚的な「距離」を取るため という思いがありました。 無駄と思えるようなスペースが、豊かさにつながることが多々あります。 また、廊下-寝室-縁側-WICが回遊できる動線となっていることと、脱衣洗濯室とお風呂も2Fに上げているため、家事効率にも一役買ってくれています。 玄関に隣接する納戸 アウトドア好きの夫婦のための3帖の納戸。陣取り合戦(要望の優先順位をしっかりと!?)の末、何とか設けることが出来ました。このスペースを確保するためにお風呂に係る水回りを2Fに上げています。壁は合板仕上げとし、クギやビスが利くようになっています。 【コンセプト】 「形」をつくるのか、「空気」をつくるのか!?  普段から、モダンとか、洋風、和風といったスタイル(様式)に特にこだわってはいない。 ただ、ここが日本で自分が日本人であるのだから、“日本的”という意識は強く持っている。 クライアントの、「町家っぽく」という希望も、単に造形だけのことではないだろうと思う。 雰囲気、時間の流れ、光や影、音、におい・・・・。 「形」ではなく、「空気」をつくることに地道をあげたい。 ○陰影! どこでもまんべんなく明るい、というのではなく、窓辺が明るくて奥に行くにしたがって暗くなる、といった感じに。窓からの光が強調されるよう。照明を効果的に使うのも有り。 ○シークエンスと奥行! 奥に続いていくという期待感を。続き間的なイメージ!?移動という行為も大切に。あちこちに行ける動線とか、周れる動線とか。 ○スケールと距離感! 大きな空間ではなく、少しこじんまりとしたスケールで。縦横比を慎重に! 人と人との距離はある程度保ち、人とモノ、人と壁との距離は親密に。 ○アプローチを整える! 小さな敷地の場合、道路からすぐのポーチになりがちだが、それでは味気がない。 茶室の露地、神社の参道のような、気持ちに触れられるようなしつらえを。 ○できればバックヤードを! 小さな敷地だからこそ、庭やアプローチを大切にしたい。 表と裏。演出ということではなく、恥じらいとかエチケットといった感じ。 (ファーストプレゼン時の資料より) 設計:渡辺 義行

小針の町家

小針の町家のリビング・ダイニング写真

小針の町家のリビング・ダイニング写真

【建築地】新潟市西区小針。数棟の賃貸住宅が解体され、5区画割りの分譲地からクライアントと共に選んだ敷地。もともとこの町に暮らすお隣さんがある唯一の区画です。南側道路に面する他区画より坪単価が抑えられていたため、西側道路の宿命でもある西日対策に対して費用分配もそれなりに検討できる。また、“町家”など日本的な要素が好きなクライアントの要望をイメージすると、“今風“の新築住宅と並ぶより既存の町に近い方が馴染むように考えたこともこの区画を選んだ際に考えたこと。敷地面積は43坪、間口8.1mという奥に長い敷地での計画です。【外部】三角の切妻屋根(北面は北斜制限により入母屋造)。建物正面に来る軒先、3尺オーバーハングした2F・外壁面に張られた格子によって、安定感のある横ラインと奥行きが感じられる様なファサードとしています。この格子は西日による劣化を防ぐため、外壁には直接張らず少し隙間を開けることで影をつくります。また、取付けピッチの違う窓面のルーバーは、室内への日射をコントロールするためのもの。夏の西日はなるべく遮り、冬は出来るだけ日射しを取り込めるように角度を調整しました。 駐車場とメインの窓の間の庭は眺める庭とし、四季が愉しめる様落葉樹中心の構成です。駐車場から玄関までは近い方が便利に決まっていますが、雨から守るポーチ屋根を大きくとり、庭木の間のアプローチを通ることが、気持ちを整える装置となる様に。 “家”にはセットで“緑”が必要だと思っています。人の時間と樹の時間、リズムの違った時間が流れる事で、日々の営みに奥行きが出るような気がするからです。 【内部】この家は6帖の居間、3帖の小間(和室)、4.5帖の食事室、4.5帖の台所という小さな空間が連続的につながる構成になっています。 計18帖(+α)になりますが、開放的とはとても言えない空間です。 クライアントの要望のひとつに「それぞれが好きな居場所にいることができる」というものがありました。「人と人との距離感」、「人とモノとの距離感」を慎重に考え、クランクを用いたり、段差や壁を設けて親密でありながらも感覚的な距離が生まれることを意図した結果です。 家族の在り方は、それぞれです。部屋の「カタチ」を考えることも大切ですが、コミュニケーションの取り方、距離感を考えることも大事だと思います。 居間のメインの窓は「アルミサッシの無機質な感じをなんとかしたい」という要望から、框が小さいFixの窓と、製作の木製建具(格子網戸)でサッシを隠しやすいすべり出し窓で構成しました。サイズ(H寸法)は、手持ちのソファのひじ掛けの高さから、空が見えるよう天井までの特寸サイズとしています。 小間は3帖と小さなスペースなので、細かいところまで意識や目が行き届いてしまいます。そこで、コストよりモ見た目を重視し木製サッシとしています。 また、居間に置かれるソファの背もたれを受けるために設けた壁を利用して、ちょっとした飾り棚になるよう考えました。床の間のように設え方を変えて、それぞれの季節感を楽しみます。隣接するダイニングとキッチンは、壁や天井の仕上げを変えて空間の雰囲気を調整しています。 ダイニングには折り上げ天井と白塗装仕上げによる杉板張りの壁。折り上げ天井に設けた格子は、2階水回り用の点検口を隠すためにひと工夫しています。 隣家の窓が近いため、外との関わりは光と風だけと割り切り、ダイニングの窓は天井付のカタガラスとしています。杉板の壁のプロポーションを優先してサイズを決めました。庇がついているので、小雨程度なら窓を開けられるようにしています。 【小さな居場所】LDKだけではなく、廊下なども利用していくつかの小さな居場所を設けています。 1F廊下 キッチンの真後ろにあるパネル壁の裏には本棚を設えました。 この本棚は、ファーストプレゼン後に追加でもらった要望に応えたもの。平角材の柱を使い、柱の奥行を利用したニッチ風の本棚です。限られたスペースの中で生み出せた苦肉の策でした(笑) 階段の踊り場 ちょっとした読書スペース。(正確には、本を選ぶためのスペース!?)2つのニッチは本棚として使います。段差に腰掛けたり、小さなイスを置いたり。子供たちは自然とうまく使ってくれているようです。 2F縁側 機能的には室内物干しスペースとして、書斎として使うのですが、狙いとしては、 ・寝室の空間に「奥行き」を与えるため ・道路(外界)と寝室の感覚的な「距離」を取るため という思いがありました。 無駄と思えるようなスペースが、豊かさにつながることが多々あります。 また、廊下-寝室-縁側-WICが回遊できる動線となっていることと、脱衣洗濯室とお風呂も2Fに上げているため、家事効率にも一役買ってくれています。 玄関に隣接する納戸 アウトドア好きの夫婦のための3帖の納戸。陣取り合戦(要望の優先順位をしっかりと!?)の末、何とか設けることが出来ました。このスペースを確保するためにお風呂に係る水回りを2Fに上げています。壁は合板仕上げとし、クギやビスが利くようになっています。 【コンセプト】 「形」をつくるのか、「空気」をつくるのか!?  普段から、モダンとか、洋風、和風といったスタイル(様式)に特にこだわってはいない。 ただ、ここが日本で自分が日本人であるのだから、“日本的”という意識は強く持っている。 クライアントの、「町家っぽく」という希望も、単に造形だけのことではないだろうと思う。 雰囲気、時間の流れ、光や影、音、におい・・・・。 「形」ではなく、「空気」をつくることに地道をあげたい。 ○陰影! どこでもまんべんなく明るい、というのではなく、窓辺が明るくて奥に行くにしたがって暗くなる、といった感じに。窓からの光が強調されるよう。照明を効果的に使うのも有り。 ○シークエンスと奥行! 奥に続いていくという期待感を。続き間的なイメージ!?移動という行為も大切に。あちこちに行ける動線とか、周れる動線とか。 ○スケールと距離感! 大きな空間ではなく、少しこじんまりとしたスケールで。縦横比を慎重に! 人と人との距離はある程度保ち、人とモノ、人と壁との距離は親密に。 ○アプローチを整える! 小さな敷地の場合、道路からすぐのポーチになりがちだが、それでは味気がない。 茶室の露地、神社の参道のような、気持ちに触れられるようなしつらえを。 ○できればバックヤードを! 小さな敷地だからこそ、庭やアプローチを大切にしたい。 表と裏。演出ということではなく、恥じらいとかエチケットといった感じ。 (ファーストプレゼン時の資料より) 設計:渡辺 義行

小針の町家

小針の町家の庭・デッキ・縁側写真

小針の町家の庭・デッキ・縁側写真

【建築地】新潟市西区小針。数棟の賃貸住宅が解体され、5区画割りの分譲地からクライアントと共に選んだ敷地。もともとこの町に暮らすお隣さんがある唯一の区画です。南側道路に面する他区画より坪単価が抑えられていたため、西側道路の宿命でもある西日対策に対して費用分配もそれなりに検討できる。また、“町家”など日本的な要素が好きなクライアントの要望をイメージすると、“今風“の新築住宅と並ぶより既存の町に近い方が馴染むように考えたこともこの区画を選んだ際に考えたこと。敷地面積は43坪、間口8.1mという奥に長い敷地での計画です。【外部】三角の切妻屋根(北面は北斜制限により入母屋造)。建物正面に来る軒先、3尺オーバーハングした2F・外壁面に張られた格子によって、安定感のある横ラインと奥行きが感じられる様なファサードとしています。この格子は西日による劣化を防ぐため、外壁には直接張らず少し隙間を開けることで影をつくります。また、取付けピッチの違う窓面のルーバーは、室内への日射をコントロールするためのもの。夏の西日はなるべく遮り、冬は出来るだけ日射しを取り込めるように角度を調整しました。 駐車場とメインの窓の間の庭は眺める庭とし、四季が愉しめる様落葉樹中心の構成です。駐車場から玄関までは近い方が便利に決まっていますが、雨から守るポーチ屋根を大きくとり、庭木の間のアプローチを通ることが、気持ちを整える装置となる様に。 “家”にはセットで“緑”が必要だと思っています。人の時間と樹の時間、リズムの違った時間が流れる事で、日々の営みに奥行きが出るような気がするからです。 【内部】この家は6帖の居間、3帖の小間(和室)、4.5帖の食事室、4.5帖の台所という小さな空間が連続的につながる構成になっています。 計18帖(+α)になりますが、開放的とはとても言えない空間です。 クライアントの要望のひとつに「それぞれが好きな居場所にいることができる」というものがありました。「人と人との距離感」、「人とモノとの距離感」を慎重に考え、クランクを用いたり、段差や壁を設けて親密でありながらも感覚的な距離が生まれることを意図した結果です。 家族の在り方は、それぞれです。部屋の「カタチ」を考えることも大切ですが、コミュニケーションの取り方、距離感を考えることも大事だと思います。 居間のメインの窓は「アルミサッシの無機質な感じをなんとかしたい」という要望から、框が小さいFixの窓と、製作の木製建具(格子網戸)でサッシを隠しやすいすべり出し窓で構成しました。サイズ(H寸法)は、手持ちのソファのひじ掛けの高さから、空が見えるよう天井までの特寸サイズとしています。 小間は3帖と小さなスペースなので、細かいところまで意識や目が行き届いてしまいます。そこで、コストよりモ見た目を重視し木製サッシとしています。 また、居間に置かれるソファの背もたれを受けるために設けた壁を利用して、ちょっとした飾り棚になるよう考えました。床の間のように設え方を変えて、それぞれの季節感を楽しみます。隣接するダイニングとキッチンは、壁や天井の仕上げを変えて空間の雰囲気を調整しています。 ダイニングには折り上げ天井と白塗装仕上げによる杉板張りの壁。折り上げ天井に設けた格子は、2階水回り用の点検口を隠すためにひと工夫しています。 隣家の窓が近いため、外との関わりは光と風だけと割り切り、ダイニングの窓は天井付のカタガラスとしています。杉板の壁のプロポーションを優先してサイズを決めました。庇がついているので、小雨程度なら窓を開けられるようにしています。 【小さな居場所】LDKだけではなく、廊下なども利用していくつかの小さな居場所を設けています。 1F廊下 キッチンの真後ろにあるパネル壁の裏には本棚を設えました。 この本棚は、ファーストプレゼン後に追加でもらった要望に応えたもの。平角材の柱を使い、柱の奥行を利用したニッチ風の本棚です。限られたスペースの中で生み出せた苦肉の策でした(笑) 階段の踊り場 ちょっとした読書スペース。(正確には、本を選ぶためのスペース!?)2つのニッチは本棚として使います。段差に腰掛けたり、小さなイスを置いたり。子供たちは自然とうまく使ってくれているようです。 2F縁側 機能的には室内物干しスペースとして、書斎として使うのですが、狙いとしては、 ・寝室の空間に「奥行き」を与えるため ・道路(外界)と寝室の感覚的な「距離」を取るため という思いがありました。 無駄と思えるようなスペースが、豊かさにつながることが多々あります。 また、廊下-寝室-縁側-WICが回遊できる動線となっていることと、脱衣洗濯室とお風呂も2Fに上げているため、家事効率にも一役買ってくれています。 玄関に隣接する納戸 アウトドア好きの夫婦のための3帖の納戸。陣取り合戦(要望の優先順位をしっかりと!?)の末、何とか設けることが出来ました。このスペースを確保するためにお風呂に係る水回りを2Fに上げています。壁は合板仕上げとし、クギやビスが利くようになっています。 【コンセプト】 「形」をつくるのか、「空気」をつくるのか!?  普段から、モダンとか、洋風、和風といったスタイル(様式)に特にこだわってはいない。 ただ、ここが日本で自分が日本人であるのだから、“日本的”という意識は強く持っている。 クライアントの、「町家っぽく」という希望も、単に造形だけのことではないだろうと思う。 雰囲気、時間の流れ、光や影、音、におい・・・・。 「形」ではなく、「空気」をつくることに地道をあげたい。 ○陰影! どこでもまんべんなく明るい、というのではなく、窓辺が明るくて奥に行くにしたがって暗くなる、といった感じに。窓からの光が強調されるよう。照明を効果的に使うのも有り。 ○シークエンスと奥行! 奥に続いていくという期待感を。続き間的なイメージ!?移動という行為も大切に。あちこちに行ける動線とか、周れる動線とか。 ○スケールと距離感! 大きな空間ではなく、少しこじんまりとしたスケールで。縦横比を慎重に! 人と人との距離はある程度保ち、人とモノ、人と壁との距離は親密に。 ○アプローチを整える! 小さな敷地の場合、道路からすぐのポーチになりがちだが、それでは味気がない。 茶室の露地、神社の参道のような、気持ちに触れられるようなしつらえを。 ○できればバックヤードを! 小さな敷地だからこそ、庭やアプローチを大切にしたい。 表と裏。演出ということではなく、恥じらいとかエチケットといった感じ。 (ファーストプレゼン時の資料より) 設計:渡辺 義行

小針の町家