三条市の注文住宅実例
アイアン手摺の吹抜けのある北欧風(長期優良住宅)
お花や植物が好きな施主様の要望で、玄関から土間続きの観賞スペースを設けました。吹抜けのアイアン手摺や外壁等には北欧テイストを取り入れました。将来的に車イスにも対応したバリアフリー住宅です。
対庭の家
敷地は三条市の郊外の住宅地にある土地。東側と北側に接道する角地である。敷地は、農地および農作業小屋のあった土地を3区画に分割して売買されていた物件の一区画であった。敷地調査の際、はじめはとても開けたのどかな場所という印象であった。 しかし、残りの2区画のうちの一つは計画敷地の南面にあり、敷地面積もとても広い区画であったため、まずはいずれ建つであろう隣家のボリューム検討から始めることとした。 想定できるかぎりの最も悪条件になるボリューム検討をおこない、太陽光シミュレーションや3Dパースなどにより、こちらの建物の配置計画とボリューム検討や開口部の検討を重ねた。 すると、南面からの直接的な採光を室内に取り入れることは難しかった。南面に大きな庭を設け、その庭に対して開く案も検討したが、隣家からの視線や隣家を望む風情の無い庭を設ける事に違和感があった。そこで、公園に面した東の道路側に光庭をしつらえ、その庭を玄関・キッチン・洗面脱衣室でコの字に取り囲み、廊下やデッキでつながることで、庭を中心に家族の動線が周ることを意図した。また、南面も直接的に採光は望めないが、隣家の塀との間には少しゆとりがあったため、利用できないものかと考え、程よい光が注ぐ趣のある坪庭を配し、そこにリビングを設けることで、まるで美術館にいるような心地よい上質な空間に仕立て上げた。内部構成では、寝室・ファミリークローゼットも1Fに計画し、ダイニングやキッチン・トイレと隣接して計画することで、将来的に1Fのみで生活を完結できる空間構成とした。 これによって手を入れながら長期的に家族が住まい、家族の想いや歴史が刻まれていく住宅になっていくことを意識した。
work13
正面からほぼ窓のない2段の箱のような外観がとても印象的、しかし裏面(南側)には大開口窓が配置され外観の印象が変わる LDKは田の字にキッチン・和室・ダイニング・リビングがある機能的な配置と、 南面にある2つの大開口窓と吹抜の高窓により明るく開放的な空間が特徴 冬はLDKのエアコン暖房で、LDKはもちろん、吹抜を介して2階の部屋も暖かく、 LDKのエアコン1台で過ごされているそう。 [spec:耐震等級2]
「働くママが喜ぶ間取りのお家」
北欧の雑貨が似合うシンプルなカップボードカウンターに仕上がりました。キッチン横の机カウンターは、奥様専用のワークスペースとして活躍します。 奥様のお気に入り小物のディスプレーニッチです。背面にモザイクタイルを貼りこみお洒落しました。 デザインと機能性を両立した洗面室の大きな収納BOX。家族全員の着替えからバスタオルまで、たっぷり収納します。 リビングに隣接した小上り和室。「ごろりと横になりたい」というご主人のお気に入りスペースです。 小上りの段差が赤ちゃんのおむつ交換にちょうどいいと、奥さんも助かっています。 シューズクロークは収納力たっぷりです。奥様のロングブーツからベビーカー、コート、傘まで、しっかりしまえます。 この収納力のおかげで玄関がいつでもスッキリします。 ネイビーのガルバリウム外壁材とレッドシダー板張りの相性の良さで、素敵な外観に仕上がりました。
レッドウッドのアクセント外壁
雪が多い地域の為、屋根の雪下ろしをしなくても大丈夫な自然落下式屋根を採用しました。グリーンのガルバリウムにレッドウッドのアクセント外壁が印象的です。