素材と色が心地よく調和する家
素材と色が心地よく調和する家
敷地の広さは54坪。1Fには趣味室と寝室を配置した。収納スペースとして玄関には十分な広さのシュークローズを設置し、シューズ以外の収納も可能にした。趣味室には庭に繋がるデッキを配置し植栽を望める計画とし、7000枚ほどのレコードを収納できるレコード棚を設置。2Fには20帖のLDKを南側に配置。他、洗面室・浴室・WCを配置した。リビングとダイニングには外部に繋がるバルコニーを隣接させることで十分な採光と通風を確保した。キッチンにはオリジナルの食器棚を設置し、十分な広さのパントリーも隣接させ収納を確保した。狭くなりがちな洗面室は室内物干しができる広さを確保した。本棚やテレビカウンターなどオリジナルで製作し、建物の空間に溶け込むように計画した。
仕様
建物種別 | 木造2階建て |
---|---|
エリア | 新潟県新潟市西区 |
延床面積 | 32.00坪 |
敷地面積 | 54.39坪 |
家族構成 | |
耐震性 | |
断熱性能 |
このビルダーの他の建築実例
落ち着いた時を刻む住まい
落ち着いた時を刻む住まい敷地は47坪の分譲地。既に隣接して建物が建っている。外部からのプライバシーに配慮し、十分な光と風を採り入れる事を計画した。1Fには、東南の位置にテラスを設け、20帖程のLDK、6帖の個室を隣接して計画した。テラスは壁で囲まれており外部の視線を感じることなくそれぞれの部屋に採光と通風を確保し開放感を与えている。キッチンはオリジナルで製作したキッチンと食器収納を設置。食品庫を隣接させ収納を確保。洗面室にもオリジナルで製作した洗面台を設置し違和感なく空間に溶込んでいる。玄関には十分な広さのシュークローズを計画しシューズ以外も収納可能。2Fには、セカンドリビング、寝室、ウォークインクローゼット、個室を配置。セカンドリビングには大きな開口部を設け、バルコニーを隣接させ採光と通風を確保した。外壁には3種類の外装材を使用し、外観に動きを与えている。
ワンフロアでスマートに暮らす
ワンフロアでスマートに暮らす敷地の広さは100坪。場所は田園が広がる自然豊かなロケーションにある。設計条件として、コンパクトで機能的な平屋住宅が挙げられた。平面計画として、東南側に17帖のLDKを配置し、庭に繋がるウッドデッキを隣接させ大開口を設けることで、十分な採光と通風を確保した。キッチンにはパントリーを併設させ直接、洗濯室にアクセス出来るように計画し利便性に配慮した。寝室には、十分な広さのウォークインクローゼットを設け収納量を確保した。玄関にはホールに繋がるシューズクロークを設置し、シューズ以外の収納も可能にした。建具の一部はアンティークのドアを使用し、古材で製作したテレビボード、ダイニングテーブル、キッチンワゴンなどオリジナルの家具も設置。また、チーク材のヘリンボーンを全室の床材に採用することで、建物全体の統一感と交互に編み込む模様が空間にアクセントを与えている。
経年変化を楽しむ家
経年変化を楽しむ家敷地の広さは77坪。場所は緑豊かなロケーションにある。1Fには、南側に21帖のLDKを計画。他、個室・洗面室・浴室を配置した。玄関には十分な広さのシュークローズを設置し、シューズ以外の収納も可能にした。南側に外部に繋がるデッキを配置し、LDKを隣接させることで十分な採光と通風を確保した。また、デッキスペースと前面道路を適度に隔てる格子状の塀を計画しプライバシーに配慮した。キッチンはアイランド型とし背面にはオリジナルの食器棚を設置。狭くなりがちな洗面室には、Mieleのビルトイン洗濯機を採用したことで十分な空間を確保した。2Fには子供室と主寝室+ウォークインクローゼットを設け、収納スペースとして納戸を設置。建具の一部はアンティークのドアを使用、また古材で製作したベンチも空間にアクセント与えている。
さまざまな質感が融け合う家
さまざまな質感が融け合う家敷地の広さは55坪。南側には2階建の建物があり、北側の隣地よりも敷地が1.5mほど高くなっている。設計条件として、バイクを室内から眺めることのできるビルトインガレージを設けることと、住宅密集地のためプライバシーを守ることが条件として挙げられた。1Fには、南側にビルトインガレージを計画しその上部を2Fからのバルコニーとして使用できるように計画。また寝室・ウォークインクローゼットと個室2室を配置した。玄関には十分な広さのシュークローズを設置し、ホールよりガレージのバイクが眺める計画とした。2Fの南側にはガレージの上部であるバルコニーを壁で囲い、LDKを隣接させプライバシーを守りながらも十分な採光と通風を確保した。またLDKの北側の天井を屋根勾配に合わせた傾斜天井にし、トップライトを設けることで北側の安定した日照を確保するとともに、開放感のある居住空間を計画した。
桜や緑とともに。眺めのいい平屋
桜や緑とともに。眺めのいい平屋敷地の広さは98坪。北側の全面道路を挟んで公園がある。平家が設計条件であり、公園に植えてある桜を望めるロケーションを生かした計画とした。東南側にリビングを配置しテラスを隣接させ大開口を設けることで、十分な採光と通風を確保し、またリビングに隣接した和室も計画。北東側にはダイニングキッチンを配置しダイニングに設けた横長の開口部により公園の桜を切取り、スキップフロアーとすることで全面道路の歩行者と視線が交錯しないようプライバシーに配慮。キッチンはアイランド型とし回遊できる計画とした。また背面にはオリジナルで製作した長さ4.5mの食器収納と設置。寝室、個室に通ずる廊下にはオリジナルで製作した本棚を壁面に設置。寝室には屋根勾配を利用した小屋裏収納を設け収納を確保。6帖の個室を2室計画し、脱着式のパーティションによって12帖のワンフロアーで使用可能。