美しい自然素材に囲まれて過ごす「心地いい」家づくりを提案
オーガニックスタジオ新潟は、自然素材の美しさを大切にしています。木材、石、土、紙。自然素材からしか感じられないテクスチャーを住宅に取り入れ、美しい素材感が引き立つ家づくりをしています。アンティーク家具のように年数とともに愛着が増す家づくりを提案してもらえるでしょう。
このビルダーの建築実例
グランドピアノのある家「中野山の家」
【設計コンセプト】 新潟の風土にかなった、寒い冬も自由な活動ができる大屋根の大空間をご提案。 お施主様のご要望は、グランドピアノを思いっきり楽しめること。 屋根は室内側断熱材を吸音材としても利用し、ピアノの響き過ぎを防止する。 温度と水蒸気は自在にコントロールできた。 最後に残る物理要素「いい音」へ挑戦したエコハウス。 【外観・内観】 屋根は日射で 敷地西側の水路に雪を落とす非対称な切妻屋根とした。 十分な断熱性能をもたせた室内は、ほぼワンルームの広々としたスケルトン空間。 コンサートホールのように、家のどこからでもピアノ演奏を楽しむことができる。 【住宅性能】 UA値=0.28 w/㎡K C値=0.56(実測) 年間冷暖房費用の試算 28,500円 (利用ソフト:ホームズ君)電気量単価27円/KWh 暖房形式:床下エアコン 1台 冷房形式:ルームエアコン 1台 換気設備: 1種全熱換気 *冷暖房の電気代は、車の燃費表示と同様にルールに則った試算なので、実際の光熱費を保証するものではありません。 気象条件、暮らし方で変化します。 【受賞歴】 2018年 日本エコハウス大賞 大賞
川の畔の小さな家「小口の家」
【設計コンセプト】 新潟市中心街から少し離れ、峠を越えた能代川の畔、昔は材木等を運搬する船の船着き場だったという土地での住宅計画です。 南西には川と野原が広がり、奥には標高の高い山々を一望できる素晴らしい景観が特徴でした。 そこで、それらの景観を取り込みながら、自然豊な周辺環境に溶け込むような外観をイメージし、設計しました。 【外観・内部空間】 山小屋をイメージした大屋根形状からひょっこりと顔を出す煙突が特徴。 前面道路に対して平行とせず、リビングに設けた大開口サッシからの景観を基軸に傾きを持たせた配置にしています。 薪ストーブ周りの壁面には施主様自ら選んだタイルを使用、キッチンにも青の同系色タイルを使用することでインテリアのアクセントとしています。 お料理好きな奥様が対面型フラットキッチンに立ちながら景色を一望できるのもポイントです。 【住宅性能】 Q値:1.39 UA値:0.43 暖房負荷:51.2 冷房負荷:12.9 暖房:薪ストーブ 冷房:壁掛エアコン
リバーサイド日之出「日之出町の家」
【設計コンセプト】 川沿いに建ち、敷地面積45坪の狭小住宅のため、2階リビングで計画。断面的な空間構成で、見晴らしのいいバルコニーも採用しました。 元家具職人でDIY好きのご主人のため、内部でも作業ができるように広めの土間があります。 外壁の塗装や寝室、ダイニングの壁面塗装もDIYで仕上げ、愛情たっぷりの家になりました。 【外観・内部空間】 特徴的な屋根形状で、外観はこれまでの施工事例にないカラーコーディネートになっています。 内部空間は木質感を抑えた仕様で、ベンチソファーやトイレのクロスなどに使用したグリーンのカラーもポイントに。 1階は寝室や個室など落ち着いた空間、2階は開放的なリビングダイニング、ロフトの畳コーナーには、ちょっとした作業ができるカウンターデスクがあったりと、コンパクトながらも多様な居場所を作りこんでいます。 【性能】 耐震等級 2以上 Q値 1.05 UA値 0.32 暖房負荷 30.2 冷房負荷 12.1 空調方式 ダクトエアコン方式
街中の光井戸「浮洲町の家」
【設計コンセプト】 街中のL型変形敷地、西側裏手の隣家に接する約16坪の敷地を庭として計画しました。 そこは住宅密集地において突如ポッカリと現れた緑地として、また陽光の注ぐ光の井戸のように周囲の家にも良好な環境をもたらしてくれることを期待します。 【外観・内部空間】 新潟の下町に古くから佇む住宅の外壁に見られる鋼板の赤さび色。 街並みに配慮し周囲に違和感なく溶け込むよう、外壁の一部は周囲の家々と同色のガルバリウム鋼板としました。 ダイニングには吹抜け上部からスポットライトのように光が注ぎ、陰影によってメリハリのある空間となりました。 【性能】 Q値 0.92 UA値 0.31 暖房負荷 20.3 冷房負荷 12.2 空調方式 床下エアコン方式
街中で陽光をつかみとる「紫竹の家E」
【コンセプト】 新潟市中央区紫竹の住宅密集地。限られた敷地の中で最大限庭をとって外部とつなげつつ陽光を得られるよう計画した。外形は切妻の大屋根とし、屋根の頂部に大開口を設け日射取得を図った。開口には奥行きのある窓枠をつけ、象徴的な外観を演出するとともに日射遮蔽の装置とした。 南側2階外壁は杉板の縦張り、1階は黒く塗装した杉板の縦張り。2台分の駐車スペースを確保しつつ、広い屋外デッキを設け、その周囲を植栽スペースとしている。 1階内部空間は、空間をつなげることで広く開放的な空間とした。 ワンルームではあるが、壁によってダイニングスペース・リビングスペース・ワークスペースと区切られている。なお、ワークスペースは可動する壁によって生活空間と完全に仕切ることも可能。天井は板張りとし、アンティークの家具と色調をコーディネートした。 2階内部空間は、吹き抜けを中心に明るく開放的な空間となっている。 吹き抜け上部には大開口から陽光がふりそそぐ。大屋根の頂部部分は広いロフトとなっており、収納と趣味スペースを兼ねる。 空調は、暖房を床下エアコン、冷房をロフト設置のエアコンにて行う。屋根および外壁には付加断熱を施した。 Ua値0.32/暖房負荷23.8kWH/㎡
タテのつながり、ヨコの広がり「花園の家」
【コンセプト】 建築に造詣の深いお施主が望まれたのは、洗練された自然素材の扱い。外部・内部共に配色を重視し、自然素材を用いることでなりがちな「素朴」「あたたかみのある」イメージとは一線を画すよう考慮しました。 【外観】 外観は、雪深さに備えた切妻屋根に、下屋のついた豪雪地に最適な形状。植栽の緑の映える、白いガルバリウムの外壁と灰色塗装された杉板仕上げ組み合わせです。 北東角地であるため、北側に家を寄せて配置し、南側からの日射を最大限確保することとしました。北面、東西面の開口部を極力絞り、南側に開口を集めることで、大開口とすることでプライバシーは守りつつ、明るい空間となっています。 【内観】 内部での見どころは、スキップフロアと南面大開口のよどみのない動線計画とシークエンス。建具、キッチン、階段等をチーク色で塗装し、建具枠や巾木などは白で塗装し、無垢の表情はそのままに、着色することで濃淡がはっきりした空間となりました。 また、リビングから吹き抜け、私室へと抜ける視線が広がりを感じさせ、書斎から外を眺めれば、街路に沿って視線が抜けつつ、奥に見える越後山脈を見ながら、四季を感じ、物思いにふける・・・ それぞれの空間に区切りはあるものの、視線が通る箇所が多くあるので、延床面積以上の広さが感じられる家となっています。
この会社の特徴・強み
坪単価 | 20万円台 30万円台 40万円台 50万円台 60万円台 70万円台 80万円台以上 |
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会社の種類 | 工務店 |
対応業務 |
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会社の強み |
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得意な分野 |
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性能 |
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対応内容 |
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対応可能エリア | 新潟市北区、新潟市東区、新潟市中央区、新潟市江南区、新潟市秋葉区、新潟市南区、新潟市西区、新潟市西蒲区、長岡市、三条市、加茂市、見附市、田上町、新発田市、村上市、燕市、五泉市、阿賀野市、胎内市、聖籠町、弥彦村、阿賀町、関川村 |
エコハウスで快適
自然素材のもつ肌触りの良さと美しさを最大限に生かし、住む人に心地よく、ストレスのない空間をつくり出します。 周辺の景観に配慮する家づくりを得意としており、庭と住まいとの一体感はもちろん、街並みに美しく調和する家づくりを特徴としています。適材適所に素材を配し、住まいの品位を整えることに、家づくりの面白みと深さがあると考えています。 「日本エコハウス大賞」大賞受賞をはじめとしたエコハウス関連コンテスト連続入賞するなど、高い技術とデザイン力を基盤とした実績は全国的にも評価されています。
オーガニックスタジオ新潟の特徴
自然素材を品よく使う
日本の近代建築の父であるA・レーモンドは、「自然は人工より美しい。」と、自然主義を提唱しました。我々もその気持ちは同じです。本物の木材を使うのは単純に「美しい素材感」が好きだからです。その素材のもつ肌触り、床の足触りの気持ちよさ。そして、香り。住む人の五感をくすぐり、ストレスのない空間を作り出すには自然素材は重要です。 もともと「休む」という感じは、木と人とがともにある状態を表現したものです。帰ってくると心の安らぐ家。そこにいるときもちのいい家にしたいものです。 また、木質素材に限らず、石、土、紙などの自然を感じる素材のテクスチャーにも、心が揺さぶられる力が秘められています。こうした素材の適材適所を考え、空間全体の品位を整えてあげることに、家づくりの面白みと深さがあると思います。 一方で、木材を代表とする本物の素材は、時間とともに古びていくとともに、美しく表情を変えてゆく。まるで人間の成長のように、住む人の命のリズムに歩幅を合わせるように、一緒に落ち着きを見せていく。そんな生き物(オーガニック)な存在だから愛着がもてるのです。 時間を刻み込みながら風格を増す、アンティーク家具のように愛着を増す住宅。 私たちの目指すところはそうした住宅です。
エコハウスで快適・経済的
近年の気候変動の猛威は増すばかりです。人類の未来のために、地球温暖化をくい止める必要があります。 そこで、地球環境にやさしい住宅である「エコハウス」が求められております。エネルギーを多く使う家は、そのエネルギーの元となっている石油や石炭という化石燃料をより多く燃やし、発生するCO2が温室効果ガスとなって地球を温めます。「エネルギーをなるべく使わない住宅」かどうかが基準となります。 まずは、製造から解体まで使うエネルギーを減らすことです。住宅の建築には多大な資材を用います。木材は成長時に大気中のCO2吸収しながら出来上がっていきますが、鉄とコンクリートは木材に比べ比較にならないほど多くのエネルギーを使います。 さらに木材は、解体後も、古材やチップ材としてのリサイクルや、バイオマス燃料としても再利用できます。「長寿命の木材住宅を大事に住み続けること」がエコハウスの第1の条件です。 次に、暮らしにおいて消費するエネルギーを少なくすることです。消費したエネルギーに見合う分をソーラー発電などで創ってZEH(ゼロエネ住宅)にすればいいとの考えがありますが、その前に、消費されるエネルギーを減らすことが先決です。 家庭で消費するエネルギーには、暖房・冷房・給湯・調理・家電と様々なものがありますが、新潟で一般的な住宅で暮らす場合は、過半数が暖房エネルギーになってしまいます。「新潟的なエコハウス」とは、断熱強化型にする必要があります。 断熱性を高めれば、夏冬の冷暖房の光熱費が削減できるだけでなく、冷暖房設備も大幅に省けるようになり、最後には1台の低出力のエアコンで全館空調も可能になる。そうなれば初期の設備投資と維持管理コストも抑えることができます。 最初の建築費の高い安いではなく、一生涯のクラス上でのライフサイクルコストまで計算すれば、良い家に長く住むことはエコであるし、家計の負担も減らせます。 断熱性を高めていくと、部屋の上下・家全体での温度差が少なくなっていきます。冬に床が暖かく、脱衣所も暖かい。こうした住宅に住むと体の負担が減り、疲れが取れ、血圧の上昇を抑えること。ひいては健康寿命の向上につながることが、近年の調査研究ではっきりしてきました。 オーガニックスタジオ新潟は、各エコハウスのコンテスト連続受賞の確かなノウハウで、あなた様家族の財産と健康と、そして地球環境に対してプラスになる住宅を提供していきます。
庭と一体の住宅とする
住宅の外観の雰囲気を一番左右する要素はなんでしょうか?それは外構(エクステリア)です。ありきたりの家屋でも、庭の植栽や塀などの構えの印象のおかげで、住む人の教養や品位が感じられ、良い雰囲気を行き交う人に与えます。そんな「佇まいのよい住宅」は好ましく思えます。 マグロの刺身をただ皿に盛りつけるよりも、ツマが添えられたほうが引き立てられて、よりおいしく見えます。家の周りに木々を植えることも同じことで、より外観の印象を魅力的にします。 外からの見え方だけでなく、室内にとっても外構は有効です。植えられた木々は外部からの視線を遮り、窓からの景色を作り出します。毎日の朝食の時に眺める窓から、豊かな緑のある庭を眺められるのと、車のお尻しか見えないのとでは、どれほど暮らしのうるおいに違いが出るかは言うまでもありません。 そもそも「家庭」という言葉は、「家」と「庭」で成り立っています。 いかに日本人にとって、庭。すなわち自然は不可欠であったかがよく分かることです。 とはいいつつ、できるだけ植栽の管理がかからないようにすることは重要です。そのためにも、冬囲いが不要で、自然な樹形そのままで鑑賞できる樹種を選び、雑草対策として、グランドカバーとなる灌木や下草を繁殖させることが重要です。 オーガニックスタジオ新潟の設計においては、外構を必須項目として考え、住宅と一体として提案していくことを基本ルールとします。
会社概要
会社名 | オーガニックスタジオ新潟株式会社 |
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所在地 | 〒950-1101 |
代表者 | 代表取締役 相模 稔 |
設立 | 2023年6月2日 |
資本金 | 3,000,000円 |
従業員数 | 17名 |
事業内容 | 木造注文住宅の設計・施工 |
認可・免許 | 建設業許可:新潟県知事(般-1)第43344号 建築士事務所登録:新潟県知事(イ)第4942号 宅地建物取引業登録:新潟県知事(2)第5077号 |