自然素材な玄関の実例写真
場所 | #玄関 |
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スタイル | #自然素材 |
壁の見た目 | #板張り・木目調壁 |
設備・機能 | #造作家具(その他) |
ビルダー | 有限会社丸正建設 |
建築実例 | 畳リビングから広がる吹抜けの家 |
#玄関の写真
大きいウッドデッキと大開口木製窓の家の玄関写真
ソトとナカをつなぐ木製窓が印象的な住まい。随所に清新ハウスの提案するアイテムが満載。云わば良いとこ取りをうまくまとめた設計で、自然素材で造る住まいの優雅さを表現した。また、ぐるぐる回れる家事導線にも注目の住まい。 プライベート感高い高床式ウッドデッキには木塀とベンチを備えて充実させた。巾1800ミリの大開口木製窓は、LDKと第2のリビング「ウッドデッキ」を繋ぐ。ホームパーティはここで決まり。ウッドデッキへの階段を設け駐車場からもアクセスしやすくした。木製窓と色味を統一し一体感を持たせるとともに、デッキ床からシンボルツリーが顔を出す。 和室は4.5帖と大きくはないが、坪庭を設けソトへ視界が抜け広がりが感じる設計。板塀を設け、プライバシーにも配慮し落ち着く空間となった。 オリジナル階段の下にはご主人希望のDJブースを造作し、上手くスペースを活用し「魅せる」部分とした。
離れのある暮らしの玄関写真
玄関から直進でクロークまでつながる。壁面には大容量のシューズクロークを用意。
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ご先祖の思いをつなぐ、築90年超の古民家再生リノベーションの玄関写真
ご先祖の思いを未来へつなぐ、築90年延べ47坪の平屋古民家が蘇った。小分けにされた部屋で暮らしづらかった間取りを思い切って大きなLDKにし、寒かった環境も高断熱化し、暖かく涼しく、快適な住まいを実現した。古民家鑑定総合調査を実施し、耐震についてもじっくり検討。古民家インスペクションの必要性はこれからどんどん増すことになるはず。約半年に渡る工期の中で、現場管理人と携わる職人はその歴史に触れ、様々な思いを馳せた。寄り付きだった6畳間は玄関ホールに変身。黒い桟の造り付け建具とクリーニングされた古民具が室礼に。 天井解体時に現れた小屋組みは『いつも歴史を感じたい』の想いから表しにした。栃の木と思われる堅木の梁は、この数十年住まいを支えてきた主役となる構造材。ねじれや湾曲した材を使用するには職人の腕が求められる。 お施主様こだわりの北側ウッドデッキは、思い切って大きく屋根付きにデザイン。休みの日はこのデッキで何をしようか。正面には緑の借景と広い庭スペースを臨む。LDKからつながる一体性のあるウッドデッキは、友人を招いて食事をしたりお茶をしたりと良い時間を過ごす為の心地よいアウトリビングスペース。昼寝するのもいい。 玄関外観は杉の押し縁仕上げでウッドロングエコを塗装。風合い良く古民家になじむ仕上がりに。
悠遠の家の廊下写真
敷地は阿賀野市笹神地区にある雄大な山々、新潟平野、瓢湖などの自然豊かな場所にあり、若世帯が母屋の世帯と程よい距離を保ちつつも自分たちの暮らしのを大切にするための住宅の設計である。 敷地は周辺環境をどこでも見渡せるほど開けた場所であり、近隣の歩行者などから視線なども考慮しながら、その雄大な景色をどのように暮らしの内部空間へと引き込み取り入れるかを検討した。また、コスト面でも非常に制約があり、夫婦と子供3人の5人家族をどれだけコンパクトな空間で豊かに暮らせるかも大きな課題であった。空間を豊かにする事、自然をふんだんに取り込むこと、近隣との配慮、などを考慮し、2Fを生活主体とする事として、計画を進めるに至った。 内部空間を豊かにしつつ、各階1台づつの空調で効率よく冷暖房でまかなうべく、まず手始めに必要最低限の間仕切り、最低限の建具、最低限の階高や天井高におさえることで、部屋同士のつながり、視線の抜け、各室の温湿度環境の均一化を図った。建具を設けない代わりに、部屋同士をつなぐ開口部はあえて垂れ壁をつけて低く抑え、エッジもRで優しく切り取ることで、部屋が切り替わったことを意識的に感じるよう工夫している。 また、各主要な部屋だけでなく、玄関通り土間や、離れの子供室、畳スペースへの躙り口、階段吹抜、吹抜ベンチ、屋根なりの勾配船底天井などの空間的な要素を各所にちりばめることで、なお一層、空間的なゆとりや豊かさ、広がりと視線の抜けを等を引き出した。しかし反対に、さまざまの空間要素が加わることで起こる、乱雑な雰囲気を取り払うべく、内装などは極力シンプルにディティールを極限までそぎ落とし、かつ、無垢材や真鍮、リネンなどの自然素材を取り入れた温かみのある雰囲気を意識した。