わんことの生活を楽しむ家
大切な家族の一員である、ペットたち。人間とペット、双方が気持ちよく暮らせる家を目指した。 「3匹のわんこは、大切な家族の一員なんです」という声からはじまった、今回の家づくり。家を建てる前に暮らしていたマンションは「ペットOK」ではあったものの、「ペットを飼っていない家庭」の目もあり、人もわんこも窮屈な思いをしていたという。「わんこたちには、広々とした家で、伸び伸びと暮らしてほしい」と、広い土地を探すことから、家づくりははじまった。 人にとってもわんこにとっても「快適な暮らし」ができるようにと建てた「わんことの生活を楽しむ家」。 1部屋あたりの広さを確保し、庭には自前のドッグランを確保。わんこたちは、晴れの日も雨の日も、伸び伸びと走り回れる。 人にとっての快適さ、便利さも大切だ。リビング併設の大きなウッドデッキには、「わんこたちの足を洗うためのシャワー」を設置。砂や泥を落としたわんこたちは、そのまま家の中に入れる。洗った足が再び汚れる心配はない。 わんこたち専用の、犬小屋ならぬ「犬部屋」も確保。「天井の低い空間だと落ち着く」というわんこの習性に配慮した、快適空間だ。リビングとの間仕切りは、扉ではなく柵を採用した。 わんこたちも家族も、互いの姿を確認できるから安心。リビングの空調がそのまま行き届くのもポイントだ。
仕様
建物種別 | |
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エリア | 新潟県新潟市中央区 |
延床面積 | 35坪 |
敷地面積 | 99坪 |
家族構成 | 夫婦 + 子供1人 |
耐震性 | |
断熱性能 |