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シンプル・ナチュラル・モダンなポーチの実例写真

シンプル・ナチュラル・モダンなポーチの実例写真

#ポーチの写真

お洒落な別荘感覚の家のポーチ写真

お洒落な別荘感覚の家のポーチ写真

外観をブラックで統一し、アクセントに木格子の茶系色を配置した住宅。内装はダーク系で統一し高級感を演出。勾配天井のLDKのキッチン上にロフトを設置。ロフトへはお洒落なスチール製の登り梯子を使います。

お洒落な別荘感覚の家

小針の家Ⅱのポーチ写真

小針の家Ⅱのポーチ写真

竣工から約2年【建築地】新潟市西区小針。既存の落ち着いた住宅街にある68坪の敷地です。土地を探しを始めたころはエリアも違いましたが、巡り巡ってご主人が生まれ育った町で見つかった土地での計画となりました。ご家族やご友人が遊びに来たとき用として3台分の駐車スペースを確保しつつ、東側(少し北に振れている)の道路わきには小さな植込みを。北側斜線をかわしながらL型に建物を配置することで、南側にはメインの庭を設けることが出来ました。土地の引渡し前の解体工事では、既存家屋の樹木を数本残してもらいました。家も家主も新しくなりましたが、以前からこの土地で育まれた木々が時間の差を埋めてくれているような気がします。【外部】寄棟とした上屋根の大きな軒の出は、太陽と雨と仲良くするためのもの。道路と敷地の高低差から屋根面はほぼ見えなくなることを利用して、デザインとしては三角屋根でありながらフラットルーフの様なすっきりとモダンな印象に。アピトンの羽目板を張った軒天井も一役買っています。建物は悪目立ちせず、周囲と馴染むようグレーホワイトのリシン吹付塗装。平屋部分は杉の羽目板+押し縁仕上げとし、こちらも薄いグレーの塗装仕上げです。そしてアプローチの庭木、土留め上の生垣、道路側に設けた外収納がバッファーゾーンとなり、住まい手の暮らしを程よく守りつつ町に対して優しい印象を与えてくれるように計画をしました。【内部】内部空間は場所ごとに雰囲気を調整しました。 ・居間へのアプローチとなる「玄関」は、暗くすることにより居間より少し“緊張感”を ・パブリックな「居間」は、多くの人に対応させるためあまり色は出さず“さっぱり”と ・「洗面」はパブリックの延長なので、居間の雰囲気に“清潔感”を追加 ・「食事室」は家族のスペースになるので、居間よりもざっくりと柔らかく、“ぬくもり”を 「形」ではなく「空気」をつくることを心掛けています ダイニングは床が150mm上がっています。ダイニングテーブルとキッチンの天板を揃えて、親密な関係をつくるためなのですが、、、。実はその反面で耐力壁が不足してしまうため、それを補う「耐震BOX型フレームをどう納めるか?」から派生して生まれたアイディアでもあります。そのおかげで耐震のバランスもとれ、心地いい距離感と楽しさのある空間ができました。 【テラス】この家はメインの庭につながる2つのテラスを持っています ”デッキテラス” L型に配した居間と食事室から出入りができる、ウッドデッキの「晴れテラス」。3尺はね出した屋根がテラスに日陰をつくってくれるので、夏でも利用しやすくなっています。「軒の出」は外と仲良くするための優れモノです。 ”土間テラス” 雨の日でも外の時間が過ごせるように設けた屋根付きのテラス。通風と採光も考慮して壁は板塀、屋根はクリアのポリカ(丸小波)です。子供たちと遊ぶときにはハンモックやブランコを吊るします。将来的にDIYなどの作業スペースとしても気兼ねなく使える様、モルタル仕上げにしています。 【コンセプト】『小針の家Ⅱ』のクライアントに初めてお会いした時から、「控えめでまじめで上品な方」という印象を持っていました。土地探しや資金計画、家具店巡りを経て、具体的な設計が始まったのが2019年7月。この頃にはすでにその印象は確かなものとなっていました。 人柄と場所柄を大切に扱い、設計の方向性として考えたことは、 『人目を引くような面白さとか新奇さは必要なく、落ち着きとか品、自然な振る舞いのような、雰囲気が醸し出されることが大切なのではないか。その為には、設計者としてのエゴみたいなものが強く表に表れることは避けなくてはいけない。やりすぎないこと、余白を残すこと、機能に従って淡々とつくること、建物として無理をしないこと、着飾らないこと・・・・。』  要するに“意図的にデザインにブレーキを掛ける”ことで作家性を抑え、静けさを生み出そうという考え方です。 着地点の目安としては、他者から見て 内部空間:「パッと見はどうってことないんだけど、気持ちよくてつい長居をしてしまう」 外観:「車の速度では気が付かないんだけど、歩く速度だと目に留まる」 といったところでしょうか。 この家のインターフォンを押し、中から出てきた人が思った通りの人だったら、僕らの仕事はとりあえず成功なんじゃないかと思っています。 設計:渡辺 義行

小針の家Ⅱ

work10のポーチ写真

work10のポーチ写真

接道幅僅か5.2mという狭小地を克服するため吹抜を持つ3階建とし、 建物幅が狭くて背が高いため、華奢で細長く見えないよう3階部分を道路から奥へ配置、 道路からは2階建てのどっしりした外観となるようにした。 2階リビングはプライバシー上カーテンのいらない3階窓からたくさんの日光と風を取り入れ、 吹抜による空間の抜け感も加わり、狭小地であることを忘れられるような空間に。 ポーチは奥行き3mあり、杉板や砂利敷、モルタル仕上げのモーチの印象で 路地の飲食店へ入っていく感覚になるような遊び心をプラスした。 [spec:耐震等級2、準耐火建築物]

work10

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プライベートホビーズハウスのリビング・ダイニング写真

プライベートホビーズハウスのリビング・ダイニング写真

L字型にLDKを配置して囲い込むように和室を計画することで、より開放的な空間にした間口の広い敷地をゆとりをもって設計。 キッチンには行き止まりがなく、ぐるぐると回遊できる動線とした。 LDKからは中庭が望め、植栽が四季の移ろいを感じさせてくれる。 2階にご夫婦で使えるホビールームを設置し、コロナ禍でのお家時間の充実や、リモートワークなど多岐に渡り用途がある。 トーンを落とした飽きのこないインテリアと造作家具が調和した住まい。天井を彫り込んで折り上げ照明を配した広がりのあるLDK天井をきれいに残しつつ、広がりのある空間を演出しました。 カーテンボックスを造作し、カーテンレールを隠すことによって、生活感を感じさせない工夫も施しています。プライベートなホビールームオンラインゲームやリモートワークに集中できるよう、あえて個室化したプライベートなホビールーム。 たくさんもっている漫画本を収納できる大容量の本棚を造作しました

プライベートホビーズハウス

KAJIRAKU VINTAGE case.34のリビング・ダイニング写真

KAJIRAKU VINTAGE case.34のリビング・ダイニング写真

彩のKAJIRAKU VINTAGEをベースにヒト加えを。 コーディネートのアクセントをLDKの中でもキッチンにし、奥様が居心地の良い空間にしました。 キッチンから全て見渡せるL字型LDKで広々とした空間に仕上がりました。

KAJIRAKU VINTAGE case.34