自然素材なロフト・中二階の実例写真
| 場所 | #ロフト・中二階 |
|---|---|
| スタイル | #自然素材 |
| ビルダー | 株式会社菅原建築設計事務所 |
| 建築実例 | ウッドデッキとリビングが繋がる木の家 |
#ロフト・中二階の写真
【平屋+ロフト】内と外を融合させた空間設計で叶う新しい生活スタイルのロフト・中二階写真
LDKの上部に設けたロフトは、お子さんの遊び場から在宅ワークをする場など暮らしに合わせて活用できる道路に面した広々とした庭を存分に楽しめるよう、できる限り広く取ったテラスが内部空間と外部空間を融合。 テラスを通じてより庭が身近に感じられ、新しい生活スタイルを生み出しています。 家族と新しいスタイルを楽しんだり、友人や近所の方との交流を楽しんだり…。 従来、家の中で完結していた生活スタイルを外部空間と融合することでもっと豊かにしてくれる、住まう人によって様々に暮らしを変えていける平屋住宅です。 外装は白を基調とした様々なマテリアルを組み合わせ上品に仕上げ、奥行のある庇を敷地めいっぱいに広げる事で重厚感と落ち着きを感じるたたずまいになっています。 内観は白の壁紙にシナ合板のもつ木目の温もりと、木毛セメント板の醸し出すスタイリッシュさをアクセントに加え、間接照明で演出することでシンプルでありながら個性のあるデザインに仕上げています。 他にも細部までこだわり抜いた要素を建物全体にちりばめました。吹抜けのある明るく広々としたLDK大開口の窓が庭の景色をLDKに届ける。勾配天井に施した間接照明で落ち着きのある空間に白壁に味わいのある床の木目が映えるダイニング外の景色を楽しみながら食事ができる、開放感溢れるダイニング空間。夜は昼間とは異なる表情を愉しむことができる平屋暖かくなってきたら、夜風を浴びながらテラスでグラスを傾ける…。そんな日常を叶えてくれる
森の散歩道 ~五感を満たす家~のロフト・中二階写真
家づくりのプロの提案がほしかった前の家は何度もリフォームをしていたのでイメージがたくさんありましたがうまく導いてくれるところが欲しかった。 そんな時、イメージ、使い勝手などどんどん提案していただいたことは助かりました。 人が集まる機会も多いので、リビングと和室を効率的に使いたかった。 同時にプライベート空間も確保できるダイニングも必要なので、いろんな場面で使い分けていますね。 家内はとにかく家事動線にこだわりました。 徹底して動きやすいスペースと使いやすさを検討していただきました。
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スキップフロアのある三角屋根の家のキッチン写真
スキップフロアのある三角屋根の家南側と東側には隣接した建物も無く、約87坪と十分な広さがある敷地。建物の形状を室内に取込み光と風を採り入れた開放感のある空間を計画した。1階は、独立したリビング、ダイニング、キッチン、そして、水廻りを配置。玄関には、十分な広さの玄関収納がある。リビングに隣接したウッドデッキが南側の庭に繋がる。ダイニングには3.5mのカウンターとステップを設け天井を高くして開放感を持たせ、キッチンには食品庫と造作食器棚を設置。2階には2つの個室と主寝室、スキップフロアーにしたフリースペースを配置。勾配天井になっている個室とフリースペースには、トップライトを設け十分な光を取入れ、2階のホールには、勾配天井を生かした2000冊収納可能な壁面本棚を設置。主寝室は天井をフラットに仕上、上部に小屋裏収納を設けた。
延軸の家の階段写真
階段2敷地は新潟市西区内野西が丘。 数年前の大規模造成により、急速に住宅街へと変貌したこの地。 だが周辺にはまだ田園風景が残り、平野が広がっている。 そんなポテンシャルののある敷地での住宅計画であった。 敷地は約70坪を有し、地区計画による境界からのセットバックなどを考慮しても、十分すぎる広さである。 今回の住宅の要望は、コンパクトであり、シンプルであり、かつ都市部では味わえない伸び伸びとした暮らしのができること。 何よりも敷地の前面に広がる雄大な景色を、いかに歩行者などからの視線などからのプライバシーを確保しながら、 内部空間へと引き込み取り入れるかが重要でした。 その結果、2Fを生活の主体とし、1Fに寝室やクローゼット、浴室などをまとめるに至った。 建物の形状の検討では、周辺の風景を邪魔しないようにシンプルな矩形にしながらも、敷地間口に合わせ横に長い形で伸びやかなものとし、 1Fと2Fで外壁の仕上げを塗り壁と杉板押縁仕上げにすることで、建物が1Fと2Fで区切られることによる水平ラインを強調するデザインとした。 2Fを少し跳ね出すことで、1Fの玄関ポーチを広くし、軒下はピロティのような豊かな空間となった。 内部空間では、横長の建物形状を生かし、2Fに計画したLDK部分に大開口の横長パノラマの窓を計画し、ふんだんに風景を取り込む計画とした。 さらに、天井高は低目に抑え、かつ平な天井とすることで、意識的に視線が真っ直ぐ大開口の先の風景へと向くようにしている。 2Fを跳ね出したことで生まれた玄関ポーチの上には、リビングとつながるベランダを計画。 ベランダの床はグレーチングとし、下への風や光を落とすとともに、北西の海岸部より飛んでくる砂などによるメンテナンスにも気を配った。 ベランダの腰壁は少し低めに抑え、外観のバランスを整えるとともに、リビングに腰掛けた際に、風景を細田げん取り込みながらも、前面を通る人や車を視線からカットする役割を持たせている。 また、内部はシンプルなプランにより要最低限の間仕切りで計画することで、景色を遮らずに室内空間を豊かにしつつ、 各階1台づつの空調で効率よく冷暖房をまかなう計画としている。 内装などは極力シンプルにディティールを極限までそぎ落としながらも 無垢材や真鍮、スチール階段などの素材を取り入れ、シンプルな空間に温かみのあるアクセントを加えるよう意識した。
悠遠の家の廊下写真
敷地は阿賀野市笹神地区にある雄大な山々、新潟平野、瓢湖などの自然豊かな場所にあり、若世帯が母屋の世帯と程よい距離を保ちつつも自分たちの暮らしのを大切にするための住宅の設計である。 敷地は周辺環境をどこでも見渡せるほど開けた場所であり、近隣の歩行者などから視線なども考慮しながら、その雄大な景色をどのように暮らしの内部空間へと引き込み取り入れるかを検討した。また、コスト面でも非常に制約があり、夫婦と子供3人の5人家族をどれだけコンパクトな空間で豊かに暮らせるかも大きな課題であった。空間を豊かにする事、自然をふんだんに取り込むこと、近隣との配慮、などを考慮し、2Fを生活主体とする事として、計画を進めるに至った。 内部空間を豊かにしつつ、各階1台づつの空調で効率よく冷暖房でまかなうべく、まず手始めに必要最低限の間仕切り、最低限の建具、最低限の階高や天井高におさえることで、部屋同士のつながり、視線の抜け、各室の温湿度環境の均一化を図った。建具を設けない代わりに、部屋同士をつなぐ開口部はあえて垂れ壁をつけて低く抑え、エッジもRで優しく切り取ることで、部屋が切り替わったことを意識的に感じるよう工夫している。 また、各主要な部屋だけでなく、玄関通り土間や、離れの子供室、畳スペースへの躙り口、階段吹抜、吹抜ベンチ、屋根なりの勾配船底天井などの空間的な要素を各所にちりばめることで、なお一層、空間的なゆとりや豊かさ、広がりと視線の抜けを等を引き出した。しかし反対に、さまざまの空間要素が加わることで起こる、乱雑な雰囲気を取り払うべく、内装などは極力シンプルにディティールを極限までそぎ落とし、かつ、無垢材や真鍮、リネンなどの自然素材を取り入れた温かみのある雰囲気を意識した。



















